【新卒インタビュー vol.8】スパイに憧れてエンジニアに！？向上心溢れる新人エンジニアに話を聞いてみた

こんにちは！
(株)スーパーソフトウエア東京オフィス 広報の朝倉です。

今回は新卒インタビュー第8弾！

24卒 エンジニアの清水さんにインタビュー🎉

↓前回の新卒インタビューはこちら↓

清水さん自身のことや目標から、スーパーソフトウエア東京オフィスの魅力を伺いました！

＿＿＿自己紹介をお願いします。

新卒でエンジニアとして入社した清水です。
大学では、材料工学を専攻していました。
材料工学では、半導体などのいわゆるナノテクノロジーというものを勉強していました。高校までに習うニュートン力学とはまた違う、量子力学を用いて現象を理解していきます。この量子力学は本当に理解しようと思うとものすごく難しいですが、僕は量子力学を解いてくれるソフトウェアを使って、ナノメートルの世界で起こる現象のシミュレーションをする研究をしていました。

＿＿＿趣味を教えてください。

20歳くらいから筋トレと読書が趣味です。それまでは全く読書をしたことがなく、読み切ったこともなかったのですが、今は大好きになりましたね。
最近はビジネス書を読むことが多いですが、技術書の割合を増やしていきたいと思っています。技術書は読んでみるとおもしろくて…例えば、資格勉強の過去問だけだと点と点の状態ですが、技術書を合わせることで線として繋がるんです。それがおもしろいです。
この前、趣味はストイックって言っている人がいて、25歳くらいまでは自分もそう言えるようになりたいと思っています。

＿＿＿周りからどんな人だと言われますか。

変、率直、無邪気、自信家…大学の部活仲間からは変わり者扱いされました(笑)
最近は頑固だと言われました。ちゃんと説明されてそっちの方が正しいなって思ったら納得できるのですが、自分の意見の方が正しいなって思ったら曲げないところがあります。
自分的には「新しいモノ好き」だと思います。新しい世界を知るのが好きで、自分ならできるという自信もあります。スポーツもソフトボール、サッカー、テニス、アルティメットといろいろ挑戦しました。

＿＿＿エンジニアになろうと思った理由を教えてください。

きっかけはスパイ映画（ミッションインポッシブル）です。
絶対に乗り越えられなさそうなピンチを、スパイがハイテク技術を上手に使って解決する姿が好きで憧れです。
スパイに近い職業って何かなって考えたときに、僕はエンジニアだと思ったんです。スパイに降りかかる抽象的で難しい問題を具体化してIT技術で解決するスマートさが似ているなって。会社のホームページにも、エンジニアリングが抽象的な問題を具体化していくということが書いてあって、自分の憧れに近いと感じました。

あとは、IT技術で世の中の課題を解決していきたいと思ったから。課題に対して様々なアプローチ方法があると思いますが、僕はIT技術が好きなのでエンジニアという立場で解決をしたいと考え、この道を選びました。
どんどん新しいことが出てくる業界なので、僕の性格的に知的好奇心がくすぐられておもしろいっていうのもあります。スマホがでてきてから世の中が一変して、これからも新しいことがどんどん学べると思うと楽しみです。

＿＿＿スーパーソフトウエアを知ったきっかけはなんですか。

IT業界×エンジニア職に絞って探していて、OpenWorkのランキングを上から見ていたんです。そうしたらスーパーソフトウエアが早くに出てきて、評価も高いし、良さそうな会社だと思って説明会を受けたのがきっかけです。
漫画カメラを作った会社だと知って、当時流行っていたし自分も使ったなと。

＿＿＿スーパーソフトウエアへの入社理由はなんですか。

「合理的でオープンな雰囲気」と「主体的にキャリアを積み上げていける想像ができたから」です。
会社のホームページにあるエンジニアへの考えを読んだ時に、目的があって無駄のない仕事をしている印象を受けました。合理的なのが好きな僕にはかなり刺さった部分です。
また、情報発信をたくさんしているので、オープンな雰囲気で入社後の自分が想像しやすかったのが大きいです。
他に一社迷っていた企業がありましたが、そちらは保守的な印象で、スーパーソフトウエア東京オフィスとは真逆な感じでした。他社と比較した時に、スーパーソフトウエアの雰囲気の方が自分に合っていると感じました。

＿＿＿スーパーソフトウエアへの入社後のギャップはありましたか。

想像より合理的で、想像よりユーモアがある方が多かったです。
社会人って硬いイメージがあったのですが、「ユーモア出したすぎやろ」ってくらいボケたい人が多いです(笑)
また、代表・営業・管理部の人たちがものすごく身近にいる環境で働けるので、今会社がどんな状況なのかとか、営業ってこんな仕事してるんだとか、職位が上がったらこんな仕事するんだ、ということの見えやすさに驚きました。自分が組織の一員であることが感じられて楽しいです。
あと、すごく働きやすいです。「オープンな雰囲気」「ユーモア」「合理的」…全部あるから良いんだと思います。合理的でロジカルでないと仕事は進んでいかないですし、折り合いがつけられません。オープンかつユーモアがあることで自分を出せて、ありのままの自分で働けているんだと感じます。

＿＿＿スーパーソフトウエアの魅力はなんですか。

先ほど回答した「合理的でユーモアがある」という点は間違いなく魅力の１つだと思います。

あとは、挑戦を受け止める文化があるところです。入社前に、人事部から以下のような言葉をいただきました。
「我々は誰でもできること(例えば期限を守る・報連相を徹底するなど)ができないということについては許容しませんが、何かにチャレンジすることやそれによる失敗についてはいくらでも受け止められる文化があります。また、許容しないといってももちろん最初から100点を求めていません。まずはできることを少しずつ増やし下地を整えていって、臆せず何事にも挑戦してみてください。」
スーパーソフトウエアにはこのような文化があるので、キャリアを主体的に積んでいけます。
働き始めて３ヶ月ですが、実際にそれを体感しています。「技術ブログ書いていいですか」って言ったらすぐ社員がブログを書ける環境が作られたり、「部活作っていいですか」って言ったら、こうやったらいいよって手助けしてくださったり。新卒でも提案したら形になることに感動しました。
今後、もっと成長して、技術的な面でも、組織づくりという面でも挑戦をしていきたいなと思っています。

＿＿＿研修内容と勉強になったこと、仕事に活きていることを教えてください。

最初の１週間は社会人としての在り方やビジネスマナー、仕事に取り組む姿勢、電話応対等を行いました。
その後行ったCtoCサービスのWebアプリ開発の研修では、期日を守ることの難しさを知りました。指定の日までに必要な機能が全然実装できなくて。相談したり助けを求めることの大切さも学ぶことができました。
あとは言葉の定義のすり合わせですね。「〇〇という機能を作りましょう」と言っても、人によって認識がずれていたりすることがあり、ゴールがずれたままそれぞれが動いていると後で多くの手戻りが発生してしまいます。
ゴールの確認は今のプロジェクトでもしっかり行うようにしています。まだ言われたことを100％理解できないこともあるので、そういう時に「こういう認識で合ってますか」ということを確認するようにしています。そういった点からも研修が活きていると感じます。
あとブレイクタイムでやったカードゲームが楽しかったです！

(↓研修についてさらに知りたい方はこちら↓)

＿＿＿研修後行った仕事を教えてください。

OJTと同じプロジェクトに従事し、ユーザーが数百万人のポイ活アプリの開発・保守、新機能追加、既存コードの改修、単体テスト、結合テストを行いました。
優秀な先輩のもとで、「まずはこれやってみましょうか」という感じで任せていただいて、だんだんと自分だけでタスクを進めて行きました。いろいろ教えてもらえるので、自分で勉強するだけでは得られなかったことをたくさん知ることができておもしろいです。

＿＿＿成長のために取り組んでいることはありますか。

ゴール設定、目標をSMARTに立てる(SMARTの法則に基づいた目標の立て方)ことです。ゴールに近づくために、ゴールからブレークダウンした目標を立てるようにしています。特に、具体的かつ期限を設定するということを意識していて、例えば、「8/1に資格試験を予約する」「2週間前までに過去問で6割正解する」など。
今は資格の取得に力を注いでいます！

スーパーソフトウエアの評価基準に「エンジニアクラスガイドライン」というのがあって、どのレベルで何ができたら職位が上がるかがわかるようになっています。僕はそれをiPhoneのメモアプリにも貼ってこまめに読むようにしていて、今自分はここが足りてないからこれをしなくてはいけないなと日々確認しています。
週１は絶対見てますね。ぜひ社員に全員読み込んでほしいです。日報に毎日貼ろうかなって思ってます！

＿＿＿今後の目標は何ですか？

目先の目標としては、1人称で開発ができるように(誰かの力を借りなくても自分一人の力で業務の遂行が可能に)なることです。今も１人称で開発させてもらっていますが、必要な前提知識が足りないと助けてもらうこともあるので、自分の力でできるようになりたいです。チームで問題を解決していく力が問われる仕事でもあるのですが、やっぱり自分で解決できる広さと深さも追い求めていきたいなと。
それとこれは反省なのですが、何回か「自分逃げてしまったな」って思う時があって…自分には無理ですって。これからはどんどん果敢に挑戦していきたいです。

そのあとの目標は、だんだん上流工程に携わって、抽象的な問題をどのようにシステムで解決していくかという具体的に落とし込む役割をしたいと考えています。その中でも、技術的な問題を解決できるPMになりたいです。自分自身、プロジェクトのメンバーとして働いているときに、そういった人がいると信頼できるしかっこいいと感じたからです。今プロジェクトに入っていますが、普段は上流の人ってプロジェクトをまわすためにあまりプログラムを書かないんです。ただ、メンバーが困った時に降りてきて、ぱぱっと解決して、また自分の仕事に戻るっていうのがかっこいいんですよ。 プログラミングも極めて、オールラウンダーに！スパイもオールラウンダーなので！

＿＿＿就活生に最後に一言お願いします。

就活って大変ですよね。
頭で考えた答えではなく、体が無意識に反応している領域を見つけると良いと思います。思考の95％は無意識下での自動処理だと言われていて、頭で考える5%部分だと、誰かがこう言っているからこうした方がいいんだ、と他人軸になってしまいがちです。
就活終了をゴールにするのではなく、通過点として考えるのもいいと思います。実際、僕は就活後もスーパーソフトウエアに入社してから大きく成長できました。
僕はこの会社が好きです。僕はここまで読んでいただいたあなたと一緒に働けたらすごく嬉しいです！

清水さん、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました！

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