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【エンジニアインタビュー】できることを増やしながら、顧客のニーズを叶えるエンジニアに

士業・医業等のプロフェッショナルの総合支援をおこなうスタイル・エッジ。「クライアントとエンジニアが直接つながりながら開発を進められている」と話すのは、エンジニアの野村さん。2023年に入社した野村さんが見る、エンジニアとしてのスタイル・エッジらしさとは?


野村さん / システム事業部プロダクトチーム

大学ではロボット開発を学び、2017年より業務用の清掃ロボットの開発に従事。2023年にスタイル・エッジへ入社し、自由診療クリニック向けの顧客管理システムの開発を行っている。

プログラミングは大学時代から。前職の実務を通して新たに身についたこととは

ーー前職ではロボットの開発をされていたのですね。ロボットには昔から興味があったのですか?

高校生の頃になんとなく興味を持っていたのがずっと頭に残っていて、大学進学を機にロボット科へ進学しました。そのため、大学生の頃からずっとエンジニアのようなことはしていました。ただ、学業を経てロボット開発の大変さを知ったからこそ、ロボット開発の道で就職するのは実は辞めておこうと思っていたんです。

しかし、たまたま縁があった会社で新規事業としてこれからロボット開発に力を入れていくという話を聞いて。それならやってみようと、ロボット開発の道へ進むことを決めました。そうして2017年から2022年まで、メーカーで業務用の清掃ロボットの開発に従事しました。

ーー前職で学んだこと、得たスキルは何でしょう?

プログラミングスキルはもちろん、クライアント対応やスケジュール管理などが良い勉強になりました。メーカーだからこそ、クライアントとの折衝やトラブル時の対応なども必須の環境だったんです。クライアントへの話の切り出し方などは、会社での実務を通してこそ身についたスキルだと感じています。

ーーでは、転職を考えたきっかけは?

当時住んでいた横浜から、地元の福井県へ戻りたくて。地元に住みながらできる仕事を探そうと考えたのがきっかけです。

ーーそこで、福井オフィスがあるスタイル・エッジに出会ったわけですね。

そうなんです。福井オフィスがあり、リモート勤務も可能だと知って応募しました。面接へ進むと、他社よりも雰囲気が良くて! 面接と言いつつ、フランクな会話をベースに話が進められて。雑談を交えながら話して、ここなら働いていけそうだとイメージが湧きました。ここだ!とピンときたので、それからは他社を比較することなく入社を決めましたね。

エンジニアとクライアントが直接つながり、ニーズを理解しにいく姿勢

ーー現在の業務内容を教えてください

自由診療クリニック向けの顧客管理システムの開発を担当しています。加えて、半年ほど前からはチーフリードとして要件定義やメンバーへの指示出し、スケジュール管理、マネジメントも行っています。

開発しているシステムは、商品として販売しているものではなく、スタイル・エッジが支援しているクライアントごとに合わせて開発しています。経営の支援からシステム開発まで一貫してお手伝いしている企業は珍しいと思います。そのため、競合他社とクライアントを奪い合う、なんてこともなくじっくり伴走できるので面白いです。

ーークライアントの理解のために定期的にクライアントとのミーティングなどもあるようですね。

クライアントとは定期的なミーティングを通して、コミュニケーションを取っています。そこでクリニックの雰囲気や業務内容のイメージを膨らませて、理解を深めていますね。

また、現場の本質的な課題やニーズを理解するために、開発チームの責任者が直接クライアントのもとに赴き、実際の業務の様子を見に行くこともあります。

一気通貫で支援をしていくため、しっかり入り込んでクライアントのニーズや様子を理解することが何より重要。開発チームとしても大切にしている部分です。クライアントにエンジニアチームが直接連携を取る形で進めているのもスタイル・エッジの特徴です。

ーー業務をしていて難しいと感じることはありますか?

スタイル・エッジでは、幅広く業務を行っています。自分が得意ではない領域でも取り組む場面もあるので、そのときには業務をしながら並行して勉強も必要になります。

例えば、最近では私がこれまであまりやってこなかったAWSの管理・運用をしなければならない場面がありました。そのときは、足りない知識は勉強しながら手を動かして……と業務を進めていました。ただ、こういった経験はやればやるだけ引き出しが増えるので、自分にとってプラスになることですよね。

ーーでは、業務でやりがいに感じることはいかがでしょうか?

現場の方から直接お褒めの言葉をいただくと「やってよかった」と思います。直近では、ペーパーレス化のための電子カルテに、シェーマという身体部位の絵図も取り込めるようにシステムを開発しました。直接、「めっちゃいいです!」と喜んでくださっていて、こちらまで嬉しくなりました!

ーー転職してみて、働き方や働きやすさはどうですか?

リモート勤務と出社のハイブリット型で、バランスよく働けています。また、フレックス制度も気軽に利用できる環境です。いくつも承認を得るーーというフローは必要なく、チーム内で相談して柔軟に利用できるのでありがたいですね。

福井オフィスは5名ほどなので、終業後にみんなで談笑したり、飲んだりできるのも楽しみのひとつです。

スタイル・エッジは「やりたい!」がある人が輝ける環境

ーースタイル・エッジにはどんな人が多いですか?

若いメンバーも多く、やる気に満ち溢れている人が多い印象です。「あれもこれもやってみたい!」と前のめりなメンバーが多いのではないでしょうか。

また、その「やってみたい!」を上司にダイレクトに伝えられる環境なのが良いと思います。毎月上長との1on1があるので、そこで興味のあることを伝えたり、将来の話をしたり。そこをきっかけに新たなチャレンジをしている人も多いかもしれないですね。

ーー組織としてはどんな雰囲気でしょう?

開発において、割とフランクに「とりあえずやってみよう!」なところがある雰囲気があります。ですので、思いついたことや興味のあることを相談してみると「一度やってみようか」なんてことになったり。良い意味で軽やかな雰囲気は、新しいことに取り掛かるうえでも大切ですよね。

ーースタイル・エッジの考え方や価値観で、特に共感する部分を教えてください!

Vision「80億の人生に彩りを。」、Mission「悩む人の明日をひらく。」は特に共感する部分が強く、お気に入りです。スタイル・エッジは、人に目を向けて仕事をする会社だと思っていて。クライアントへの支援を通じて、その先にいる一般消費者の課題を解決する。これはまさにビジョンを体現している部分だと感じています。

ーーこれからの業務で楽しみなことや、今後やってみたいことはありますか?

入社して1年半、今までは同じプロジェクトを担当してきました。今後、別のプロジェクトや業務にも挑戦していきたいですし、それが楽しみのひとつでもあります。

また、だんだんと裁量が増えていくにつれて、自分の考えていることをダイレクトに形にできるようになってきている実感があります。これからの業務において、そこも楽しみでありモチベーションになっています。

ーー最後に、スタイル・エッジにはどんな人が合うと思いますか?

幅広く色々やってみたい人にはぴったりだと思います。一方で、やりたいことをやれる環境も備わっているので「これを頑張りたい」というものが明確にある人にも合っているのではないでしょうか。

共通するのは、自分の中の「やりたい」を持っている人ですね。ぜひ、スタイル・エッジでさまざまなことに挑戦していただけたらと思います!


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