こんにちは。ストリクス取締役社長 カトウです。
誰が言った言葉だったか…
「神の御名によって私に使命が与えられた」
神様からお告げを聞きました…
という怪しい話ではないです(笑)
今回は「会社名」についてお話したいと思います。
■社名を変えるにあたって意識したこと
当たり前の話ではあるのですが、
名前にはやはり特別な意味や思いや使命というものが詰まっているなと。
そして何よりも自分たちで愛せるものである必要があります。
2018年に会社名を変える話が出てた時に
「経営層やトップが決めました」ではなく、
メンバーの「思い」や「心」といったものを
少しでも注入できる環境を作り、
その中で生まれる名前を背負って胸を張って伝えていく。
そんな会社名にしようと考えました。
全員で参加する、考える。
こういった事が大事と思ったわけです。
簡単な作業ではなかったですが、
そういった全体性を発揮できる環境づくりから、
チャレンジしていき、社名変更はスタートしました。
以前公開した記事でも少し触れてますが、
■試行錯誤しながらなんとか形に
細かい過程は後日、別の担当に語ってもらうとして・・・(笑)
- 企業理念を体現してる
- 象徴となるようなアイコンが入ってる
というルールを先に作り、熱海での合宿やワークショップを通じて考えてきました。
アイデア出しの過程では
それぞれが語感だったり、雰囲気だったり、コンセプト重視だったり、
手探りの中、作業を進めました。
もう少しでまとまりそう!と思ったら別の会社さんが既に名前をもってたり(笑)。
そもそもの意義はなんだっけ??なんて堂々巡りをしてみたり。
その時の手法はひょっとしたら間違っていたかもしれないですが、
それでも最初に決めたルールと企業理念だけはぶらさないように
メンバーが時間と労力と思いを込めて、
最終的に作られたのが
「STRIX」
なのです。
耳ふさが無いフクロウ類のことをストリクスと言います。
世界共通で「先見の明がある」「未来を見る」「知恵者・賢者」などの意味があるフクロウ。
そして
EXtra(特別) EXperience (体験) EXperiment(実験) EXtensible(拡張)
といった様々な「X」を通して、誰もが驚く新しい「STORY」(サービス)をつくる。
企業理念である「わくわくをとどける」を体現する、未知の体験と驚きを届ける事ができる企業になるという想いも「名前」にしっかり込めました。
最後に必要だったのは「思いきり」でした(笑)
誰が何と言おうと私たちはこの思いの中、この会社名でやっていく
そんな「思い切り」をもって社名変更を完了させました。
これから一緒になる方も、お付き合いさせて頂いているお客様も
「STRIX」という名前が出来るまでに、こんな思いがあったのだという事を知って頂き、
少しでも私たちの企業理念や思いを共有できれば幸いです。
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