こんにちは!スタイル・エッジの採用担当です!
弊社は、士業・医業等のプロフェッショナルに向けた総合支援を行っている会社です!
今回は、営業職として新卒入社した岩渕に、「就活で意識したこと」や「入社の決め手」、「業務を通して感じること」などをインタビューしました!
~簡単なプロフィール~
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HR事業部 岩渕
入社時期:2023年4月
ポジション:営業職(新卒入社)
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ー大学時代はどんな学生生活を過ごしていましたか?
出身が仙台で、震災を経験したこともあり、大学では防災等について学びを深めたいと思い地理学系の学科を選びました。
大学生活を振り返ると、バイトと卒論に多くの時間を使ってきました。
バイトは友達に誘われたことがきっかけでラーメン屋とデリバリーを中心に行っていて、
卒論は所属したゼミが活動的だったこともあり3年の頃からかなり真面目に取り組んでいました!
就活に関しては、少し早い3年の頃から卒論をしていたので、周りがインターンなどに参加し始めた時期は卒論で忙しかったり、もう少し遊びたい気持ちがあったんです。
ただ、友達がインターンに行った話を聞いているうちに、徐々に「自分もやらないといけないなと」感じて就活に取り掛かりました。
ー周りの影響で焦りを感じたときに、就活は何からやり始めたの?
ひとまず業界とか職種とかを調べようと思いましたが、結局調べようにも何から見ていけばいいのかも分からなかったんです(笑)
なので、すでに始めていた友達の状況を聞いたりして少しずつ情報を仕入れていきました。
他にも、先輩が教えてくれる講座に参加してガクチカ等を固めていきましたね。
あとは、ちょうどその頃、ゼミ合宿があったんです。
ガクチカもそろそろ固めないとと思っていたので、「この合宿についてガクチカを書けるな」と思って実際に就活のエピソードにしました。
ー就活をしていく中で一番大変だったことは?
それこそガクチカを考えることが一番大変でした。
普通の会話の中で、「学生時代に頑張ったことは何?」って聞かれたらいくつか出てくると思うんです。
ただ、普通の会話ではなくて、就活での面接となると『ウケることを言わないと』とか『少しでも印象の良い内容』を過度に意識してしまい、本来は等身大の自分を伝えればいいのに縮こまって伝えづらくなってしまうと思います。
私の場合はサークルや部活に入っていなかったのですが、それでも自分が頑張ってるものとして唯一ゼミがありました。
だからこそ、このゼミ合宿の話を書くしかないなと決めたのです。
サークルや部活等の『ウケそうな活動』ではなくて、『実際に自分が頑張ってきたゼミでの話をしっかり伝えればいいんだ』と思えて、落ち着く事ができました。
ーガクチカの他に就活軸などはどうやって決めたの?
「就活軸」も苦戦した1つで、就活エージェントのアドバイザーさんに相談に乗ってもらったり、自分でもしっかり考えましたが納得のいく軸がなかなか作れませんでした。
であれば、『とにかく多くの企業を実際に見てみるしかない!』と思い、色んな企業の説明会や選考に行きました。
もちろん、業界問わず色んな企業を見に行くのでその分、業界研究などは大変でしたが、少しでも大学で学んだことが活かせそうなところから目星を付けて見ていきました。
例えば、地域の街づくりの観点から地域振興、福祉関係をはじめとして、他者貢献にも派生させていき、『面白そうだな』とか『自分の性に合ってるな』と感じられた企業の選考に進んでいきました。
説明会に行ってみて、『この会社はちょっと違うな』みたいに取捨選択して、結果的に20社以上は選考に進んだと思います。
ー最初は就活軸が定まらない中で、どんなスタンスで選考に進んでいたの?
今だから言えますが、多少その企業に合わせた軸を作って誤魔化したこともありました(笑)
でも、正直に軸がなかなか作れていないことを伝えた選考も結構多かったかなと思います。
その時は、自分は何も決まってないからこそ「何でも頑張ります!」という熱意を伝えていました。
ー「選考企業に合わせる」or「自分の本音をしっかりと話す」、
結局どちらが手応えありましたか?
正直、自分は上手く誤魔化せないタイプですし、やはり本音で話して良かったなと今は思います。
当時、企業の方がどう思っていたかは分かりませんが、
その場しのぎのことを嘘ついてまで話して、その結果入社できたとしても、入社以降にギャップを感じたら何の意味もないと思うんです。
逆にちゃんと本音で全てを話して、その自分を受け入れて採用してもらった方が、自分も会社もお互い信用できると思うので、建前も気になるかもしれませんが私は本音で話して良かったと思います。
ースタイル・ エッジに出会って、個人的に他の会社とどう違ったの?
営業のスタンスが違うなと個人的に強く思いました。
『営業職』と聞いて一般的にイメージするようなものではなくて、あくまでも「お客様ファーストである」という意識がしっかりしてるなと感じたんです。
前提は営業職だからこそ数字を追うミッションがベースにありますが、
「とにかくゴリゴリに数字を取りに行く!」ではなくて、人の良さとか深さの部分がとても活きる仕事という雰囲気が自分に合うなと思えたことが他社の営業職との違いでした。
ースタイル・ エッジの入社の決め手は?
最初、士業・医業に向けた総合支援という内容を聞いて、これまで士業というワードも聞き馴染みがなかったです。
そして、社会人になってからも弁護士や司法書士といった専門家と関わる機会は少ないだろうなと思い、自分の知らなかったニッチな仕事に興味を持ち始めました。
それから面接を通しての社員の方の雰囲気だったり、内定前後の質問対応のアフターケアをしてもらえたりと、他の企業よりも良いなと思えることが多かったです。
さらに、「クライアントに対しての支援」と「ご相談者様に対する対応」という、双方に目を向けていく仕事が楽しそうだなと思ったからです。
ースタイル・エッジの営業職をして感じることは?
実際に仕事を通して感じることは、
お悩みを抱えたご相談者様とのお仕事なので、「ご相談者様への貢献」は常に実感しています。
それと同時に、営業職として数字を追っていくことに関しては、「クライアント事務所への貢献」というやりがいを感じます。
日単位から月単位までの数字を意識しながら、個人の目標達成だけでなくチームとしてクライアント事務所の目標を見据えて計画を立てます。
そして、その計画に基づき、どうやって数字を伸ばしていくのか考えながら行動することは営業職ならではのやりがいだと個人的に感じています。
ただ、個人の目標も大事ですが、クライアント事務所の目標も意識できないと本来の目標を見失っていることになるので、今どこの視点から考える必要があるのかについては意識していることです。
ー新卒として意識しながら取り組んでいることはありますか?
私の配属先は新卒メンバーが多く、なおさら自分から動いていく必要性を感じます。
例えば、上長の指示待ちをしていると最初の一歩が遅れ、受け身であることが認識齟齬やミスに繋がり、最終的に目標未達にまで影響が出ると思います。
そうならないためにも、週に一度、新卒メンバー同士で自主的に勉強会を実施するようになりました。
内容としては、『目標達成のために何が足りていないのか』とか『ご相談者様1人1人に合った対応の仕方』とか『各々の実際の対応を新卒同士でアドバイスやフィードバックし合う』など、業務の隙間時間を使って勉強会をしています。
業務時間内にこのような時間を取らせてもらえるだけでなく、上長やトレーナーが勉強会に同席し、フィードバックをしてくださることも多く、本当にありがたいなと思います。
ー勉強会の成果は?
勉強会を始めたのが6月頃ですが、ちょうどその時期に個人的に数字が伸び悩んでいたんです。
「新卒だから仕方がない」という言い訳にしたくない気持ちが強く、上長からも7月からはしっかり改善していこうという話を受けました。
さらに、勉強会の影響もあってか7月はかなり自分の中でも良い結果を残せてたと思います。
これは自分だけの話だけではなくて、新卒メンバー全体として数字が結構伸びましたし、誰か1人が突出している状態というより、全体で数字を伸ばしています。
あくまでもクライアント事務所の目標達成が私たちのミッションであり、そのために個人目標があるんです。
だからこそ、自分だけが伸びればいいというスタンスではダメで、チーム全体での底上げが最大の解決策だと思うんです。
もちろん、『現状で満足』ではなくて、もっとクライアント事務所全体で数字を伸ばしていくために自己研鑽は続けていきます!
ー今後の個人的な目標や伸ばしていきたい事は?
まずはもう少しコンスタントに数字を取れるようにしていくことです。
その先の話で言うと、ゆくゆくは教える立場になっていきたいなとまだ漠然とではありますが思います。
トレーナーポジションが自分の性に合うんじゃないかなと今は思うので、『自分はこういうやり方をしたら数字伸びるようになったよ』と、後輩に伝えていきたいです。
ーそのポジションを目指そうと思ったのはいつから?
あと付けみたいになっちゃうかもしれないですが、営業で入社してますし当初はガツガツ数字を取って稼いで行こうと考えていました!
ただ、入社してから実際にスタイル・エッジの営業職をしていく中で、ご相談者様に喜んでいただくにはいくつかのコツやノウハウがあるのだと感じました。
それらについて自分だけではなく他のメンバーにも共有していかないともったいないですよね。
そこで自分が教える立場になれれば、後輩やこれから入社する人にとってより多くの情報を提供できると思ったんです。
だからこそ今後は自分がトレーナーとなって自分の経験や知識を還元していきたいと考えています!
ーこの仕事が向いてそうだなという人は?
人と話をすることが得意な人は向いてると思います。
スタイル・エッジに出会った当初の私もそうでしたが、恐らく『士業』というワードによって「物凄くかっちりとした仕事!!」みたいなイメージを持たれている人も多いと思うんです。
ただ、実際に蓋を開けてみると、意外とご相談者様との雑談とか困りごと以外の他愛のない会話もするんです。
そして逆に、そういう『素の会話』をしていくことでご相談者様との信頼関係を築いて、結果的にご依頼まで繋がっていくんじゃないかなと思います。
そういう意味では、より話を引き出す力を強くしていかないといけない仕事かなと思います。
ー最後にメッセージをお願いします!
最初は「数字が伸びないからとにかく頑張らないと!!」という考えでやっていたんです。
ただそんな時に上長から、「数字を追うのも大事だけど、まずはご相談者様ファーストだから。自分の気持ちを押し付けるんじゃなくてご相談者様の気持ちを引き出すようにしなさい。」って言われたんです。
それを意識してから本当に自然と数字も上がっていったので、数字を上げるためには相手に寄り添うことが大切であるという意識は重要だなと実感しています。
また、会社の話で言うと、スタイル・エッジは役員との距離が近いので自分の声にしっかり耳を傾けてくれます。
それこそ、『早く成長したい』とか『いろんな経験をしたい』という人はすごく向いている環境だと思いますし、『早くステップアップしていきたい』という声も上長がしっかり聞いてくれます。
もちろん結果を残すことは前提としてありますが、『階段を一段一段登っていくよりも2段飛ばしくらいで駆け上がりたい!!』みたいな人がいれば、ぜひチャレンジして欲しいと思います!
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