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グローバル展開

過日、とあるアジア圏の上場会社が、日本の介護分野の技術習得と自国での介護事業展開を目指し、日本進出をしたいとのご相談を頂いた。

日本国内では、介護事業者は乱立し、超高齢社会でありながらも、経営に行き詰まる事業者も決して珍しいことではない。日本の高齢者人口は2040年、3,868万人でピークを迎える。日本の景気とは無関係にこれから先23年間、高齢者は増加の一途を辿るのである。

日本だけでなく、アジア圏でも高齢化対策は例外なく急務と捉えられている。一人っ子政策、二人っ子政策、急速な近代化、思想や価値観の変化、様々な要因がこれまで家族で高齢者を支えてきた図式を覆そうとしている。日本の高齢化対策に対する教訓を活かしたい、日本の先進的な介護技術を取り入れたい、そんなニーズが方々から湧き上がっているのである。

そんな中、豊富な資金力を有する海外企業から、日本国内の介護事業に参入したいと、施設用地の選定・買収から施設建設、その先の施設運営までのオファーを受けた。正に、高齢社会を憂い”未来を託される”そんな先週の出来事でした。わが国の未来を託されるどころか、海外からも課題解決を託される、わが社の企業理念を世界標準に改める日も、そう遠くはないかもしれない。

グローバルに活躍をしたい方、今の介護事業に疑問を持っている方、何でも良いから新しいことにチャレンジしたいと思っている方、お話をしてみませんか?

ご連絡お待ちしています!!

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