こんにちは。
株式会社tacoms 採用担当の伊野です。
株式会社tacomsは、「発明で、半径5m の人を幸せに」というミッションのもと、新規事業やプロダクトを通じて世の中への新たな価値提供を続けるスタートアップです。
現在、Uber Eatsや出前館の普及によって、食事の選択肢として「デリバリーで食べ物を頼む」ということが身近なものになりました。同時に、飲食業界でも「店外飲食」の運用が求められ始めました。
弊社の主軸プロダクトは、家食でも外食でもない新しい形態を飲食店側からDXする『Camel シリーズ』です。
今回は、tacomsのコーポレート責任者として入社した橋本 直(はしもと なお)さんにインタビューをしました。
プロフィール
ー まず、これまでの経歴を教えてください
私のキャリアのスタートは、公認会計士試験合格後、大手監査法人に努める所からになります。約4年半の在籍中に、主に1兆円規模の大企業やグローバル展開する企業の監査業務を経験させていただきました。
その後は、複数のスタートアップ企業にて、CFO、経営管理部門の責任者を務めさせていただきまして、財務や経理だけでなく、経営企画、法務、人事等多岐にわたる経験をさせていただきました。業種も様々で、医療系IT、Fintech、エンタメ系IT、インバウンドSaaS、アパレルD2C、それからtacomsと色々な業界を見れたことが大きな財産になっています。
プロ経営者を目指して、どの会社でも通用するスキルを身に付けたい
ー 本当に様々な経験をされてますね!
キャリアの目標や想定している最終的な着地点みたいなものはありますか?
どのような会社に入っても、きちんと経営に携わることができ、会社の成長に寄与できるような人財になれたら、それは素敵なことだなと思ってます。これをプロ経営者になるという言葉にして、自分自身の目標としています。
私は起業家を最も尊敬していて、起業家が発明した事業を大きくしていくための力になりたいと思っており、それを非常に楽しく思っています。会社は大きくしていけばいくほど、様々なメンバーの力が必要になります。起業家が得意なことは圧倒的な発明・事業開発であることが多く、そのような起業家に会社を大きくしていく過程で必要になる経営管理・企画をやっていただくのはもったいないですよね。これまでの経験で得た知識やノウハウを活用して会社の経営に寄与し、発明された素晴らしい事業を世の中に広げていくこと、これが目標であり、キャリアの過程で実現していきたいことです。
tacomsの成長を支え、ドライブの一翼を担いたい
ー 今回の転職先としてtacomsに決めた決め手は何だったのでしょうか?
転職活動中は、有難いことに多くの企業様のお話を聞くことができました。そのような中でtacomsと出会い、飲食業界の課題やそれに対してtacomsが実現しようとしていることに惹かれて、入社しました。
正直、飲食業界についてはほとんど知識はありませんでした。またスタートアップが入っていくのが難しい業界なのでは、という先入観もあったんです。ですが、お話を聞けば聞くほど、大きな可能性を感じ、よりよい業界にしていくことにtacomsを通じ自分がどのように寄与できるのかを考え始めました。
Boardメンバーとも何度も会話をさせていただき、業界におけるCamelの必要性や事業成長の可能性に確信を持てたことが大きな要因になりました。もし私が飲食店を立ち上げたら成長のために即Camelを導入します(笑)
ー 事業のこれからの可能性と企業フェーズが決め手になったのですね
そうですね。
実は、もう1つ大きな理由があります。
それは、”会社のメンバー”です。
特に、Boardメンバーとは何度もお話をさせていただき、その考え方に触れることができた結果、「この会社でなら、一緒に成長し続ける過程を楽しめる」そんな予感がしたんですよね。
ミッションにある人を幸せにするための「発明」への思いが本当に強いメンバーがいる会社で、過去や私心に固執することなく、現在から将来に向かってよりよいものを追及していくという考え方が軸にあると私は思っていまして、これこそがtacomsの原動力であると思っています。これは私自身が個人的にも大事にしていきたい考え方でもあるので、ワクワクしながら日々楽しく仕事をしています!
入社後に感じたtacomsの魅力とは
ー 橋本さんが感じられたワクワク感が伝わってきました!
実際に入社してから感じた面白さやtacomsの魅力についても教えてください
tacomsに入社して、まず感じたのは、日々発明が各所で生じているダイナミックさです。
新しいサービスの構想だけでなく、既存サービスにおける新しい機能や改善点が、開発チームだけでなく、セールスやサクセス、サポートチームからも意見としてどんどん出てきています。お客様に対して非常に誠実なんです。それを見ているだけでも非常に嬉しくワクワクで面白いのですが、これがtacomsの強さだと感じ、私自身非常に刺激を受けています!
これからは、さらに事業の拡大や組織の強化を進めていくために、私の経験を活かしながら、tacomsらしい文化を作り上げていきたい、発明していきたいと考えています。
そのためには、人数が増えたとしてもオープンに議論できる環境を整え、最適な意思決定をしていくことが大切だと思っています。
個人のスキルを最大限活かし、成長できる組織づくりを目指す
ー tacomsらしい文化を作り上げていく中で、橋本さん率いるコーポレート組織の理想像はありますか?
tacomsのミッションに共感し、その実現のために一緒に挑戦できる仲間を増やしていくことが、必要だと思っています。
業務上、当然守りの意識が強くなりますが、ただ守るのではなく、会社のミッション実現、会社の成長のためのコーポレート組織であることを常に年頭において活動できる組織でありたいと思っています!攻めも必要です!
そのためにも、一人ひとりがプロフェッショナルとして、自己研鑽により高い専門性を身に着けるだけでなく、倫理観や誠実性を大切にし、成長を楽しんでいける環境でありたいと思います。
これからtacomsに入社してくれる仲間は、さまざまな経験やノウハウを持っていると思います。
フラットでオープンな文化を大切にし、新しい仲間が持ってきてくれた経験やノウハウを、積極的に共有し、過去や現状に囚われずtacomsの成長のために改善に活用していき、個々のメンバーが、自分らしく、最大限に力を発揮できるような組織づくりを進めていきたいです!
ーtacomsは今後の更なる成長のため、仲間を増やしていくフェーズです。
tacomsへの転職を検討してくださっているかたへコメントをお願いします!
tacomsは、これからの会社です。すなわち、発明により0から1を作る過程に関わることができるという魅力があります。
時に困難な問題が降りかかってくることもあるかと思いますが、ポジティブに考えると、すべてが伸びしろである環境です。
まだまだ変化が求められるフェーズになりますので、一緒によりよい方向への変化を楽しんでいただきたいです。
挑戦を楽しみ、振り返った時に大きな自己成長を実感できる環境とチャンスが待っていると思います!
お話しできることを楽しみにしております!
ご興味を持っていただけた方はぜひ面談にお申し込みください。
いますぐの転職を考えていなくても大丈夫です!ぜひ、カジュアルにお話ししましょう。