【出展レポート】脱炭素経営EXPO関西展に出展しました！

2022年11月16日（水）～18日（金）に大阪で開催された「脱炭素経営EXPO 関西展」に出展しました！

脱炭素EXPOは、脱炭素経営を目指す企業の経営者、経営企画担当者、ESG・サステナブル部門担当者等が来場する専門展で、今年8~9月に行われた幕張展に続いてSustechは２回目の出展です。

Sustechのブースにご来場いただいた皆様に、脱炭素プラットフォーム「CARBONIX」や、分散型電力管理プラットフォーム「ELIC」についてご紹介させていただきました。

脱炭素プラットフォーム「CARBONIX」とは？

分散型電力管理プラットフォーム「ELIC」とは？

製造業や地域金融機関、地方自治体等のご担当者を中心に、GHG排出量削減のために先ずは排出量をどのように可視化すべきか、その解決策を探して来場される方が多くいらっしゃいました。

既に排出量の算出業務を進めていらっしゃる方は、製品単位での排出量算定可否や、海外事業所や工場といった国外での排出量算定に対応しているか等、自社のビジネスに則して具体的な機能について深掘ってご質問いただくこともあり、CARBONIXの機能や特徴について詳しくお話させていただきました。

また、分散型電力管理プラットフォーム「ELIC」については、太陽光発電の効率的な運用をご検討されていらっしゃる事業者様、既にPPAスキームを取り入れているけれども課題感を感じていらっしゃる方等に多くご来場いただきました。自社で抱えている課題に対して、ELICを利用することで解決できそうだとイメージを持って帰ってくださった方も多く、ご期待の声をいただくことができました。

既にGHG排出量の算定業務について取り組まれている企業様、脱炭素に向けた取り組みを開始したものの課題を感じていらっしゃる方が前回よりも多かったように感じています。

前回のEXPOから数か月しか経っていないにも関わらず、脱炭素経営に向けて力を入れ始めている企業様が短期間で増えていることを実感したとともに、その一方で、脱炭素対応についてまだまだ多くの企業様が「課題」を抱えていることも改めて認識できた期間となりました。

脱炭素対応については、その取り組み自体が初めてという企業様がほとんどのため、「何から取り組むべきか分からない」という方も多くいらっしゃいます。Sustechでは、そのような企業様でも大きな負荷なく、且つ経営戦略に資する取り組みとしても進めていけるよう、サービスやプロダクトの開発をスピードをあげて進めています。

今回のEXPOで伺ったお客様の貴重な声をもとに、今後もサービスの磨き込みを続けていきます！

ご来場くださった皆様、ありがとうございました。