社会人3年目、唯一の女性セールスとして私が助太刀での挑戦を選んだ理由

こんにちは。建設業向けのマッチングサービス「助太刀」を運営する株式会社助太刀のフィールドセールス(FS)チームに所属している坂本と申します。助太刀には2022年4月に入社しました。
このnoteでは、営業としてのスキルアップを目指す方、未経験の領域にチャレンジしてみたい方に向けて、私の入社の経緯や助太刀FSの魅力をお伝えしたいと思います🌷

まずは簡単な自己紹介から！

千葉県在住です。🥜
学生時代はダンスに熱中し、アルバイトでは接客業を行ってました。
ちなみに高校・大学・アルバイト・前職と、すべて渋谷に通ってました。（高校は少し盛ってます）
偶然ですが、助太刀も渋谷なので今年で渋谷歴10年目になります。（2022年8月に西新宿に移転）
前職では不動産会社で賃貸営業を行い、社会人3年目の4月、助太刀に入社しました🐯

前職について🌱

前職では不動産賃貸の営業に2年間従事していました🏠
主な業務内容は、物件の仕入れ、お客様への物件紹介・案内、契約フォロー・オーナーフォローを行っており、これらにおける営業・事務と多種多様な業務を担当しておりました。
また、後輩育成を担当させていただき、担当した後輩たちが成長して同期の中で1位の成績を取るなど、嬉しい経験もありました。

◎特殊な店舗だった

私の店舗は少し特殊で、元は私が入社する半年前に吸収された別会社でした。
私が入社した当初は屋号は変わったものの、他店舗と仕事におけるフローがまるで違いました。同じ仕組みでは統制がとれないことが多々あり、そこでより良い店舗にするためにはどうすればいいのか、自分達で業務効率化を図ることで、少しずつ働きやすい環境になっていきました。

◎業務効率化について

具体的には単価が低い案件を多く受注することから、高い案件を増やすことで工数を減らし、業務効率化を図りました。
単価が低いというのは1人のお客様を業者と共同仲介をすることにより、報酬が折半になるという案件のことです。（案内：業者　契約などの事務作業：自分）
高い案件というのは直接問い合わせいただいたお客様を自分の会社のみで案内することです。

当初は多くの案件を捌くことで事務作業に追われ、直接問い合わせいただいたお客様の相手ができないことがありました。
その案件を減らし、なるべく直接来てくれたお客様の案内、反響対応にしっかりと時間をかけることができ、より効率的に仕事を回せるようになりました。
数値的には１カ月あたり200万の売り上げを作るのに、約20〜30件で達成できていたところを、およそ15件前後で達成できるようになりました。
このような未完成の組織で試行錯誤しながら組織を作っていく経験が、後の転職時の軸やスタートアップを選んだ理由につながります。

転職のきっかけ💡

社会人2年目の10月、東京エリアで営業成績トップを獲得しました。
自身の成長を実感し、後輩達も独り立ちしていく中で、自分が会社に対してできること、一通り全てやり切ったな、と感じたんです。それと同時に、この環境で得られる経験や成長に限界を感じ、自分のキャリアに不安を抱くようにもなりました。
具体的には、結果も残せ多くの業務を抱える一方で、物件頼りの営業になっていることに気づき、自分の営業力に自信が持てなくなりました。また、お客様のためにならない後ろめたい提案をすることもあったので、心苦しい思いをすることもありました。そこで、自分が胸を張って営業できる環境で、より成長していきたいと感じるようになり、転職を決意しました。

転職の軸🔅

転職時は以下2つの軸を掲げました。

①営業スキルの向上
セールスパーソンとしてさらに成長するために、より難易度の高い営業ができる環境で経験を積みたいと思いました。具体的には、無形商材の営業にチャレンジし、商材の力ではなく、自分の力で営業をしたいと考えました。

②ITの力で顧客の課題解決のサポートができること
前職での経験から、顧客の本質的な課題解決のために、自信を持って提案できるようになりたいと考えました。また、前職は比較的アナログな会社だったのですが、業務効率化のためにIT導入をしたことで、働きやすい環境になることを何度か経験してきました。この経験から、同じように仕事で困っている、課題を解決したいと思っている人たちをITの力で助けたいと感じ、IT業界を志望しました。

🔥助太刀への入社理由🔥

助太刀を知った当初は建設業界と聞いてピンとこなかったのですが、選考を進め調べる中で、私がやりたいこと（上記にあげた軸の②）を一番必要としている業界が建設業界だと知りました。

実は前職で新築物件の担当をしていたことがあり、竣工前から現地に通い、職人さんと話す機会もありました。
当時話した職人さんたちは真夏で暑い格好をしている中でも、薄着で来ている私の暑さを心配をしてくれるような優しい方ばかりでした。そんな身近な方たちが、想像以上に深刻な状況で働かれているのを知って、助太刀で助けたい、そう思いました。
また、超巨大産業である建設業界を、業界シェアNo1を誇っている助太刀でなら支援することができると確信しました。

加えて、大きな裁量権を持って働くことのできるスタートアップで、無形商材をオンラインで提案するという営業スタイルから、今までにない難易度の中でより自身の営業力向上に繋がると感じ、助太刀への入社を決めました。（入社3ヶ月が経った今でも特にこれは実感しています！）

入社してみて思うこと🤔💬

①成長できる環境です！

IT業界・建設業界共に未経験での入社、また、前職の「有形商材・対面営業」から、「無形商材・オンライン営業」になったこともあり、営業の難易度は圧倒的に上がりました。
ぶっちゃけると入社当初は果たして自分が先輩たちのようになれるのか不安でした。
ですが結果からお伝えすると、目の前のことを着実にこなしていれば徐々に結果もついてきます！

助太刀は勢い任せの営業ではなく『自身の商談やお客様が本当に困っている点はどこなのか？』を分析し原因を明確にした上で取り組むため、常に自分の課題がはっきりしています。そしてなにより周りの先輩たちがしっかりとサポートしてくれます。
→具体的には、通話記録を残せるツールを使ってますので、
自分や先輩の通話記録を聞いたり、先輩に聞いてもらってFBをもらったりして分析していきます。

そんな先輩たちもほとんどがこの1年以内に未経験で入社しているので、
未経験者で活躍できるかは既に周りの先輩たちが証明してくれてます🔥

②女子一人って実際どうなの？

表題の通りフィールドセールス(FS)の女性は現在私一人です。（2022年6月時点）
FSに女性がいない状態での入社になることは承知の上で入りましたが、もちろん不安もありました。

ですが、実際に入社した今、特に気にならないです！笑
FSに女性メンバーが増えて欲しいのは事実ですが、不満なく楽しくやらせていただいてます。

そもそも女性がいないのをわかっていて入社を決意した理由は、他部署に女性はいるし、増員中の助太刀なら女性FSメンバーが今後入社することもあるだろうなと思ったためです。
また、最終面接の際に元FSで、現パートナーセールスの豊田さんとしっかりとお話しする機会をいただいて、助太刀で働くイメージを持つことができましたし、まだ選考段階の私に対してこんなに親身になってくれるのか！と助太刀の優しさに惹かれたことが大きいです。

🌸豊田さんの紹介記事はこちら🌸

実際入社してみても他部署の女性メンバーと交流もありますし、FS内でも男女関係なく仲良くさせていただいてます！（助太刀全体の男女比は7:3です）
ちなみに他部署とは、「シャッフルランチ制度」「部活動」「飲み会支援」などの福利厚生で自然と交流できます♪

③ベンチャーのなかでも働きやすい環境だと思う

あくまでも私個人の意見ですが、助太刀は比較的働きやすい環境だなと感じます。
スタートアップだからそれなりに大変なんだろうなと多少覚悟を決めて入社しましたが、土日祝休み、私服OK・フレックス制度・有給の取りやすさなど、ワークライフバランスもしっかり取れます。趣味が充実しているメンバーも多い印象があります！
一方で、お子さんがいるメンバーも徐々に増えてきていますが、より誰もが働きやすい環境へ会社としても新しい制度を整えている最中であったり、オンボーディングの仕組みも改善を進めており組織が完全体でないところもスタートアップならではです。
よりよい会社、組織づくりに向けて声を上げていくことができます📣

✅最後に

長くなりましたがいかがでしたでしょうか。
是非助太刀で、

・成長して力をつけたい！
・建設業を助けたい！
・人のサポートができる仕事がしたい！
・企業が大きくなる過程を間近で見ていきたい！
・素直な人！

そんな方々大歓迎です☺️

少しでも興味がある方は是非助太刀の選考にご応募ください。
まずは助太刀について知りたいという方は、カジュアル面談やミートアップへの参加がおすすめです！
助太刀一同お待ちしております🐯