【カスタマーサポートインタビュー】悩みに寄り添う「言葉選び」を。そして、自分の成長を楽しむ姿勢を。

士業・医業等のプロフェッショナルの総合支援をおこなうスタイル・エッジ。その中でも、患者様と医師との間に入り、悩む人に手を差し伸べるのがカスタマーサポートの役割です。成長実感が得られる業務内容はもちろん、スタイル・エッジならではの働きやすさも魅力なのだとか。今回は、カスタマーサポートとして働く社員の生の声をお届けします。

気持ちに寄り添い言葉を選ぶ、患者様と医師の橋渡し役

ーー現在の業務内容を教えてください。

カスタマーサポートとして、男性向けの美容クリニックで手術を受けた方に対するご対応を行っています。

具体的には、患者様が手術を受けた後に症状がみられた際に、医師とのやりとりの間に入る形で医師からのフィードバックを適切な形でお伝えするイメージです。やりとりには専用ツールを使用し、チャットで対応しています。

問い合わせをいただく内容にはデリケートなお悩みもあるため、患者様のお気持ちに寄り添ったご対応ができるように心がけています。

ーー前職の経験で、活きていると感じることはありますか？

2点あります。1点目はパソコン操作のスキル。前‬職でシステムエンジニアとカスタマーサポートをやっていたので、もともとパソコンを操作することに抵抗はありませんでした。チャットでのサポートを行う今の業務ではタイピングなどのスキルが活かせていると感じます。

2点目はカスタマーサポートでの経験です。前職では、電話・チャット・メールの3つの手段でお客様対応をしていました。メールやチャットなど、文面を通して回答をする際にはその場に適した言葉や患者様に寄り添った言葉選びがより一層求められます。そのため、適切な言葉を自分の頭の中で選ぶ力は、前職のカスタマーサポートの経験から活かせていると感じます。

ーー今の仕事で、やりがいや面白いと感じるところはありますか？

医師とのやりとりが多‬いこともあり、インターネットなどで調べても詳しく出てこないようなさまざまな知識を仕事を通して得られることが面白いと感じています。

また、オープニングメンバーである今だからこその楽しさもありますね。まだ運用のルールなどが明確化していない部分もあるので、こちらから「このように運用するのはどうですか？」などと提案すると採用されることもあるんです。一緒に作っている、成長している感覚が持てるのでとても嬉しいしやりがいを感じます。

ーー現在の業務をする中で得た経験や、ご自身に成長を感じたことはありますか？

2つあります。1つ目は、先ほどお伝えしたようなこの業務でしか得られない特殊な知識を得られることです。

2つ目は、言葉の選び方などを学べて、自分の中での適切な言い回しの引き出しが増えている感覚があることです。医師とはLINEでやり取りをするのですが、そのときの言葉選びが非常に勉強になるんです。医師の中には、ていねいな言い回しで伝えてくれる方もいれば、中には言葉選びをそこまで気にしていない方もいます。だからこそ、医師からのフィードバックを患者様に連携するときには私自身も言葉選びをいつも以上に意識するようにしているんです。経験を積むにつれて引き出しが増えるので、成長している感覚がありますね。

本当に「なんでも相談していい」と思える環境があった

ーー働き方の、シフト制や待遇に関してメリットに感じる部分はありますか？

シフト制なので、土日出勤した場合は人が少なく、ラウンジなどを広々と利用できるのは嬉しいポイントです（笑）静かでゆとりのあるオフィスだとより落ち着いて仕事ができるので、そこはシフト制のメリットのひとつかなと思います。

また、給料が高いこともスタイル・エッジで働くメリットではないでしょうか。しっかり内容を覚えればスムーズに業務ができるようになる仕事で、他社のカスタマーサポートよりも条件面や給与面が恵まれている環境だと感じています。

ーー入社前と入社後では、何かギャップはありましたか？

いい意味でギャップがありました。入社前は、どこの会社も「なんでも相談‬していいよ」とは言ってくれるものの実際に上司から話しかけることはそうそうないのかなと思っていました。しかし、スタイル・エッジに入社してからそのイメージが変わって。

たとえば、上長とは席が離れているのですが、よくこちらに来てくれて状況の確認などをしてくれるんです。そういった意味で、些細なことでもとても相談しやすい環境です。いろんな方が積極的に部下にも話してくださるので、とても助かっています。

ーー他に、スタイル・エッジで働く人に感じる印象はありますか？

メリハリがある社員が多いのかなという印象です。昼休みなどに利用するリフレッシュスペースでは、それぞれ自分の時間を楽しんでいる様子で、業務になるときちんとみんなで話し合ってコミュニケーションを取っているので。

プライベートはプライベート、仕事は仕事と、いい意味で切り分けが上手な人が多いですね。

成長した自分の姿を楽しみにしながら、できることを増やしたい

ーースタイル・エッジでは、クレドを大切にしています。ご自身が共感したものはありますか？

クレドのひとつである「チームワーク」です。互いに信頼し信頼に応え合うことでチームワークが生まれると思いますが、これは口だけでは‬なく行動に移すことではじめて成り立つことだと思っていて。スタイル・エッジの社員はそれを体現しているように思います。

たとえば、何か連携を取る際にも、ただ連絡し合うだけではなくきちんと最後までできているかを確認しあったり。一方通行ではなく、きちんとお互いに会話をしたうえで、信頼関係を積み重ねているんです。

ーーこれからの業務で楽しみにしていることはありますか？

初めのうちは、上司に質問をしたりメールを添削してもらったりしながら業務を進めてきましたが、だんだんフォローをしてもらわずとも自分で考えて業務にあたれるようになってきました。どんどん自立できている感覚があるので、今後はさらに自分で考えて業務にあたれるようになる未来像が見えてきています。今は、そうなれるのが楽しみです。

ーーでは、これから目指したいことやキャリアの展望はありますか？

数ヶ月後には、後輩に教えられるレベルに成長していたいです。成長するために、エクセルに1日何件対応したか、上司に何件修正してもらったかなどを自分でまとめたりもしています。後輩に教えられるレベルになるために、自分が早く一人前になりたいですね。まずはそれが一番です。

ーー業務外で楽しみにしていることはありますか？

全社員が集まるキックオフです。いろんな社員とお話できる機会なので楽しみにしています。また、「コミュニケーション推進制度」を使って交流ができるのも楽しみです。私はいろんな人と話したいタイプなので、どんどん参加して社員との交流を深めたいですね。社内にはマッサージ制度もあるので、業務が落ち着いたら予約してみたいです。

ーーどんな人がスタイル・エッジにあっていると思いますか？

最後まで諦めずに患者様の希望を叶えられる人、でしょうか。後先のことまでしっかり考えながら対応することが得意な人にはスタイル・エッジのカスタマーサポートがあっていると

思います。

ーー最後に、入社や応募を検討している方へメッセージをお願いします！

まだまだ新設部署と言えるフェーズなので、思いもよらない業務を経験することもあると思います。しかし、そういった環境や経験を楽しめる人やそれを成長の機会と捉えられる人なら、業務を楽しめると思いますし活躍できると思います。ぜひ、成長意欲がある人には入社し‬てほしいなと思います！