はじめまして!高橋悠(はるか)です!
クラウドロジ事業部でQ&RM(クオリティ&リスクマネジメント)チームでマネージャーをしています。
趣味は漫画を読むことで、スポーツ漫画以外は大体読みます。
無料アプリで1日数話ずつちまちま読んでいるので、課金してネタバレしてくる家族と時々喧嘩します。
幼少〜学生時代のわたし
「将軍」と呼ばれた中学時代
クラスの男子から「おまえ、将軍みてぇだな」と言われたのがきっかけ(どういうことやねん)で、中学時代のあだ名は「将軍」でした。
名は体を表すというか…実際に将軍のようにリーダーシップを取ることを同級生だけでなく教師や家族からも期待されていると感じていたので、そのイメージに合わせるように「強く、正しく」いることを自分に課していました。
ちなみに将軍以外のあだ名は「監督」でした。なんでやねん。
自分の感情と向き合った高校時代
高校に入学して環境が変わり、あだ名が将軍から“はるたん”になりました。(かわいさの差!)
とはいえ、生徒会に入ったりいろんな実行委員に入ったりと、引き続きリーダーシップをとる機会は多くありました。期待されることは嬉しかったのですが、それに応えようとするあまり段々無理をするようになり、3年生にもなると精神的に結構しんどかったのを覚えています。
そんなちょっと参っていた時出会った友人らが、自分の「好き」がブレない人達で、すごく感銘を受けたのを覚えています。「ありのままの自分でもいい」というのが衝撃でした(エルサみたいですね…)。
そこから、友人たちのように自分も「自分の感情を大事にしよう」と思うようになりました。
ちなみに、その友人の内ひとりのあだ名は“教祖”でした。🙏
軸を見つけた大学時代
大学入学後はネパールで国際協力をする学生団体に入りました。目標に向かって活動するのがすごく楽しく、もしタイムリープして大学入学前に戻ったとしても、また同じ団体に入ろうと思うくらい好きです。
それはさておき、そこでの経験を経て、
① 0から企画し、仲間と何かを創り上げていくことに楽しさを感じる
② 理不尽に苦しむ人を減らしたい
という自分の軸を見つけられました。
ネパールでは社会構造や生まれた環境で希望する道に進めない人とたくさん出会ったので、まずは自分の身の回りから理不尽をなくしていければと強く思いました。
▼ネパールでの活動時
スタークスとの出会い
就活が始まったときは、大学時代に見つけた軸をスっ飛ばしてお酒が好きという理由から、飲料メーカーや食品商社の選考を受けていました。
ただやっぱり、面接官の年齢が上がっていくことやジョブローテーションの制度に違和感を感じてしまい、そこから就活を仕切り直して、自分の軸に近いベンチャー企業を探し始めました。
Goodfindというサービスを通じてスタークスと出会ったのですが、代表の上ノ山が目を輝かせながら企業説明していたのと、社会課題を解決していくと言っていたのが印象的でした。運命の人と出会うとビビッと来る!といいますが、スタークスにもビビッと来ましたね。
選考が進むにつれ、自分の理念と会社の理念が近いというのと、代表以外の社員と面談しても全員が楽しそうで、ここで働きたいという気持ちが強くなっていきました。当時のスタークスは10名ちょっとの組織だったので、親からの反対はありましたが、それは高校時代「自分の感情を大事にする」と誓いましたから…。
内定を貰った時、食い気味で上ノ山と握手したのを覚えています。笑
入社後〜これまでのわたし
私立文系、未経験からのエンジニア配属
私の時は入社してから2週間ほど研修期間があり、そこからの配属となっていました。研修はテレアポ/事業企画/プログラミング/ビジネスマナー…とたくさん内容がありました。同期6人の中でプログラミング研修の成績が良かったのと、会社として社員のエンジニアを増やしたい時期だったので、研修後はエンジニアに配属されました。未経験だったのでできるか不安でしたが、それ以上にワクワクしていたのを覚えています。
▼入社式の日
入社4ヶ月でディレクターに
入社してからはとにかく勉強!!!で、ようやくリリースなどし始めてきた入社1年目の夏頃、自社システムの「リピロジ」をリプレイスすることになりました。エンジニアとしてスペシャリストになるよりもマネジメントにも挑戦したかったこともあり、ディレクターに任命していただきました。
業務としては「要件定義・進捗管理」が主だったのですが、右も左もわからず全然うまくいかず、リリース前の1ヶ月間は毎日泣いていたと思います。笑
プロダクトオーナーであった上長、一緒にプロダクトを創ってきたエンジニアの方々の支えもあり、なんとか「クラウドロジ」をリリースできました。
新しい挑戦と育休
クラウドロジのリリースからしばらく経ったあと、結婚・出産というライフイベントが発生しました。
体調管理的に緊急対応などの突発的な対応が出来ないことから、ディレクターからは一旦離れました。そこから自社の物流倉庫に異動し、倉庫での事務作業の立ち上げを行いました。自社倉庫が会社としてはじめての試みであったこともあり、大きな挑戦だったなあと思います。
かなりドタバタしておりましたがその分成長も大きく、大変ながらも楽しい時期でした。今思い返すと「こどもが生まれてからも、こうやって成長しながら仕事したい」という気持ちが大きくなったきっかけだったかもしれません。
その後、出産予定日の1週間前に産休に入り、1年半程お休みをいただきました。
オリンピックイヤーに復帰し、現在に至るまで一生懸命頑張っています。
今後やりたいこと
① スタークスの働く母としてのロールモデルになる
② 「クラウドロジ」を業界No.1にする
です。
職場復帰してから、仕事と育児の両立って大変だな〜!!と思う日々ですが、自分の経験を活かしてこれからの働き方に影響を与えられればなと思います。
スタークスはまだ若い企業で、前例がないことが多くあります。
「マネージャー職以上の産休育休ってどうなの?」「育児しながら成果を出していくには会社側がどういう評価をしていくのがいいの?」など自身をロールモデルにしながら女性が安心して働ける環境を創っていきたいなと思います。
また、1児の母である前に「クラウドロジ」の母ですから…事業を大きく成長させたいという気持ちも強いです。クラウドロジというプロダクトをもっともっと良いものにしD2C企業の物流に革命を起こしていきたいなと思っています。
これからも、無理はせず&最大限頑張っていこうと思います!