はじめまして、ជម្រាបសួរ។(チェムリアップスーオ👏)
Sunrise Japan Hospital Phnom Penhのインターンの本田です。
昨年の10月大学を休学して、カンボジアで学生インターンとして病院のDX化事業に関わっています。
自己紹介
北海道の旭川にある大学に通っており、部活(バドミントン)と飲み会、試験前だけ単位のための勉強をするいわゆる大学生でしたが、この2年間はコロナ禍のため一切の行事が中止になってしまいました。とくに、医療系の大学なので部活や旅行などへの制限を強く受けており、学生生活については色々とやり残したことが多いと感じていた中で、Wantedlyで’サンライズの募集をみたその日に応募しました。
(最初の面談から採用通知、大学への休学申請までが2週間というかなりハードスケジュールでした、、)
プノンペンでの生活
もともと、海外旅行が好きでしたが、初めての海外での長期での生活は、見たことがないもの、私たちの常識では考えられないことばかりで、日々楽しく過ごしています。カンボジア人は日本人と同じように、おおおらかで優しい方がほとんどので、すぐに仲良くなれます!!
また、こちらに勤めていらっしゃるドクター、看護師や理学療法士、MAの方々は皆さん色々な経験をしてこちらで働いているので、面白い話を伺うことができます。また、希望すれば朝の救急カンファレンスに参加させてもらうこともできます。すべて英語なのでかなり苦戦していますが、貴重な経験です。
プノンペンで挑戦できること
僕がいま関わらせてもらっている病院の「DX事業部」では、カンボジア人用の健診AIやVRを用いたBLSトレーニングの開発、VR手術カンファレンス等々、希望すればいろいろなことにチャレンジすることができます。少子高齢化や地方の過疎化が進んではいるものの、日本の現在の医療制度や人員不足からは挑戦しにくい分野ではあります。そこで、カンボジアのように医療が発達途上の国で、日本の最新のIT技術を用いて現地の医療の技術向上を図りつつ、将来的には日本にも逆輸入できれば良いなと思っています。
長くなりましたが、こちらの記事を最後まで読んで興味があるという方は、ぜひご連絡のほどよろしくお願いします。プノンペンでお会いしましょう!
それではさようなら。ជម្រាបលា។(チョムリアップリオ👏)