無料性格診断テスト | 16Personalities
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こんにちは!(株)スーパーソフトウエア東京オフィス 広報の朝倉です。
突然ですが、皆さんはMBTIってご存じですか?
つい最近までSNSを中心に流行していましたね。
MBTI診断は、心理学に基づいた性格診断の一種です。就職活動や将来のキャリア、人との向き合い方などを自己分析する際に用いられています。
1926年に開発されてから90年以上も性格診断に活用されており、実績のある診断です。
MBTI診断の特徴は、質問を答えることで16種類の性格のうちどれに当てはまるのか把握できることです。
世間との接し方や物事の考え方、判断の基準など自分自身の特性を知るのに役立つでしょう。
具体的には興味の方向性から内向的と外交的の2種類に分け、さらに外界との向き合い方から感覚型・直感型・思考型・感情型・判断型・認知型の6つに分類します。
この結果から16種類のうち1種類の性格を導き出すのです。
(創業手帳 https://onl.tw/n2w9TdC より引用)
韓国アイドルのプロフィールにもよく記載されていて、血液型以上に重視されてきているように感じます。
私も転職活動の際に、MBTIを参考にして向いている職種を調べたりもしました…(笑)
ちなみに私はINFPでした。
「周りの人を思いやる優しい性格と繊細な心を持っていて、夢や理想を大事にするタイプ」だそうです。
また、「なかなか心を開くまでに時間がかかるが、心を開いた途端別人のようにキャラが変わる」とのこと。たしかに…。
その他、人を否定しない、豆腐メンタル、クリエイティブなどいろいろ書かれていましたが、自分を見つめ直す良い機会になりました。
弊社社員は何が多いのでしょう…技術部、営業部、コーポレート部で違いはあるのかなど、機会があれば調査してみたいです♪
会話のネタにもなるのでよかったらやってみてくださいね!
さて、新卒インタビュー第6弾として、
木村さんはムードメーカーで社内の雰囲気を柔らかくしてくれます。
一生懸命、粘り強く営業活動に励んでいる木村さんに、大学時代の話、就職活動、入社しての話まで幅広くお話いただきます。
___自己紹介をお願いします。
今年4月に新卒で入社した木村です。
映画や本が好きで、大学で学びを深めたいと思い早稲田大学文化構想学部に進学しました。
ゼミではクィア批評(LGBTに当てはまらない性的マイノリティや、性的マイノリティを広範的に包括する概念)を専攻して、文学作品や映画をそういった視点から読み解いていました。
___趣味はありますか?
映画を見るのが好きです。週1回は映画館に行って見ています。
特に洋画が好きで、ジャンルは問いませんがホラーやサスペンスが特に好きです。
あとは韓国アイドル、ブラックミュージックや70、80年代の音楽もよく聞きます。
なので音楽アプリの中はかなり入り乱れていますね(笑)
70、80年代の曲をカバーするサークルにも所属していました。
きっかけとしては父と母が好きで、車内でよく聞いていたことから好きになっていきました。
___周りからどんな人だと言われますか?
話し方や見た目はふんわりしているように見られがちですが、友達からは意地っ張りな面もあるよねと言われます。
自分を曲げないところがありますね…。
___大学時代思い出に残っていることはなんですか?
一つは大学のGSセンター(ジェンダーやセクシャリティを学べる施設)での活動です。
大学1年生の時にフェミニズム系の講義をとって、ジェンダーやセクシャリティに興味が湧いたんです。
その後大学のGSセンターの学生スタッフになりました。
そこで同じことに関心のある仲間ができて社会問題の話をしたり、イベント企画をしたりしました。
「女性に限らず様々な方が過ごしやすい大学にするにはどうしたらいいんだろうね」ということを考えて、オールジェンダートイレの増設、生理用ナプキンの配布など大学に希望を出して対応してもらいました。
あとは、2年生まで寮に住んでいたので、コロナの影響で映像授業になり大学に行けない分、寮でいろいろな友達とお話しできたことです。
アジア系の留学生が多かったので、中国・韓国の友達がたくさんできました。
___就活の軸はなんでしたか?
「個人プレーよりもチームで協力して取り組むことができる会社」を軸に就活していました。
大学でも、GSセンターの仲間と一緒に一つの目標に向かって考えて作り上げていくのが好きだったためです。
___いつから就活を始めましたか?
実は3年生の秋頃気持ちが落ち込んでしまう時期があって、就活ができず、もちろんインターンなんかも行けなかったんです。
さすがに焦りを感じて、スロースタートですが4年生の夏からはじめました。
___就活をする中で苦労や悩みはありましたか?
このインタビューでもそうなのですが…「自分の事」「自分がどういう人生を生きてきて、どういうことをやりたいと思っているのか」を相手に伝わるように話せてないなと思ったことです。
就活準備の段階で自己分析ができている人はできていたんだと思います。
気持ちが落ち込んでいたなどは関係なく、自分の性格的に辛いことから目を背けてしまったり、やりたくないことを直視できないタイプで、後でいいやと思っていたら準備ができませんでした…。
この悩みは場数(面接)を踏むことで解決していきました。
話している中で自分の考えがまとまってきて、それを紙に書きだして自分の中に落とし込んでいきました。
___スーパーソフトウエアを知ったきっかけは何でした?
大学生の夏、就活マッチング会というイベントで知りました。
当時は、いろいろな企業を知る良い機会だと思い参加しました。
そこでスーパーソフトウエアの説明会を聞いたんです。
その時魅力に感じたのは、フレックス制度など働き方はもちろんですが、人事の方が若い女性だったことです。
まだ若いのにこういったイベントを任されていて、裁量をもって働けることがすごいと思いました。
その働き方に興味を持ったことが一番のきっかけです。
___正直他社と迷いましたか?
2社で迷っていました。
スーパーソフトウエアともう一社です。
もう一社は営業ではなくエンジニアとして内定をもらっていました。
エンジニアが合っているのか、営業があっているのか…自分で考えたり友達に相談したりして、その中で自分が向いているのは営業だと思いスーパーソフトウエアを選びました。
___入社してギャップはありましたか?
いい意味で無かったです。
入社前から女性の働きやすさだったり、女性だから出世できないといったことがない会社に入社したいと思っていました。
実際入社しても、仕事の評価に関して性別は関係なく、その人の仕事がしっかりと評価される環境でした。
入社当初、子どもがいても働いている上司を見て、子育てのサポートに協力的かつ「女性だから」ということがない会社で、期待していた通りでした。
就活の軸としてチームで動きたいと考えていましたが、そこに関してもチームで数字を追う体制なので自分に合っていると感じています。
個人目標もありますが、チーム全体で数字を追っているので、困った時も相談しやすい環境で、みんなで試行錯誤しているためギャップはありませんでした。
___スーパーソフトウエアの魅力を教えてください。
働いている人のひとりひとりが魅力的だと思います。
性格の悪い人がいない前提で、みんな性格や持っている長所がバラバラで多彩な魅力を持っています。
あとは制度がしっかりしているところです。
研修も勉強のための本を買っていただいて…私は勉強のためにお金をだしてもらえるのは当たり前ではないことだと思っています。
スーパーチャレンジ(福利厚生の名称)で会社が本で買ってくれたり…フレックスの活用も言いにくい雰囲気ではなくしっかり使えています。
仕事とプライベートの両立がしやすいことが制度として整っていると感じます。
___仕事内容を教えてください。
「こういうエンジニアがほしい」「システム開発したいからこんなエンジニアが必要」という企業と、仕事を探しているエンジニアをマッチングさせるのがメインの仕事です。
「こういうエンジニアがほしい」という案件に対して合うエンジニアを探すというように、案件を軸にして様々な企業に電話やメールをして探すこともありますし、逆に「今いるエンジニアはこういったスキルを持っていて、来月の仕事を探している」というエンジニアを軸にご提案をすることもあります。
ルート営業のような要素も大きいので、仲の良いパートナー(エンジニアを紹介する企業)に案件の確認の電話をしたり、いいエンジニアの情報を仕入れて、他パートナーに提案したりすることもあります。
エンジニアの希望に100%添う案件をもってくることは難しいので、エンジニアの魅力を伝えたり、または魅力的に思ってもらえるように参画時期などを案件側に交渉したりすることもあり、板挟みになることが大変な点ですね。
___今の仕事の魅力点を教えてください。
パートナーがライバルになる時もあるけど、企業の営業さんが完全にライバルというわけではなくて、時には一緒にお互いの利益を生み出す仲間という側面も大きく、仲良くなって、仕事の電話ではあるけど友達との会話みたいな話をして…とにかく人と話すことが楽しいです!
___叶えたい夢はありますか?
人生でこれをやりたいっていう人生の軸を見つけることが夢です。
まだ見つかってないので。
___就活生に一言お願いします。
私は4年生の夏から就活を始めて、他の一般的な就活生と比べたら遅く就活を始めましたが、それでも働き方がちゃんとしていて自分に合っている会社に入ることができました。
しっかり一つ一つの会社の情報を見て臨めば絶対納得して就活を終えることができると思うので、あまり焦らないでほしいです。何とかなります。
木村さん、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!