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【社員インタビュー#1】体育会ラクロス部を経てメガバンクに入った僕が、2年で会社を辞め5人のスタートアップに入った理由

こんにちは、イシンです。

今回のインタビューは、現在の事業開発BizDevの大塚裕太さんです。顔イケメンで筋肉ムキムキのムードーメーカーです。そんな大塚さんは、なぜ社会人3年目にしてスタートアップへの転身を決めたのか、現在どのように仕事をしているのか詳しく聞いてみました。

<大塚裕太/株式会社助太刀・事業開発BizDev>

1993年10月23日生まれ。24歳、みずほ銀行入行後、五反田支店に営業として配属。特に新規開拓営業、ベンチャー企業支援を担当。2018年3月より助太刀に参画。立教大学/経済学部卒。


――大塚さんのことをみんなにもっと知ってもらうため、まず、どんな学生時代でしたか?

小学校では陸上・サッカー、中学高校6年間はバスケに熱中していました。

大学では心機一転ラクロス部に入部しました。とにかく、新しい事に挑戦するのが好きでしたね。しかし大学では初めて1軍に入れず挫折を味わいました。好奇心に身を任せバイトを2~3個掛け持ちし、学園祭のコンテストに参加したりしているうちに、いつの間にか部活への取り組みがおろそかになっていました。この時の挫折は今でも僕の原動力になってますね。


――前職のみずほ銀行はどのような経緯で入社されたのですか?

就職活動では、大学時代のラクロス部の経験から、もう二度と後悔はしたくない、自分の人生に何一つ後悔の残らない選択をしようと本気で考えました。どうせ40年間働くなら自分が好きなこと、100%熱中できることを仕事にしようと思い様々な会社に足を運びました。

しかし就職活動だけでは、本当の実態はわからず、無限にある職業の中から1つを選ぶことができませんでした。

そこで、僕は自分のやりたいことを探すためにメガバンクへ就職しました。

とにかくいろんな人に会いたい、自分の見たことのない世界を見て、いろんな事を知りたいと思ったんです。また、父親が会社経営していたこともあり自分で事業をやりたいという思いが何処かにりましたね。

――前職ではどんなお仕事をしていたのですか?

入社後は法人営業担当として五反田支店に配属されました。五反田はスタートアップが多く自分と近い世代の人たちが自分たちでビジネスをつくり、仕事に情熱を注いでいました。自分のやりたいことはこれかもしれないと思い、新規開拓営業とベンチャー企業支援を担当したいと手を上げてやらせてもらってました。色々な会社に飛び込み訪問をしたり、気になる会社の社長に個人的にSNSで連絡をしてみたり、やりたいことは手を上げ、知りたいことや会いたい人がいたら飛び込んだりとかなり自由に仕事をさせて頂いてました。

その中でもやはりスタートアップのワクワクするようなビジネスや生き生きとした働きぶりに魅力を感じました。銀行では様々な経営者の話を聞くことができました。社内外問わずたくさんの出会いがあり多くつながりができたことは僕の財産だと思います。

――そこから助太刀に飛び込んで来てくれました理由を教えてください。

みずほ銀行での仕事は楽しかったですが、自分が本当にやりたいことを探すため、仕事が終わった後も興味のある会社には行ったりしてました。そんな中出会ったのが助太刀です。助太刀を知ったきっかけは、TechCrunchのスタートアップバトルとIVSです。イベントには直接参加できなかったので、後日ネットで見たのですがあのピッチコンテストを見たときは一目惚れに近い感覚でしたね笑

見たことない人は是非見てみてください。(https://vimeo.com/248752608

その後、ツイッターで直接我妻さんにメーセージを送り数日後には我妻さんと面談してました。

面談でもワクワクしっぱなしで、その場で入社を決めました笑

9割は直感です。これは来るぞというワクワク感が大きかったです。


――助太刀で今はどんな仕事をしていますか?

Business Development、いわゆる事業開発を手がけています。大手アライアンス先とのスキーム構築や新規事業の企画等を行っています。と言っても今はなんでも屋さんで広報的なことからファイナンス関連まで本当に色々やってます。やりたいということをチャレンジさせてもらえる環境はとてもやりがいがありますね。


ーー助太刀について

一番新鮮だったのが働き方です。スタートアップでは一般的かもしれませんがフレックス勤務なので、朝出勤前にジムでトレーニングをしてから出勤したりしてます。頭もスッキリしますしとても気分が良いですね。

メンバーも個性的です。広告、銀行、カード、メーカ、スタートアップ等全員出身がバラバラで本当に面白いです。ランチも毎日メンバー同士で行ったりしてて仲も良いですね、年齢関係なく和気あいあいとしてます。一番年下の僕が思っているので本当だと思います。

ーー今後の展望について

「助太刀」は建設現場と職人をつなぐマッチングプラットフォームです、このプラットフォームやここに蓄積されるデータを活用して、どんなビジネスが展開できるのか。「建設現場を魅力ある現場に革新する」というビジョンのもと、これから更に幅広い事業の展開を、今までに見たこともないようなスピードで進めていて、かなりワクワクする構想が沢山あります。これらを必ずや成功に導きたいですし、これをやり遂げ世の中に大きなインパクトを与えたいと本気で思ってます。

助太刀はビジネスの根幹を変えるような大きなサービスになろうとしてます。建設現場イメージを変え、新しい働き方を提供します。このような難しいテーマに初期の段階から携われるということは本当に貴重な経験だと思います。今までに無いものを自分たちで作っていく、すごくチャレンジングで成長できる環境は本当に楽しいです。これからも刺激的で面白い、エキサイティングなことが待ちうけていると確信しています。

――私も大塚さんの今後の活躍をとても期待していますよ!本日はありがとうございました!

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