写真左)製造業ソリューション事業部 関西営業部 和智主任
写真右)製造業ソリューション事業部 関西営業部 江原主任
社員インタビュー【職種編】4回目
営業職の2人にインタビュー!(採用担当:高島)
ーお二人はいつテクノアへ入社されましたか
江原:2017年にテクノアに入社しました。入社時はインストラクターに配属され、約3年勤務しました。その後営業職へ異動し、現在3年程経ちました。
和智:私は2018年にテクノアに営業職として入社しました。
ー入社後の研修や配属後の様子について教えてください
江原:現在も変わらないと思いますが、岐阜本社で2カ月研修を受け、配属後は座学で製品知識を深めていき、週2.3回は先輩社員に同行ということを3カ月くらい行いました。4か月目くらいから自分の案件を担当するようになり、先輩に同行してもらったり、先輩に同行したりということを繰り返しました。そして配属から1年経たないくらいで一人立ちが認められました。
和智:私も入社後は本社で2カ月程度研修を受けました。研修内容は製品知識、デモンストレーションなどの講義や練習、テストです。配属後最初の1ヶ月はとにかく先輩に同行し、まずは現場を知るということに専念しました。並行してテレアポも行い、自分で担当案件を作って先輩に同行してもらうようになりました。次第に自分の担当案件が増えてくるようになって、一人立ちするようになりました。
ーテレアポも行っていたんですか?
江原・和智:そうですね、配属当初は行いました。ただテレアポに関しては配属当初の数カ月程度で、お客様との商談やご提案の準備にシフトしていきます。
ーテクノアの営業のお仕事について教えてください
江原:多品種少量生産・個別受注型のものづくり事業者様に対して、お困りごと・課題をヒアリングすることから始めます。ヒアリングした内容に対して、テクノアのソリューションで解決できることがあるのかどうかを分析・判断し、ご支援できることがあればソリューションを提案します。
和智:そうですね、日本の中小製造業様の経営課題を解決するのが我々の仕事です。ご提案する方々は経営者・経営層の方々、また、生産管理部長や工場長の方々です。
ー営業として気をつけていることや大事にしていることを教えてください
江原:当たり前のことですが、身なり・恰好といった第一印象を大事にしています。また、お客様をお待たせするわけにはいかないので、スピード感。そして、お客様の言いたいこと、伝えたいことをきんと理解するコミュニケーション、これらのことを重視しています。
和智:その通りですね。
テクノアはソリューションを複数もっています。お客様がどういう課題をもっているのかをしっかり聞いて、テクノアが課題解決をご支援できるのかどうか、その判断をできるだけ早い段階で行うということも大事にしています。
ーどのようなことにやりがいを感じられますか
江原:テクノアの製品がお客様のもとでしっかり稼働し改善効果が出てきた際に、お客様から感謝の言葉を言ってもらえた時ですね。あとは、営業職はわかりやすく数字で結果がでますので、どの職種よりも目標を立てやすく、達成に向けて動きやすいです。目標を達成できた時にも強いやりがいを感じます。
ーどのようなことが難しいと思われますか
和智:経営者と話すことになるので、しっかりと経営に関する知識や生産管理に関する知識をもっていないと商談をすること自体が難しいです。そのため、日々勉強しないといけないです。配属後間もない頃は特に、わからないことだらけでしたので、先輩に相談してどんなことを勉強すると良いか教えてもらったり、同行中の先輩とお客様の会話から、業界知識やを学んでいたりしました。また、今は動画で製造現場を見ることができますので、移動中にYouTubeで機械加工の動画を見るなどしています。
ー働き方について伺いたいのですが、出社頻度はどのくらいですか
江原:週3.4日くらい出社しています。商談先に直行して、夕方会社に寄る、あるいはその逆といったことも多いです。
和智:私は会社から家が遠く、また、担当エリアも会社とは反対側なので出社することは少ないです。出社は人によって様々ですね。
ー大阪支店について教えてください
江原:支店内、ほんとにみんな仲が良いです。部署や職種間を超えて交流、相談しやすい環境です。
和智:私も同じイメージをもっています。自分のようにたまにしか出社しない人に対しても周りの人がよく話しかけてくれるので、居心地が良いなと思います。大阪支店も50人を超えて大所帯になってきましたが、雰囲気変わらず、仲が良い印象です。この間、お昼休みの時間、事業部長と若手の女性陣がスイーツの話で盛り上がっていましたよ(笑)
ー今後どんなことを目指したいですか
江原:営業職なので、やはり数字的な面で実績を出していきたいです。加えて、自分の経験やノウハウを後進に伝えるような育成もやっていきたいと思っています。
また、テクノアの離職率はかなり低いですが、それでも離職する人はいます。悩んでいる人がいたら、気づいてフォローしていくような環境づくりを促進していきたいと思っています。
ただ、仲が良いゆえの馴れ合いにならないよう、メリハリのある関係にしていきたいです。勉強したりスキルアップしたり、みんなが向上していけるような状態を作っていきたいと思っています。
和智:営業職としてもっと深い製造業のマネジメントや経営に関する知識を身につけて、経営者の方々の力になりたいと思っています。コンサルティングをしたい、というわけではなく、自分との会話や提案の中で、経営者の方々が何か気づきを得られるような、そんな深い知識を身につけたいと思っています。
また、大阪支店は社員数が増え手狭になってきていることもあるので、移転ができるようにしっかり営業として実績をだしていきたいなと思っています!
高島:なんだか二人とも一家の大黒柱のようであり、大阪支店は大家族のような感じですね(笑)
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次回は、東京のベテラン営業職の方にインタビューします!ぜひそちらのストーリーもご覧ください!