「自治体のファンづくり」に挑戦中。入社4年目LP事業部カスタマーサクセスの新リーダーにインタビュー！

こんにちは！サンカクキカク採用担当です。

春が待ち遠しい時期になりましたが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか？

筑後地方も、そろそろ春支度がはじまりそうです。さて、今回はLP（ローカルパートナー／local partner）事業部カスタマーサクセスの梅津さんにインタビュー。いつも笑顔で明るく、お仕事はスピード感と責任感を持って信頼を集める新リーダーです！

ローカルパートナー事業部は、その名の通り地域に寄り添う事業を行なっている部署です。メイン事業はふるさと納税の管理業務を行なっています。梅津さんは弊社入社4年目、前職はアパレル業界での販売経験を経て、サンカクキカクに入社されました。

・ふるさと納税に関わるお仕事をすることのやりがい、醍醐味は？

・仕事における楽しみについて

・LP事業部での働き方とこれからの目標は？

など、これからサンカクキカクのカスタマーサクセス職への転職を検討されている方や、LP事業部についてもっと知りたいと思っていただいている方にとって、気になるテーマに踏み込んでまいります！

梅津さんのサンカクキカクでのお仕事について

ー今、担当されているお仕事について教えて下さい。

梅津さん：ふるさと納税事業に携わっています。自治体から委託を受けて、ふるさと納税の管理業務を担っていますが、業務範囲は多岐にわたります。

カスタマー対応からポータルサイトへの返礼品登録、書類作成、データ入力や処理、新規返礼品の開拓や施策の提案、関係各所との調整、担当チームのタスクやスケジュール管理など幅広いですが、目指すところは寄附額を上げる、自治体のファンづくりです。

ー仕事で、どんなときに「楽しい」と感じたり、「ワクワク」しますか？

梅津さん：自己成長を感じられる瞬間に楽しさを感じます。できなかったことができるようになるのは勿論ですが、ひとつ新しいことを覚えた、作業時間が短縮できたなど、成長を感じる瞬間が増えるほど楽しいなと思います。

また、数字(寄附額)が伸びたとき、新しいことに挑戦するときがワクワクします。些細なことでも自分が動いた結果、プラスな結果に繋がると喜びが大きいです。

入社初期と比べ、環境と仕事の変化について

ー入社4年目となり、会社も事業部も大きくなり、いろんな変化があったと思います。どんな日々でしたか。

梅津さん：入社当時はMGと2人で0からのスタートの事業部でした。、私は異業種からの転職でもあったので、1〜2年目はとにかく必死で何事も余裕がなかったです。人員も少なかったので、どんなに大変な状況でも「やるしかない！」といった感じで駆け抜けた日々だったなと思います。

ー事業部が大きくなっていく中で戸惑いや、悩みはありましたか？

梅津さん：受託自治体や事業部の人員も徐々に増え、事業部も会社も大きくなっていく中で、変化に戸惑いが全くなかった訳ではないです。ただ私は変化に不安を感じるというよりも、社内外から求められるものが変化して、その変化に自分のスキル・メンタルが思うようについていかないことが苦しかったです。何度も心折れかけました。その度に話しを聞いてくれた上司と支えてくれた当時の同僚には感謝の気持ちでいっぱいです。

ー当時のご自身に対してどんな言葉をかけてあげたいですか？

梅津さん：当時は苦しかったですが、この時期を経験できて良かったと今となっては思っています。心折れかけた時に「まだできることはある」と自身で何度も言い聞かせ、諦めずにここまできた自分も盛大に誉めたいです！

ふるさと納税に関わる仕事について

ー梅津さんにとって「ふるさと納税」に関わるお仕事をすることのやりがいや、醍醐味は何でしょうか？

梅津さん：一言で言えば「地域貢献」です。委託業務になるので、貢献感が感じづらいなと思っていた時期もありました。それでも関わっているクライアントの利益が上がったり、喜びや感謝の声をいただいたり、寄附額が上がる＝その地域に住んでいる人に還元されていると思うとやりがいを感じます。

ー仕事の上でこれが苦手だな、ここが上手になりたいな、と思っていることはありますか？

梅津さん：サンカクに入社して「言語化すること」や「相手に伝えること」が苦手だなと感じるようになりました。常に、あることだとは思いますが、話すトーンや言い回し、相手の捉え方でも意図せず伝えたい内容と変わってしまうため、ゆえに慎重に言葉を選びすぎて相手に伝わらなかったり、はたまたストレートすぎてきつい言い方になってしまったり、両極端になってしまうことが多いです。昔に比べると良くなったかなとは思っていますが、またやってしまったーと内心思う場面があるので、特訓中です。

ーサンカクやLP事業部の好きなところはどんなところですか？

梅津さん：新しいことに挑戦していくところが好きです。私自身も挑戦や変化がある方が好きなので、学歴や経歴に関係なくチャレンジさせてもらえている環境に感謝しています。

LP事業部のこれからの展望は？

ーサンカクのLPチームがこうなるといいな、などのビジョンはありますか？

梅津さん：仕事をしているときついな、辛いな、理不尽だなと思うことはあると思います。そういうネガティブな時こそプラスの原動力に変えていけるチームを目指したいです。また意見を言うことは大切なことですが、意見して終わりではなく、一人ひとりが実現のために行動していけたら、より良いチームになるのではと考えています。

ーこれからのリーダーとしてのチャレンジや、理想のあり方があれば教えてください。

梅津さん：目指すリーダー像はまだ模索中ですが、色んな形があると思うので私らしい色を出せたら良いなと考えています。先頭に立って引っ張ったり明るく声掛けするのはあまり得意ではなく、話すより聞く側が得意かなと私自身は思っているので、皆の声に耳を傾けられる余裕や余白は常に持ち合わせていたいです。あとは経験や知識が増えても役割が変化したとしても、飾らず謙虚に成長し続けていきたいです。

梅津さん、本日はありがとうございました！

サンカクキカクに入社後、LP事業部の「0からのスタート」に関わってきた、梅津さんならではの視点で弊社を見ることができてとても興味深いインタビューになりました。