5.3億円の調達と一周年記念パーティ！助太刀一年間の軌跡。

こんにちは、イシンですー

先日、盛大に株式会社助太刀の一周年パーティーを開催しました。

助太刀をいつも応援してくれているたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました！

この1年は刺激的で、濃密な時間でした。

大学院を卒業した去年の3月末、

Webサービスの知識が全くなかった我妻と私の2人は、

G's ACADEMYに通いつつも、大塚に小さい事務所を作りました。

↑全ての始まりはこの小さい事務所からでした。懐かしい。笑

この会社は、皆さんから覚えやすくそしてロケットのように爆発的な軌道を描き、東京からあらゆる国へ飛び出すことを願って「株式会社東京ロケット」と名付けられました。

梅雨が続く６月のある日、突如、東京ロケットは大きな転機を迎えました。それはG’s ACADEMYの卒業制作発表会の日です。寝る間を惜しんで検討を重ねた私たちの作品が・・・なんと・・優勝したのです！

その結果の反響は想像以上で、２０社ほどのベンチャーキャピタル様が私たちのサービスである「助太刀くん」に興味を持ってくれました。

その後、シード資金調達もでき、ジェネシア・ベンチャーズの田島さんとKLab Venture Partnersの長野さんと萩谷さんが私たちの仲間となりました。

読んで字のごとく如く、会社はロケットのように成長していき、TechCrunch、Forbes、IVSといった有名なピッチコンテストで二位ばかりを受賞し、VCの方たちからは“二位総なめ”の称号をもらいました。その後、心強いアライアンス様の方々にも恵まれることができました。また、採用の方も順調に進み、幅広い分野の専門家を集めることができました。

2018年 3月“助太刀”へ。そして5.3億円の調達。

サービス名を「助太刀くん」から「助太刀」に。社名もそれに合わせて「株式会社東京ロケット」から「株式会社助太刀」へ変更しました。「東京ロケット」という名前に愛着がありましたが、今後「助太刀」一本でやっていくという覚悟の元、断腸の思いで決断しました。建設現場に職人を呼ぶことを「助太刀を頼む」、応援に行くことを「助太刀をする」というように、「助太刀」という言葉を口の端に乗る形で、日本中ひいては世界中に広めていくことも狙いとして込めています。

そしてなんと社名変更後にはシリーズA資金の調達ができました。まだ設立から1年も経ってないのに、そして決算書すらもない状態で、5.3億円の調達が完了しました。

これからもロケットのように一気に急成長をするため、6月からは新しいオフィスに移転する予定です。今回の1周年パーティーはこの1年の振り返りだけではなく、現在の会社がある道玄坂オフィスとのお別れでもあります。

一周年記念パーティを開催しました！

先日の3月30日、会社設立一周年を記念し、社内でパーティを開催しました。この1年間の思い出や軌跡を凝縮した巨大なポスターをCPOの小川が作り上げました！デザインのコンセプトは「1と→」です。一周年をお祝いしつつ「東京ロケット」→「助太刀」、「道玄坂オフィス」→「次の移転先（引っ越し記念パーティやります！）」など、激動の一年間を一枚のポスターで表現しています。支援していただいた皆様はもちろんのこと、ロゴやアプリのデザインの変遷も随所に散らばっております。細かく見るとわかる人にはわかる助太刀の歴史が詰まっております！