テクノアに意外なものがありました。
会社見学に来た時、3Dファッションシミュレータ「i-Designer(アイ・デザイナー)」で作られた洋服のシルエットを見て、その完成度、リアルさに本当に驚きました。
私は学生時代、デジタルメディアデザインを専攻し、スマホ用アプリを開発したことがありました。
そんな経験を生かして、デザインやファッションに関わる仕事を志望していましたところ、シミュレーションされた洋服に惹かれて、テクノアを志望しました。
入社してから驚いたことですがIT会社にトルソーがありました。
(トルソー:衣服やファッションの陳列に用いるマネキン人形の一種で胴体部分だけのもの)
洋服をトルソーに着せ、シミュレーションの検証を行うためです。
洋服の生地の重さまでシミュレーションされるので、未だに驚くことも多いです。
自分の進みたい道が見えました
テクノアに入った当初、当たり前のことですが具体的な仕事像は見えいていませんでした。
3か月間の新入社員研修が終わって、現在所属するSI事業部に配属されました。
配属後はデザインからプログラミングの仕事まで経験した後、上司から進みたい方向を聞かれました。
私はデザイン系の学校に居たことからもっとデザインに携わりたいと思い。現在のデザインチームを希望しました。
プログラミングを経験したことでテクノアの提供するサービスの流れを知り、上司にもその経験を活かすと良いとアドバイスをもらえました。
しっかりと話を聞いてくれる、相談のできる上司がいるから、私の意思で進みたい道を選べています。
世界で唯一のサービスを提供しています
現在は実際にシミュレータの中で使用される3Dデータを制作しています。
先日、私の担当した陸上競技の3Dユニフォームデータが陸上競技雑誌に掲載されました。
お客様が「世界初」とPRできるサービスを提供できるのもテクノアならではです。
3Dデータの作成は、リアルさが大事です。
ネット通販によくある「思った感じと違う」ということが起らないよう、エンドユーザー様が思いを込めてデザインしたものがお手元に届いたときに「イメージ通り!」になるように取り組んでいます。
1年経って、もっとやりたいことが増えました
学生時代の開発経験が生きていますが、UIデザインなどもっと勉強しておけば良かったと思っています。
もっと簡単に楽しんで使ってもらえるサービスを提供していきたいです。
そのためにもUIデザインについて、これから勉強していきます。
そして、「誰もが理想の洋服や小物を簡単に作ることが出来る世の中」を実現したいと思っています。
そんな世の中を作って、自社システムを通して自分のオリジナルグッズをたくさん作りたいです。