なにをやっているのか
新宿店入口付近
新宿店接客ブース
【家具インテリアSTYLICS(スタイリクス)】
家具インテリアのコーディネート販売とサブスクリプションを行っています。
https://www.stylics.com/
◆インテリアコーディネート販売◆
専任のインテリアコーディネーターがお客様一組一組に時間をかけて接客し、間取りやライフスタイル、新生活へのご要望から、最適な家具・インテリアを150ブランド7万点の取り扱いからトータルでご提案。これまでに2万組以上のお客様にご利用いただきました。
https://www.stylics.com/service/coordinate/
◆サブスク/レンタル◆
2003年日本初のインテリアのサブスクリプション/レンタルを開始し、2021年現在、インテリアサブスクリプションサービスとして最も多くの累積利用(点数X期間)を達成しています。
https://www.stylics.com/service/smartplan/
◆インテリア実例集◆
お客様実例もウェブ上で数多くご紹介しており、自社で行った実例紹介として最大規模のウェブページとなっています。コーディネート相談を検討するウェブ訪問のお客様の参考にしていただいている他、自分でインテリアコーディネートを考える一般の方のお手本としても、多くの方に閲覧されています。
https://www.stylics.com/service/coordinate/jirei/
◆実店舗◆
店舗は新宿に実店舗があり、駅から1分という好アクセス。お客様にとってもスタッフにとってもとても便利なロケーションに落ち着いたお洒落なお店を構えています。
https://www.stylics.com/shop/shinjuku/
◆IT活用◆
設立当初よりIT活用が進んでおり、3Dシミュレーション、VRといった先進技術を活用してきています。また、コロナの発生前からzoomによるオンラインコーディネートサービスを行っており、インテリアコーディネーターは、新宿でも自宅からでもリモートよる接客サービスが行える環境があります。
https://www.stylics.com/service/coordinate/remote/
◆オンラインショップ◆
近年は、オンラインショップにも注力をして、必要な点数が少なく自分で選びたいお客様にも、スタイリクスの価値を感じていただけるサービスにしていこうとがんばっています。
https://ec.stylics.com/
なぜやるのか
◆暮らしの質を決めるモノ
私達は、空間を形作るインテリアの選定を「人生においてとても重要な意思決定」と考えています。それから先の何年も先の長い期間の暮らしの質を決めるからです。
しかし、その購入のプロセスは、その重要さの割に、とても探しにくく、選びにくいのが実情です。しかも、大きな買い物になるため、ついつい価格優先で妥協してしまいがちです。
本当にそれで良いのでしょうか?一日頑張って帰ってきた我が家の姿は、そこで一晩ゆっくり過ごしたら、また明日も頑張ろうと思えるような、自分が一番心地よく過ごせる世界であってほしいのではないでしょうか?自分が以前に思い描いていた暮らしの夢を少しでも具現化させたいのではないでしょうか?
◆夢を叶えたい
なんとなく我慢してしまっている人、本当はもっと適切な選択があったのに知らずに過ごしてしまっている人を少しでも減らしたい。日々頑張っている人々が、「こういう暮らしがしたい」と思った時、時間や知識、経済的な制約に縛られず、サクッと最適なゴールへたどり着き、夢を叶えられるようにしたい。
そのために考え出されたのがコーディネートサービスやサブスクリプション/レンタルシステムです。
コーディネートサービスは、忙しい中でも理想のお部屋を手軽に作れるように。
サブスクリプション/レンタルシステムは、暮らしの夢を気軽に叶えられるように。
◆第一の課題:家具選び
家具選びが難しいのは、知識を得る機会がなく、購入頻度も少ないので経験が貯まらない上に、商品の種類が多すぎて全てを見て廻れないからです。
そこで登場するのがインテリアコーディネーターですが、インテリアコーディネートというと、話を聞いてから、プランを検討しパースを描いてボードに落とし込み、提案資料を作成してプレゼンテーションをするというのが一般的で、1週間から2週間かけて行われています。
忙しい現代人にはなかなかハードルが高く、それなりの費用もかかるとなれば、利用しづらくなります。もっと手軽に、スピーディーに、そしてできれば費用面でも気軽に利用できるサービスにしたい。そう考えて、サービスの作り込みをしました。
◆理想のお部屋を手軽に作れる独自の仕組み
丁寧なヒアリングを通じてしっかり診断をすること。接客時にリアルタイムで3Dシミュレーションをすること。幅広い要望に応えられるよう品揃えを一般家具店の10倍にすること。在庫主体ではなくニーズ主体で商品提案を行う事。お客様が集中力を維持できる90分以内で決定できるようガイドすること。
どれもそれまでの家具販売ではなかった日本で初めてスタイリクスが行ってきたことです。
◆もう一つの課題:経済的負担
家具は大きな買い物になりやすいこともハードルです。そもそも、サイズが大きな商品ですから材料の量や加工の大変さなどももちろんですが、新生活の際は一度に何点もまとめて用意する必要があるということも値が張る要因になっています。
しかし、実態としては平均的に家計に占める比率は極めて小さく、家具は使用期間が長いために、何年もの期間の分を一度に払うことから高く感じやすいということがあります。
◆暮らしの夢を気軽に叶える新しいスタイル
そこで、「初期費用を抑えられる」レンタルを支払い手段として選べるようにしました。サブスクと言う言葉が出てくる十数年も前のことです。更に、家具を揃え始める20代30代の暮らしが、まだその後のライフステージによって変化が多いことも考慮したいと考え、通常のリース・レンタルと違い、返却・買取・継続が自由にできる仕組みにしました。提供したいのは、家具そのものではなく、家具が入った後の「暮らし」だからです。
レンタルというと、「一時的な利用」や「中古品のシェア」「お試し」「次々に入れ替える」といったイメージがあるかと思いますが、スタイリクスのレンタルシステムは、それらとは全く異なる視点で、理想の暮らしづくりをサポートするという価値提供のために存在しています。
これらによって、上質な暮らしを小さな負担で始められ、将来の変化にも柔軟に対応しつつ、いざという時には低コストで済ませられるスタイルを実現しました。
◆これからも暮らしの夢を叶えます!
スタイリクスは、これからも、暮らしを楽しみながら、人生を前向きに頑張る皆様に、「こんな生活がしたい」という夢を、手軽に叶えられるよう、サービスを進化させ、拡充していきます。その夢が叶うことでゆとりが生まれ、共に生きる人々への思いやりや明日また頑張る活力へと繋がり、人々の幸せを広げていけるように。
どうやっているのか
【成長】
私達は、個人の成長の積み重ねが会社の成長を作ると考えています。個人が成長することを重視しています。昨日できなかったことを今日できるようになる。一つ一つは小さくても、たくさん積み上げれば大きな力になります。そして、何かできるようになるというのは、人にとって大きな喜びです。私たちは、個人も会社も成長を続けて進化していくことを意識して取り組んでいます。
【挑戦】
できなかったことができるようになるためには、それまでやっていなかったこと、他のだれもやっていないことへの挑戦が不可欠です。特に現代は、新しい技術による環境の変化の速度が速く、それをいち早く取り入れて活用していくことは、付加価値の向上に欠かせません。一方、人は、往々にして慣れ親しんだやり方から離れるのに精神的にも技術的にもハードルがあります。しかし、それを乗り越えて進化した自分を生み出す気持ちが向上心です。私達は向上心を持ち続け、挑戦を続けていきたいと思います。
【学習】
何も準備をしないで挑戦するのは無謀です。働いているうちに自然と身につくこともあるとは思いますが、プロとして仕事をしていくためには、特別に学習することが欠かせません。自助努力による学習はもちろん、特にコーディネーターには手厚い新人研修が行われています。
実は、スタイリクスのインテリアコーディネーターは、前職では全然違う仕事をしていた人が殆どです。それでも、専任インテリアコーディネーターとして仕事ができるように、インテリアのことだけでなく、接客から販売までのスキルを含めて、数か月かけて身に付けます。座学や見学、ロールプレイなど様々な形を通して、スクールでも学べない貴重な体験を給与を得ながらできるのはなかなかないことではないでしょうか。
ほかにも、セミナーや展示会、研修会、資格取得コースへの参加など、各自の職種に基づいた学習機会に触れることを推奨されていますし、一部補助や資格手当など、制度面も整っています。
【継続】
難しいスキルほど、一朝一夕には身に付きません。つまらないように見えても、繰り返し繰り返し行っていくことで、技術として身についていくものもたくさんあります。挑戦が好きでも飽きることなく地道に長期に渡ってスキルを磨いていく気持ちがとても大切だと考えています。一時的に高い成果をあげられても、それは本当の力ではありません。再現性をもって、継続的に成果をあげ続けることを目指して、日々努力を重ねています。
【指針】
効率的に力をつけていくためには、正しい指針が必要です。そのため、マネージャーとの日頃の個人面談の他、半期に一度レビューを行っています。そこでは、定量的にも定性的にも自分を見直し、トップからのフィードバックも受けた上で、次期に成長するための方針を一緒に考える機会としています。また、給与や賞与の元となる評価も、定量・定性両面から行われ、何を努力すべきなのかを明確にできるよう取り組んでいます。