このシリーズでは、株式会社シナジーの社員にインタビューを行い、
「シナジーってどんな人がいるの?」
「ぶっちゃけどんな仕事してるの?」
「シナジーに決めた理由は?」
などなど、赤裸々に話してもらいます!
シナジーの雰囲気や歩み、社風などを知っていただければ幸いです!
今回は、入社9年目、経営採用支援事業部バックオフィスチームの後藤 真紀子(ごとう まきこ)さんにお話をお伺いしました!就活生へのアドバイスも最後に載せていますので、ぜひご覧ください。
それではさっそくインタビュー、行ってみましょう!
もくじ
1 これまで&現在のお仕事内容
2 就活時の条件や基準
3 シナジーを選んだワケ
ーまずはこれまで携わってきたお仕事の内容と、現在の仕事を簡単に教えてください。
入社してすぐは、人材ソリューション事業部(現 経営採用支援事業部 HRグループ)に所属していたので、主に派遣の事業に携わっていました。
当時は業務請負から実際にそのラインに入って、現場スタッフの方と一緒にエアバッグを組み立てていました。
落ち着いてからはこちらの事務所の中での仕事も覚えていって、最終的には求人情報誌とか求人サイトから応募してくれた方を派遣先の企業さんにこの方はこういう方なんですけど、いかがですかっていう提案をして、入社後のフォローまで一通りしていました。
現在は経営採用支援事業部のバックオフィスチームに所属しており、ぐっともっとグループやHRグループの営業補佐のような仕事をしています。
ぐっともっとグループのバックオフィスとしてはセミナーを開催する準備等をしています。部分的に集客であったり、顧客フォローの一環としてメルマガを作成して記事をまとめたりしています。
あとは取引先さんの社内報の編集やFacebookとブログの更新も定期的に行っています。
それからHRグループのバックオフィスとしては、面接して入社が決まった人が働くための契約書の作成ですね。企業さんに送る契約書の作成だったり、入社に伴って必要な物の準備をしたり、最近は寮の契約とかですね。
あと期間限定で言うと派遣って定期的に報告書を出さないといけなかったり、労使協定書っていう働く人と会社との間の決め事を作らないといけないので、そういう書類の作成や申請も時期が来ればしています。
ー契約書の作成などは毎年やらないといけないんですか?結構大変ですね。
毎年あります。甘く見てるともう提出時期に近いって焦るやつですね。
ー入社してから業務請負されてた期間はどのくらいあったのですか?
どのくらいあったかなぁ?私が実際現場に入ってたのは数ヶ月ぐらいかなぁ。多分行って3ヶ月とか。そこから先は採用が進んで、私が入らなくても回るようになったので、臨時でこの日は人がどうしても足りないっていうときに一番簡単な工程をさせてもらっていました。
ーその頃が取引先の業務請負の立ち上げ期だったんですか。
いや、立ち上げはもう済んでて。やることは固まってたけど、働いてくれる人材の採用が追い付いてなくて。採用はその時不調な感じで。
取引先さんの性質なのかわかりませんが、改善活動をしてどんどん生産性を上げてくれっていうことをリーダーさんから言われていて、そっちがてんてこ舞いになってましたから、作業に入る人がどうしても足りない。
ー業務請負の仕事が落ちついてからはどうですか?
面接の練習とかし始めて、ロープレだったりとか先輩の後ろに入ったり。そのタイミングで前にもちょっと入ってほしいみたいな感じですね。
ーそこから何ヶ月か経ってHRの仕事をメインにしていくようになって、求人誌の掲載であったり派遣先との関係性作り、面接っていう感じですよね。
そうですね、うん。恐ろしいことに、当時は手計算で求人効果検証していたので、この媒体から何人だからExcelを1増やすみたいな。会議のたびに数字が合ってないって頭を抱えていました(笑)
ー応募が増えたら1増やすという感じですか?
会議の前にどこかにメモしてたりとか、当時は応募とか面接とかをGoogleカレンダーの中で管理していたから。過去の履歴を遡ってこの人って〇〇からの応募じゃなかったっけと(笑)
ー後藤さんが入社した時は今みたいな仕組みとか整ってなかったんですか?
今はSalesforceを使っていますけど、その前に使っていたキントーンとかそういうものは全然なかったかな。システムらしいシステムって言ったら今も使ってるスタッフナビゲーターぐらいだったと思います。今考えたらなんて時間を無駄にしたんだって感じですけど。
ー今はかなり整ってますね(笑)
ありがたい話ですね。
ーそのHRの仕事が5年ぐらいですか?
6年ぐらいです。
ー現在は入社8年目?9年目ですか?
9年目です。22歳で入っているので多分そう(笑)
ーそこからバックオフィスの方に行って、今の業務をされていると思うんですけど、そこは追々聞かせていただくとして、シナジーと出会ったきっかけって何だったんですか。
マイナビですね。マイナビとか合同説明会に行って。当時はシナジーのブースはがら空きだったんですよね。誰もいない(笑)
25とか6ぐらいの時の小濱さんとそのすぐ下の先輩が説明してて。個別説明会が別日にあって、RCC文化センターに行って話を聞いて。今の社長もいて、何か社長がいて話を聞かないのもなと思って、はけた後に話を聞いて、その話がめっちゃ長かった(笑)
流石になって思ったのか、ちょっとちょっとその辺でみたいなフォローが社員さんから入ってました(笑)
ー誰が面接されたんですか。
その時はトップ3ですね。履歴書持っていって、その場で質疑応答があって、1時間話してないと思います。で、採用を頂きました。
ーそうなんですね。マイナビではブースがガラ空きだったんですよね?なんで座ろうと思ったんですか。
いや、でもそのときの会場がそもそも人多くなかった(笑) シナジーだけがガラガラだったわけじゃなかったし。そのブースにいる先輩が年齢の近い人で話し易そうだって思って座った感じかな。
ー就活を始められた当時ってどういうところを大事にされたとかあるんですか?
もう行ければ何でもいいなって。
正直自分がどこかに内定をもらって社会人になるイメージもつかなかったし、思ってもなかったので。もう手当たり次第受けてどこか採用になればラッキーって思ってやってました。
ーどういうところを受けられたんですか。
いやもう多分幅広くて。メーカー系も行ったし。出版系、教育系、人材系も見たし。介護とか、いわゆる飲食のような接客業とか。
私のいた大学は就職活動を支援しますっていうのが強みの大学で、12月解禁より前にキャリアセンターの人たちが講堂に就活をする人たちを集めて心得みたいなことを言うんだけど「事務系なんて、みんなやりたいんだから、そこだけ狙ってどうにかなると思うな」みたいなカツを入れられ(笑) 何でもしょっぱなから幅を狭めるなと。対象を。
いろいろ話を聞いた中で決めればいいみたいなこと言われて、素直だった私はなるほどと思って、無節操にいろいろ受けて足を聞いてみるっていう就活をしていたので。
ー行きたい職種とか業界みたいなのはあったけど、それを言われて拡げたんですか。
いや、そこまで考えてなかったですね。
ーいざ就活っていうものに入る前にそういう話があって。
そうそうそう。なるほど選んじゃいけないのかと思って真に受けてしまいました。
もうちょっと考えろって今は思うけど。逆にこれはしたくないってのだけでも決めておいたらよかったかな。これ以外できるぐらいは正直あったなとは思うけど、そんなのもなく。
ー広島は広島で見られてたんすか。
確かに広島は広島で見てたかも。もっと就職活動が難航していたら、多分中国地方ぐらいに広げたかな。運良く広島県内で内定もらえたからよかったものの。
もしかしたら岡山とか島根とか行ってたかもしれないです(笑)
ー最終的にシナジーを選んだ理由と決め手とかはどういう感じだったんですか?その当時は。
二つ背中を押されたポイントがあって。
一つ目が、初夏と秋の2回の管理者合宿に参加させてもらって。1回目は大久野島…ウサギが野良でめっちゃいるところに行って。
活きの良い人達が当然夜になったらお酒を飲むわけで、昔後輩が言った大学生より大学生っていうのが確かにしっくりくるような雰囲気と盛り上がりで、めっちゃこの人達おもろいなって思って。さっき言ったみたいにしたい仕事や業界業種っていうのがなかったので、もうここで働きたいと思うかどうかみたいな。仕事内容抜きにして合うかどうかしか私の判断基準にならなかったんで。
合宿とかで見る姿だったりとか。あとはもう何回かもう事務所に来て、その内定者フォローかな。社員の人と話したりする機会もあって、そういう雰囲気とかでここなら私頑張れるかなって思って、ここにしようって決めたのが一つ目です。
もう一つはめっちゃアホみたいな理由なんですけど(笑)
中国語かなんかの授業の先生が手相を見てくれて、あなたは堅い職場じゃなくてベンチャーとかちょっとギャンブラー気質がある、そういう中でちょっとどう転ぶかわからない会社が合うと思うよって言われて。
私公務員の試験も行ってきたけど、そうなのかと思って。
ベンチャー中小企業あるよなってなった時に、シナジーは中小企業だからワンチャンありやなって思って。
これは多分使えない回答だと思うけど(笑)
ーいやいやそれ面白いですね(笑)
手相を見てもらってちょっと動いたっていう。心が(笑)
以上、後藤の社員インタビュー前編でした。
次回、後編では仕事のやりがいについて聞いていきます。
お楽しみに!
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