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初の転職でスタートアップ。入社間もない私から観えた助太刀

こんにちは。
「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げて建設業向けマッチングプラットフォームを運営している「助太刀」のプロダクトグループの棚橋と申します。今回は30代を目前にしてスタートアップに転職した理由や助太刀への入社経緯についてお伝えしたいと思います。

スタートアップってなんかキラキラした経歴の方ばかりだし(実際私は助太刀のHPでボードメンバーを見た時そう思いました笑)、自身の経歴で転職できるのかな、、、って初めての転職ということもあり相当悩んだりもしましたが、同じような悩みを抱えていらっしゃる方々の参考になれば嬉しいです!
助太刀に関する紹介は下記記事もご覧ください!

助太刀に関する情報まとめ|株式会社助太刀 公式note|note
こんにちは。「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げて建設業向けマッチングプラットフォームを運営している「助太刀」のHRチームです。 こちらの記事は、少しでも助太刀に興味がある方やまだ助太刀を知らない方に向けて助太刀についてより知っていただけるよう作成しています。 まだまだ揃っていないものもあるので今後随時Updateしていく予定です。 ではご覧ください! ...
https://note.com/sukedachi/n/nb0893a5cc424

まずは自己紹介

岐阜県瑞穂市に生まれ、大学を卒業するまで実家で過ごしておりました。
大学時代は基礎(デモ)スキー部に所属していました。一見競技としては地味ですが、いかに審査員に対して上手くカッコよく滑るかを突き詰めるのは楽しかったです。

社会人経歴

大学を卒業後、メガバンクに入行し、最初の3年間は金沢支店で中堅・中小企業担当として尽力。その後、コールセンター運営企画Grへ異動。年間約35万件のマス層のお客さまからのお問合せに対して、安定的な受電体制を堅持することをミッションとし、各種改善施策に参画。非対面チャネル促進に向けた取り組みの企画推進や、お客さまや営業店の要望を整理し、各関係所管部と協働して改善策を立案実行する仕事をしていました。
お客さまの利便性向上・営業店負荷軽減・コールセンター(特にオペレーターである委託先会社)の組織体制の再構築など影響が大きく、ステークホルダーも多くてやりがいを感じました。

転職のきっかけ

当時の運営企画としての仕事はやりがいに感じていましたが、大手ではスピード感や自由度、そして専門性を磨くことに限界があると感じました。
特に専門性の観点で言えば、メガバンクは短くて2年、長くても5年程で異動のタイミングとなってしまう(その度に職種が変わる可能性もあり、かつ自分の意志では選択できない)為、運営企画業務としての専門性を高めていきたいという自分のキャリアを実現することは難しいと思いました。自分の携わる施策に対する個人としての貢献度やスピード感も同様に求めていたので、スタートアップへの挑戦に興味を持ちつつも、自身の経歴に自信が無かったので、最初は悩みました

助太刀への入社理由

銀行では企画の立場でそれなりにダイナミックな仕事(対象顧客がマス層全域)でやりがいを感じていたこともあって、業界全体の課題を解決すると言った大きな影響を与えられるような仕事がしたいと思っていました。また大手では感じられないような、組織と自身の成長(スキル、人間性、適応能力等々)を肌で感じたいと思っていました。
ただ、私はスタートアップへの転職に不安があるだけでなく、初めはそこまで建設業界に拘りもありませんでした。
ただ、助太刀のことを自分なりに調べてみたり(採用サイトや働いている人の記事を参考にしながら)、オファー面談でざっくばらんに色んなことをお話し、情報を収集していったことで不安が解消されていきました。
また助太刀の挑戦する姿勢にも強く共感したため、入社を決意しました。

入社してから

  • プロダクトチームの仕事のミッション
    • 助太刀(プロダクト)をより良いものにし、建設業界での働き方をバージョンアップさせること
  • 自分の役割、仕事内容
    • 各部署から挙がってくる改善要望の整理、優先順位を検討し、開発者へ連携
  • 初めて聞いた時
    • プロダクト(PMM)と聞いた時は全く未経験でできるかどうか不安になりましたが(実際、オファー面談の時には多少しつこいぐらいその点について質問しました笑)、実際にチームに加わり、自身に期待される役割を聞いた時は、前職での改善施策の経験がもしかしたらこれまでの経験とつながりがあるかもしれないと思いました。
  • 自分の仕事について感じていること
    • 多様なステークホルダーを巻き込みプロジェクトを推進する難しさ
      社内だけでも、ユーザーとの接点があるマーケ、FS、CSやプロダクトチームで決めた要件をより具体的な仕様や工程に落とし込んでいく開発、デザインチーム、ユーザーやアプリ内のデータをやり取りするopsチームがありますし、社外にも顧客体験の分析ツールの改善に向けた取り組みや、新たなオプションを始めるにあたってプライシングを協議するなど多様なステークホルダーがいる中で各種調整をしながらスケジュールを守りプロジェクトを推進して行くことが難しくもあり、やりがいにも感じています。
  • チーム全体の雰囲気や関わり
    • とにかく各人の専門性とスピード感、あとアウトプットの質が高いと感じます。ただその中でもチームとしてのミッションは共通しているので、お互い協力しながら仕事を進めており、未経験でも取り残されることなく頑張っています。

その他感想

スタートアップのイメージってスペシャリスト(個人商店系)の集まりという他人に厳しいイメージ(助太刀の場合はオファー面談等でだいぶそのイメージは払拭されていた)でしたが、入社初日のオンボードが丁寧だったり、チームでは毎朝チェックインの時間を設定してもらっているので、毎日スムーズに業務に臨めるなどとても働きやすさを実感しています。
またSlackの活用で縦にも横にもとてもオープンなコミュニケーション、情報共有がされていることに驚きました(前職では使ったことなかったので尚更)。

転職理由がどのように充足されたか

間違いなく大手では感じられなかったスピード感や自由度、そして共に働く周りの仲間の専門性・多様性の高さを感じることができます!!
特に専門性の観点で言えば、各個人がそれぞれの担当業務領域に深く入り込み、それに必要な高いスキルを身につけている様を目の当たりにして入社したての私は圧倒されましたし、自身もそうなりたいと強く思いました。プロダクトチームで言うと、プロダクトの改善に関するPDCAサイクルを回す上で物事を体系的に捉えるスキルやデータ分析力です。
スタートアップに挑戦することに少し抵抗がありましたが、助太刀の場合、オンボ含め就業環境は整備されており、コミュニケーションも横断的なのでとても働きやすいです。

これからやりたいこと

現在、助太刀では「助太刀」と「助太刀社員」の大きく2つのプロダクトがリリースされていますが、新たに3つ目のプロダクトを創造し、建設業界に対して新たな価値を提供し続けるのが私のこれからやりたいことです(ほぼ野望です笑
そのためにはまず、一つ一つの改善要望を一気通貫して責任を持って担当する、周りから信頼される人間にならねばと思い、現在業務に励んでます。
あとはなんと言っても共に働く仲間、そしてその先にいるユーザーの皆さまに感謝される人間でありたいと思います!

最後に

自分自身が助太刀及びプロダクトグループに参画してまだ1ヶ月と経験が浅いこともありますが、もしこの記事を読んで、
スタートアップへの転職に挑戦してみよう!
未経験の業界・業種に挑戦してみよう!
助太刀を受けてみよう!!笑
と思った方がいてくださったらめちゃくちゃ嬉しいです!!!
私も入って間もないですし、一緒に頑張りましょう!!

採用情報は下記記事をご覧ください!


1.08_PMM:プロダクトマーケティングマネージャー - 株式会社助太刀
「建設現場を魅力ある職場に」というミッションの達成に向け、当社では建設業界に特化したマッチングサービス(職人・協力会社のマッチング支援、正社員採用支援)をコア事業として活動を行なっています。 ...
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