なにをやっているのか
脱炭素プラットフォーム(SaaS)
エネルギーマネジメントシステム(AI)
【時価評価1200億円超】
私たちは、「テクノロジーを通じて、企業と社会のGXに貢献する」をミッションに、2021年に創業しました。
※GX=グリーントランスフォーメーション
今、世界を席巻するカーボンニュートラル化の波の中で、あらゆる産業に大変革が起ころうとしています。
単なる大量生産・大量消費時代からの脱却だけでなく、企業活動における環境・気候変動影響のモニタリングや、脱炭素、脱プラスチック、資源ロス削減、再利用促進など、環境対応は、世界中の企業の経営戦略の根幹に、非常に大きなインパクトを与えはじめています。
国内においても、政府の掲げた「2030年に温室効果ガス排出量を2013年比で46%削減、2050年に完全なカーボンニュートラルの実現」という目標達成に向け、今年度より、上場企業は年次財務報告において、気候関連情報開示の一つとしてGHG(温室効果ガス)排出量報告と、経年での削減に対する取り組みが決定しました。
このGHG排出量算出業務は、社内のみならず取引先も含めたあらゆる経済活動をGHG排出量に換算する必要があり、非常に工数が掛かる取り組みとなります。
加えて、GHG排出量削減のための、あらゆる経済活動の見直し、特にGHG排出量削減に直結する、再生可能エネルギー調達に関しては非常に大きなアジェンダになります。
私たちは、今後日本のあらゆる企業が対応することになるGXを、より効率的に対応できる仕組みを提供していきます。
現在、私たちが開発・提供している事業は下記の5つです。
1.脱炭素戦略事業:GHG排出量算定業務の効率化及び脱炭素戦略に関するコンサルティング
2.エネルギーマネジメントシステム(AI)
3.再生可能エネルギー事業
4.再生可能エネルギーファンド
5.カーボン・クレジット
今後、グローバルではGX領域への対応が更なる重要性を増していくことが予測されるほか、国内でも炭素税導入の議論など含めて、各企業が一層の対応が求められることが想定されます。
日本企業の国際競争力を維持・発展させていくためにも、私たちは上記事業を発展させるだけでなく、日本のGXをリードできる事業開発を続けていきたいと考えており、その実現をともに目指していただける方を募集しております。
■当社について
▽設立〜現在まで
2021年6月に設立し、テクノロジーを活用した、真にインパクトのあるグリーンビジネスを実現すべく、創業メンバーを中心とした少人数でプロダクト開発および事業開発を続けてきました。 その後、チームも拡大し事業が加速していますが、社会の脱炭素化ニーズは急激に拡大しており、私たちの事業展開もさらに一段と加速させていきたいと考えております。
▽資金調達の状況 - 時価評価1200億円超、堅調な資金調達
カーボンニュートラル社会の実現という大きな社会課題に対して、Sustechの取り組む事業戦略、プロダクト開発の方向性を支持いただき、設立1年弱のシードフェーズで、元ソフトバンクグループ副社長の佐護勝紀氏をリードインベスターとした約4億円の大型資金調達を実現。現在は事業会社等を中心として資金調達を進行しており、創業3年半で時価評価1,200億円超まで到達するに至りました。 今後も積極的な資金調達と事業成長を続け、近年でのナスダック上場を目指していく予定です。
▽事業の状況
脱炭素化戦略の策定や運用・定量化を支援する「CARBONIX」、最先端のAIを活用した分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」、1,500億円規模の再エネファンド等を活用し事業を推進しており、以下のような企業様との提携・協業も進んでいます。
・エンタープライズ企業:JERA、東急不動産、ニトリHD、森ビル、日本ガイシ、三井住友信託銀行、みずほ銀行、明治安田生命、TOPPANエッジ、他
・地域中核企業:両備HD、伊予銀行、三十三銀行、みらいおきなわ、他
・グローバル:Sun Group(ベトナム)、他
(公表可能企業のみ、順不同・敬称略)
なぜやるのか
今後、グローバルではGX領域への対応が更なる重要性を増していくことが予測されるほか、国内でも炭素税導入の議論など含めて、各企業が一層の対応が求められることが想定されます。
日本企業の国際競争力を維持・発展させていくためにも、私たちは事業を発展させるだけでなく、日本のGXをリードできる事業開発を続けていきたいと考えており、その実現をともに目指していただける方を募集しております。
どうやっているのか
2021年に設立したばかりのまだまだ若い会社です。
これから本格的にチーム作りをしていくフェーズにあるため、スキル・経験よりも、メンバーへはチームとの親和性を重んじます。
個人のキャリアアップ・スキルアップのために会社が貢献できることはもちろん行いますが、チームのために貢献する気持ちが高いメンバーで組織を作っていきたいと考えています。
▽エネルギー関連の仕組みの「デジタル化実装に長けた」経営体制
<代表取締役社長 丹野 裕介>
早稲田大学卒業後、リクルート(現リクルートホールディングス)を経て、2012年に事業開発や経営支援業務に特化した株式会社Tryfundsを創業。2018年には、上場企業に対する出資に加え自身が代表取締役CEOに就任し経営改革を牽引。また、Tryfunds社内から新規事業としてスピンアウトしたTech事業を東証一部上場企業に売却。
世界的な脱炭素社会への変革の機運の中で世界のリーダー企業を日本から生み出したいという想いを実現するべく、2021年、株式会社Sustechを飯田と共同創業。
<代表取締役CEO 飯田 祐一郎>
プロゴルファーとしての経験を経て、2013年に電力調達最適化支援事業を行う株式会社GTMを創業。外資系ファンドのポートフォリオ企業を中心に、超大手半導体企業、食品事業者、国内最大手EC企業等、3万拠点以上の電力調達支援を実施。日本国内の電力市場や制度に対する深い知見や広範なネットワークを有する。
世界にインパクトをもたらす社会貢献性の高い事業としてカーボンニュートラルに貢献する事業創造を目指し、2021年に丹野とともにSustechを共同創業。
<取締役COO 大橋 昭文>
東京大学大学院航空宇宙工学専攻修了(工学修士)。液体ロケットの共同開発や水素運搬船の研究等に従事した後、事業開発を通じた技術の社会実装を目指し2018年にTryfundsに入社。出資先上場企業の子会社において取締役を務め、経営計画策定・実行支援を担う他、クライアントの海外における新規事業開発をリード。また、社内新規事業としてTechプラットフォームのPMOとして立ち上げを担い、上場企業への売却を実現。
丹野及び飯田の想いに呼応しSustech創業初期からCOO/CTOとして参画し、事業開発や事業戦略実行全般、プロダクト開発を担う。
<取締役COO 久保田 翼>
東京大学法科大学院卒業後、2009年に長島・大野・常松法律事務所入所。2018年まで、弁護士としてファイナンス・M&Aを中心に、国内外の多数のクライアントを代理。その後、ソシエテ・ジェネラル及びクレディ・スイスにおいて、プロジェクト・ファイナンスを含む各種ストラクチャード・ファイナンスに従事するとともに、法務としてガバナンス・人事を担う。
変化が激しく国際的にも前例が限られている脱炭素、再生可能エネルギー、AIといった領域において、法務やファイナンス、M&Aのプロフェッショナルとして、攻めと守り双方の観点から更なる企業成長を牽引し真にインパクトのある価値を世界に提供すべく、Sustechに参画。当社においては、法務全般に加え、ファイナンス、M&Aを統括するとともに、組織戦略の実行を担う。