どうも、小林です。
マネジメント研修もとうとう最終回を迎えました~。
という訳でレポートも今回が最終回!皆さんが研修を通して何を感じたのかお伝えできればと思います。
過去レポは下記リンクからどうぞ(第一回目は日本語めちゃくちゃですね…)
↓第一回目
↓第二回目
最終回はこれまでの振り返りと今後についてを考える
この3ヶ月間でマネジメントの課題・共有・実践を行ってきました。
その結果自身で変わったと感じたことはあったのか、またメンバーからの評価は変わったのか見ていきます。
そして上手くいったこと、試行錯誤したことを振り返りながら、今後のマネジメントについて考えました。
まずは自身の振り返り!
第二回目同様に自身で決めたテーマについて振り返っていきます。
その中でも意識して実践したこと、また実践する上で特に意識したエッセンスを考えてもらいました。
多く挙がったのは「コミュニケーション」について。
話し方や態度を変えた、1on1面談を徹底している、それぞれに最適な距離感を考えた、など様々な切り口や方法でメンバーとのコミュニケーションを行っています。
また「厳しく伝える・叱ることが難しかった」という意見も複数人から出ました。
よく社内でも「シンクロの人は優しすぎる」という声を聞くので、非常に納得です。
私自身も入社当時は「先輩方がびっくりするほど優しい」とよく同期と話していました。
(創業当時は今から考えられないくらい厳しい言葉が飛び交っていたらしいですが…)
とはいえ厳しい指導も時には必要なため、意識したこととして2つの意見が出ました。
1.普段からコミュニケーションをとることで信頼関係を築く
信頼しているリーダーからの厳しい指導であればメンバーも素直に受け入れてくれます。また指導後のフォローも重要ですね。
2.指導する場所を選ぶ
これも意外と重要なのではないでしょうか。会議室での1対1・人がいない開放的な場所・敢えて人前など、時には周りの環境も考慮しつつ場所を選ぶ必要があるかもしれません。
『マネジメントの役割』とは?
お互いの発表が終わったところで、講師の方よりマネジメントについて改めて説明がありました。
重要なミッションは「継続的に組織の成果を上げ続けること」。
短期的な目標達成だけでなく、成長し続ける組織の基盤・仕組みを作っていく必要があります。
ではそのためにシンクロのリーダー達は、どんな意識・行動を伸ばしていきたいと考え、実行したのでしょうか。
またその結果メンバーからの評価は研修前と後で変わったのか、アンケートを見ていきます。
今回のアンケートで人それぞれ評価が上がった項目もあれば、下がった項目もありました。
上がるのはわかりますが、研修を受けているにも関わらず下がるのは何故でしょうか?
新しいことを始めると期待値は上がる
力を入れようと新しい取り組みを行うと、「どんなすごいマネジメントをしてくれるのだろう」と、無意識に求めるレベルが高くなります。
しかしながら簡単に上手くいくものではないので、どうしても期待値と結果に大きなギャップが生まれてしまいます。
そのためアンケート結果に「とらわれすぎないことが重要」です(第一回目でありましたね)。
ギャップが生まれるのは期待値が大きい、また他のリーダーからのマネジメントも経験し違いに戸惑っているケースもあります。
それよりも「ちょっとしたプラスの変化」が重要とのこと。
職場へのプラスな影響は、ささいな変化として現れてくるそうです。
そこでプラスの変化・課題の要因を確認しお互いにアドバイスを行いました。
そして相手の「強み・持ち味」を伝えていきます。
これは毎回大事だと伝えている「同じ立場の仲間に相談する」ですね。
そして最終的に理想とするチーム像を発表。
またこの研修の場だけではなく、メンバーにも共有・相談することで協力しながらチームを作っていきましょうとのことでした。
何度も言いますが横のつながりは重要!!
最後はいつも通り感想発表です。
その中で多かった声は「横のつながりを作ることができた」「同じ立場の人と悩みを共有することができた」でした。
同じ会社の仲間とはいえ、規模が大きくなるとコミュニケーションをとる機会は少なくなってきます。
こういった研修の中で部署が違っても同じ悩みをもっている、また違う視点でアドバイスをもらえるのはとても大きいのではないのでしょうか。
研修自体は終了、ですがマネジメントは今後も続きます
3ヶ月間に渡る研修はこれで終了です。
今後メンバーや立場が変わることはあるかも知れませんが、マネジメントは続いていきます。
また成果はすぐに出るものではありません。
半年後、1年後にそれぞれどんなチームになっているのでしょうか?
より強く、より頼もしいチームが増えていることを期待します!
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