こんにちは。人事広報の中島です。
今回は、「ふるさと納税事業部の元気頭!」マネージャーの石井さんにインタビューしました!
前職のお話から、仕事を楽しむ秘訣、そしてどのようにして「いつもパワフルな石井さん」でいらっしゃるのかお話を聞かせてくださいました。
※ふるさと納税事業部は、2020年に発足し、関東圏を中心に複数の自治体さまのECサイトを運営しています。返礼品の登録や返礼品に関する問い合わせの対応、受発注管理、企画などを担っております。
<TOPIC>
・サンカクキカク入社までのお話
・もくもくタスクも好き!仕事を楽しむ秘訣
・石井さんのエネルギーの源泉
◆サンカクキカク入社までのお話
・前職のことを教えてください!
20歳の頃から某新聞社で2年間働き、その後、某広告代理店で8年間ほどITアウトソーシング事業にて、お客さま先に常駐しシステム管理を行っていました。
ITアウトソーシング事業がメインの企業ということもあり、実力成果主義かつIPA(情報処理推進機構)に準拠した施策や、資格試験への挑戦は評価制度のマスト目標設定項目でした。その甲斐あって、勉学に励み知識レベルを上げることで業務に生かすこともできました。
・転職を決めたきっかけや決め手はありますか?
ずっと関東に住んでいましたが、長女を出産した後、2019年2月頃に佐賀県に移住をしました。
私の勤めていた会社の博多支社への転属も検討しましたが、夫の転職先が天神に決まっていたので、二人とも福岡市内だと保育園の送迎や家事などが大変になると思い、私は退職することに決めました。移住当初はよく、九州の美味しい食べ物を求めて、たくさんの街を車で巡っていました!
仕事を再開したきっかけは、二人目出産前に産前産後の制度で保育園に預けようとした際、定員割れで入れなかったことです。現在、佐賀県に住んでいるのですが、地方で入園に苦労をするイメージがなかったので、当時はとても驚き戸惑いました。その後、何とか無認可保育園へ預けることができ、やっとの思いで入れた保育園を出てしまったらまた入れなくなる、という思いから二人目は生後3ヶ月で預けることを決めました。
子どもたちを保育園に預けている間にハローワークとスマートフォンで職探しをしました。サンカクキカクからの募集要項に記載の(当時の)勤務地が、家から車で2分の距離にあることから応募を決めました。(笑)
ーお子さまの「保育園への入所」がきっかけで、「通勤距離」が決め手としてとっても重要だったんですね!
・サンカクキカクに入社を決めた理由は他にもありますか?
ガチガチな組織ではないところですね。ホームページに載っていない部分にひろがりとわくわくを感じていました!楽しそうで、自由そうでフィーリングが合っているかなと。「自分の価値を伝えるべき!」だと思い、応募者ですが給与面の待遇についても積極的に相談していました。(笑)自分の価値を自分で認めることを大事にしています。
◆もくもくタスクも好き!仕事を楽しむ秘訣
ー石井さんはいつもお仕事を楽しんでいる印象があります。
・「仕事がすごく好き」ということでしょうか?
そうですね。働くことが好きで、家庭では母として、夫から見ると妻として、役割を勤めることも好きです。そこに自分の存在意義を見出すことが好きで、「ありがとう」と言われることが好きです。
前職では27歳から管理職として勤めており、様々な局面を経験することで自分も成長できたと感じています。部下の「できない」と言う様子から、不安や悩みを乗り越えて、できるようになる姿を見ることにやりがいを感じます。「人の悩みを聞く」ことや「役に立つ」ことができたらいいな、という思いと、メンバーの成長しようとしている様子や、とーってもポジティブな発言が増えていることも嬉しく思っています。
ーサイトへの多数の返礼品登録など「集中の連続!」と言う業務もあるかと思います。
・楽しむコツや秘訣はありますか?
ECサイトへの返礼品の掲載は好きなんです。「自分の中での<昨日の自分>を超えられた!」と思えるように目標を立てて、ゲーム感覚で自分で自分の得手不得手を発見し楽しみながら取り組んでいます。
20歳の頃は、毎日ルーティン作業の日々でモチベーションが低い方の多い職場でしたが、私は自分に程よくハードルを設定し、目標達成できなかった分析もしつつ、落ち込むことはせず、次の日も楽しんで取り組んでいました!
ー「自分を褒めるきっかけ作り」みたいですね!
・他にも仕事で意識されていることはありますか?
健康面は意識しています。「残業して、一杯飲んで終電で帰宅。」という過ごし方を30代を超えてから改めました。
仕事で自分の立てた目標を達成できない理由が「寝不足だったから」なら、それはなぜか分析します。「友人や部下の相談に乗っていた!」であれば仕方ないですし、もしそうではなく「健康管理怠ったから」であれば、「今日は早く寝よう」などずるずると延ばさぬように思い切ります。
精神面では、こういう精神状態の時は、業務のなかで「〇〇をしない」と言うことも決めています。例えば、自分で集中できないことがわかれば「資料作成、データ入力をしない」など即切替の体制に入ります。なるべく、体に合わせて、仕事をすることを意識しています。
ホルモン周期を把握して、落ち込みやすい時期には、もやもやするのも当たり前だ、と割り切ってあまり悩まずにスパッと諦めることを心がけています。仕事に振り回されるのではなく、自分に合わせて仕事をしていくこともやり方の一つかなと思います。
トラブルがあったときは落ち込むことも大事ですが、自分の分析もセットでするよう心がけています。予定していたタスクが終わらなかったことに対しても、落ち込むのではなく、できなかった作業よりできた作業を見つめて、褒めて心を楽にしていくことも大事だと思います。
◆石井さんのエネルギーの源泉
ーお会いするだけで、いつも元気をいただいています。
・石井さんのエネルギーはどこからきていますか?
小学校の通知表にも書かれるくらいバイタリティはある方だと自負しています(笑) 加えて、落ち込みを外に出さないように意識しています。普段明るい人間が落ち込むことは周りへの影響が少なからずあると考えているからです。
ー「落ち込みを外に出さない」は意外で、見えない部分で支えていただいていたんだと感じました。
すっかり「どんな時でも明るい、落ち込まない石井さん」というイメージでした。笑
石井さんが落ち込むことはどんなことですか?
たくさんありますよ!笑
例えば自分が送った文章が、相手にきちんと伝わらずに誤解を生んだときや、勉強する時間が作れなかった自分に落ち込んだりします。「時間がないから努力しない」ではなく「時間を作って努力をしたい」と思っています。例えば、自分が勉強せずに知識がないことでメンバーや組織を守れないかもしれない。知識は武器になるので、周りのメンバーを守るためにも勉強をし続けたい思っています。
ーありがとうございます。とても背筋が伸びる思いです。私も頑張ります!
おわりに
・今後のお仕事の展開でワクワクしていることは何ですか?
新しいことの連続なので、社長や取締役のちえさんから受け取ったことを事業部にきちんと展開していくことです。「適切にタイミングも見ながら、メンバーにおろしていく。」仕事での新たな展開がメンバーにとっても楽しい思い出になるようにと思い、心がけています!ある程度負荷がかかっても、やりたいことはキャッチアップしてもらえるといいなと思っています。
仕事は「やりたいことばかりはできない」とは思っていて、それでも一定の業務ができた上で、「やりたい・挑戦したい」という思いを実現できるようにサポートしたいです。
・メッセージをお願いします!
とにかく楽しくやりたいです。
みんなで楽しんでもらえるように、「幸せ」が広がって波及していけるようにがんばります!
今回は、ふるさと納税事業部をパワフルに統括する石井さんにインタビューさせていただきました。
「いつも元気で、落ち込まない」のではなく、他者への影響を考え、落ち込んでも表に出さない選択をしている石井さんはとてもカッコいいなと思いました!石井さんの相手の立場に立つやさしさと強さに、いつもパワーをもらっていたんだと心に強く残りました。
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