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【熱量が凄かった】複数社経験したベンチャー経理(29)がスタポに入社を決めたワケ

こんにちは。
2022年8月からスタイルポートの経営管理グループで働いています、バウアーです。

突然ですが、スタイルポートって会社、知ってますか?
もう中の人になったので容赦なく言ってしまいますが、私は正直一度も耳にしたことがありませんでしたw

そんな私がスタイルポートに入社を決めたワケを、ラフにお伝えできたらなと思います。

ちなみに、私を含め中の人たちはスタイルポートのことを「スタポ」と呼びます。
今日は堅苦しい話ではないので、ここからは「スタポ」と表現することにします。


認知と興味

2022年3月中旬、突然知人からメッセンジャーが。

「スタイルポートって会社知ってますか?」

ん?ってなりました。というのも、当時私は転職活動しておらずw
知らなかったのでとりあえずググったら、不動産VRの会社ページが出てきました。

「デモ環境面白いですよ(URL)」

“ROOV walk”。目を奪われました。
クールで先進的かつ清潔感のあるデザイン、精巧に再現された部屋細部の影やガラスの反射、ベランダから見える合成眺望。
若干興奮気味に画面を操作してみると、ヌルヌル動く快適な操作性や、好きな家具の配置、壁紙の色まで変えられて、更に驚かされました。

カジュアル面談

「繋ぎましょうか?」

よほどのことがない限りお誘いを断ることはあまりしない性なので、ありがたく繋いでいただくことにしました。
認知から9日後、CFO(「下駄をはかせてもらわず自分のちからで、上場に漕ぎつけられるか試したい」監査法人出身CFOがスタートアップを選んだ理由 )とZoomで会うことに。
会う相手がどんな人間なのか全くわからない状態は困るだろうと思い、簡単にこれまでの略歴を箇条書きで送りました。

いざ当日Zoomで会ってみると、温和で穏やかそうな印象でいてどこか理系みを感じるCFO(後に知りましたが本当に理系出身だった)が、すごく丁寧にスタポとROOV walkのことを紹介してくれました。
上場準備の細かい進捗状況や残タスクまで共有してくれたので(そこまで教えてくれんの…!?しかもほぼ終わってるやん)と驚いたのを覚えています。
これが初回の面談。はっきりした転職意欲はなかったのでそれを伝えたうえで、本当にざっくばらんに1時間くらい喋ったと思います。

それから3週間。

「転職意欲ない状態で全く問題ないので、取締役に会ってみてくれませんか?」

流石に(ふぁ!?)ってなりました。
こちらは転職意欲ないのに、わざわざ取締役が時間作って会いたいと言ってくれてる?
認識ズレていたらまずいと思ったので、「本当に転職意欲ないんですけど大丈夫ですか?」って聞き返してしまいましたw
それでもやっぱり「何も用意はいらない、ラフな感じで会ってみてほしい」と言われたので、会うことに。

すると2日後。

「可能であればで大丈夫なんですが、オフラインで会えたりしますか?」

さすがにこの辺からスタポ陣の熱を感じはじめましたw
とはいえ特段断る理由もなかったですし、むしろ直接会った方が私としてもスタポ側の狙いが分かるな?という意図もあったのでw、こちらも了承します。

結果、取締役(のちに創業メンバーであることを知る)、CFO、経理マネージャーの3名と面談&会食をさせてもらいました。
面談では、私のやりたいことや将来のキャリアプラン、価値観についてかなり深く話をし、そのモチベーションはスタポであればどういう点においてフィットするよ、とか、スタポはこういう環境でこういう仕事もあるからあなたの成長に直結するよ、とか、具体的なケースを絡めながらスタポがいかに私に合う環境か、メリットがある環境なのかを、それはもう熱く熱く語ってもらった記憶が鮮明に蘇ります。

オファー & 承諾

取締役との面談&会食をした翌日。

「面談で構わないので、社長にも会ってもらいたいんですけど、お願いできませんか?」

ここまでくればさすがの私も気付きました、なんかすごい誘われてる気がする、と。(こんな表現してますが、ありがたい限りです本当に)
ただ、勘の良い方はお気づきかもしれませんが、そうなんです。ここまで、履歴書も職務経歴書も出してない…w
いや、ね?本当に転職するんなら、私も曲がりなりにもアピールしたいスキルとか経験業務とかちょっとはあるわけですよ。一応。
CFOとzoomで喋って、取締役・CFO・経理マネージャーと会食して、ここまでほとんど経験業務やスキル的な話をしてないわけで、さすがに過剰評価されてたり過小評価されてたりしてもアレだなと思ったので、

「経験業務とか具体的な職務経歴について正確にこちらからお伝えしたいので、その面談の時間も一緒にいただけますか?」

と慌ててお願いしました。
さあ、ようやくちゃんとした履歴書と職務経歴書を作ることに。
なんか転職するみたいな流れになってるなぁーーー

会食からわずか6日後、再びスタポオフィスへ。
CFOに対して自分の口からちゃんと、これまでの経歴やら業務経験やら人よりちょっとだけ得意なこととか説明できました。
続けて社長に会って、すっごくカジュアルに1時間くらい、互いの価値観や将来どういう人生歩みたいかみたいな話をした気がします。
(社長もすごい温和な印象で、なんと表現するのが一番伝わるか考えてみたんですが、一番しっくりきたのは楽しそうにヒルナンデスの司会をするナンチャンでしたw)
それと、経理メンバーとちょっとお話ししたりもしました。

帰宅後、オファーの連絡が。

家で携帯の画面見ながら、本当に「ふぁああああああああ」って言ってました。
コンタクト開始時期から終始驚きとスタポ陣の熱量に圧倒されながらも、この結果を嬉しく思う自分もいたわけです。
他社の選考はほとんど受けていなかったので、他の会社さんほぼ見てない状態で私大丈夫か?とも正直思いましたが、面談を重ねるにつれて私の中でもスタポへの熱量が高まっていることはちゃんと自覚していました。

オファー、お受けしよう。素直にそう感じました。

  • スタポ陣のコンタクト熱量
  • 役員/社員のみなさんの、会社とプロダクトを成長させたいという想い
  • スタポの役員/社員としての会社アピールだけでなく、フラットに私に合う環境かどうかを考えてくれた点

この3点が私がスタイルポートに入社を決めた理由です。

まとめ

この記事の初めから、実は一貫して「熱」という言葉を使ってお伝えしてきました。
スタポの面白い点は、「圧」じゃなくて「熱」だと感じます。
自分らの主張だけじゃなく、ちゃんと相手にも良い作用があるか、互いに相乗効果が生まれるか、常に一緒に考えます。

スタポには、大事にしている3つのバリューがあります。

  • Be Innovative まだ世の中に存在しない価値をつくろう
  • All for One チームの力を最大限に発揮して大きなWillにチャレンジしよう
  • Play Fair オープンかつ誠実な姿勢で公正をつらぬこう

私は知らず知らずのうちに、
認知の時点でデモ環境を触って Be Innovative を感じ、
面談を重ねるうちに Play Fair であることを実感していて、
入社して2ヶ月で様々な業務経験を通して常に全社が All for One な姿勢であることを体感しています。

こういうバリューの話って会社のブログでよく語られることが多いですが、人事に「バリューの話と絡めて書いてくれ」とか一切言われてはおりませんw

素直に感じたまま書いていますので、うまく伝わっているといいなと願います。

さて。これ以上書くと「熱」が「圧」になりかねませんので、わたしからはこの辺りで。
もしまたnoteを書く機会があれば、またお目にかかれればと思います!

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