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"仕事は自分の収入のため!"→内向きのビジョンが、障害者雇用の課題解決を通じて180°変わった、西日本営業マネージャーのストーリー

転職活動をしている皆様には、

・入社後のキャリア設計はどうなってるの?
・どんな人と一緒に働くの?
・(業界が未経験の場合)未経験でも活躍できるの?

など、様々な気になるポイントが発生することが多いかと思います。

 上記について少しでも参考になるお話を共有できればと思い、【Member Stories|Startline】では、既に入社して活躍されている様々な社員の様子を更新しています。

今回は2019年7月に入社し、関西法人営業のマネージャーとして活躍する金木さんにインタビューいたしました!

 ぜひ、最後までご覧ください!


|入社までのご経歴について教えていただけますか?

 新卒から有形商材の法人営業として家電メーカーや総合流通会社に勤めていました。"営業=活躍すればするほど収入が増える"という点に魅力を感じていて、とにかく、自分の収入を上げるためだけに働いてきました。常にトップセールスとして走り続けてきた自負がありますし、自信も持っていました。


|長く活躍されていた中で、キャリアチェンジを検討された背景とスタートラインへ転職を決めた理由を教えていただけますか?

 30代になり、無形商材の営業経験値が全く無いことに危機感を持っていました。きっと、有形商材の営業はどんな環境でも成果が出せると思いますが、無形商材のソリューション営業のスキルセットが無いことから新しいチャレンジをしようと思っていました。

 そのような中で、既にスタートラインに入社していた友人から事業内容や営業の様子について知ったことが、入社のきっかけとなります。



|数あるソリューション営業のポジションの中でも、"障害者雇用の課題解決"に関わると決めた理由を教えてください!

 自分の営業力が、障害者の雇用を生み出すことに繋がるという社会的意義にとても魅力を感じたからです。それまでの私は、"営業=自分のため"という内向きな動機で取り組んできました。もちろん、営業の成果はなにかしらに貢献できているはずですが、介在価値をダイレクトに感じることはほとんどありませんでした。

 一方で、スタートラインではダイレクトに感じることができると考えました。企業の障害者雇用の課題解決が、1社あたり数名~数十名の雇用が生まれます。また、障害者本人だけでなく、周囲から支え続けているご家族にも大きな影響を与えることができる。それまで内向きだった仕事の動機が、社会に向けることの魅力と意義を感じ、入社を決めました。

 実際に、介在価値を感じることができる場面を今までいくつも経験させていただきました。例えば、IBUKIを利用することになった企業様の入社式に同席した際、就業をスタートされる障害者のご家族の方とお話しさせていただく機会がありました。

 プライベートで推しているアイドルがいてファンクラブやLIVEに行きたいと思っていたものの、それまでは就労継続支援B型で勤務されていたため収入面からなかなか難しく断念するしかなかった状況だったようです。しかし、IBUKIを通じて民間企業への就職が叶い、収入が8倍程度増えることになり、実現できる目途を立てることができた。この事実がとても嬉しいというお話を頂きました。

 本人やご家族にとって人生の可能性が広がり、目の前に様々な選択肢が広がる瞬間に立ち会うことができたんです。

 "自分の力をどのように社会に還元していくか"、自分の中ではっきりと認識した出来事であり、この業界でできることに最大限チャレンジし続ける動機にもなりました。


商材特性が変わったことで、苦戦されたことはありますか?

 新しい雇用手段を導入するということは、企業にとって大きな決断になります。その分、決裁者は人事管掌役員や代表取締役などの経営層となり、いままでの営業よりも難易度の高さを感じました。最初の1年間は、なかなか成果を出せなかったですね・・・。


金木さんが苦戦されていたような印象はありませんが、最初は上手く行かなかったのですね。どのように工夫されてきましたか? 

 自分で努力できることは一通り行いました。例えば、外部セミナーや書籍からインプット、日々の商談の振り返りなどです。でも、それ以上に影響が大きかったのは周囲のサポートです。

 営業は個人の業績が数字で成果や進捗率がはっきり出ますので、目標通りに至っていない様子は誰が見ても明らかで、多くの組織では「なぜ目標通りに進捗していないのか」、「どうしたら数字が達成できるのか」etc・・・自身に課せられた数字に対するリカバリーについて強く求められると思います。

 もちろん、自分の数字に対して責任を持つことは大事であり、必要なコミュニケーションだと思います。一方で、スタートラインはチーム主義。悩みや課題に直面した時、「どうしたらもっと良くなるか」、「なにか手伝えることはないか」など、役職や入社歴に関らず誰もが自分ごととして考えてくれます。特に、私たちの商材は成約までのリードタイムが長いため、売上が立つ瞬間よりもそこまでに至るプロセスに割く時間が長く、その時間の価値を最大化させていくことがとても重要です。その時間を一緒に過ごすメンバーが支えてくれるからこそ、いまの自分が存在していると心から思っています。

 だからこそ、自分の成果はもちろん嬉しいですし、チームメンバーの成果はそれ以上に嬉しいと感じることができます。 

 表面上そのようにアピールする会社は無数にいると思いますが、私たちは本当に体現しています。1人で100歩進むのではなく、100人が1歩ずつ成長していくことを大切にしています。様々な会社を経験したからこそ実感できますが、このような環境で働けることは、あたりまえの幸せでは無いと噛みしめながら頑張っています。


顧客や同僚など、自分以外の人のために何ができるかに心から集中できるからこそ、仕事に対する強い動機が生まれているんですね。最後に、今後のビジョンについても教えていただけますか?

 誰一人見捨てない社会の実現を目指し、これからも様々なことにチャレンジし続けます。社会全体に対して、スタートラインを通じてよりポジティブな影響を与え続け、今の社会を少しでも良い方向へ変えていきたいと思っています。

 スタートラインにいる社員は、本当に素敵な人ばかり。自分を犠牲にしてでも力になりたいと心から思える人で溢れています。

 そんなスタートラインについて、私自身が次世代を担う覚悟を持っていますし、これから入社される方々にはその次の世代を担っていただけるようにバックアップします。最初は上手く行かなくても、成果が出るまでどれだけ時間がかかっても、私自身がサポートを受けてきた以上に向き合い続けます!

 会社のビジョンや事業内容に共感していただき、チャレンジしてみたいなと思った人は、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!!


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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

・どんな人と一緒に働くの?
・採用プロセスでは会社の良い面ばかりの話で、言いずらい話はしないでしょ?
・志望動機が明確じゃないし、少し気になっている程度だけど応募していいの?

など、転職活動を進めていく中で感じる疑問や悩みはたくさんあると思います。

 採用に携わるメンバーが共通して大切にしていることは、双方にとって入社後のミスマッチを発生させないことです。面談や面接の場では、皆様が気にされている点についてしっかり開示し、双方納得した上で握手ができればと思っています。

 また、志望動機はコミュニケーションを経て初めて固まるものだと思っています。面談の場では、どんな疑問も解消できるよう努めてまいりますので、少しでも気になった方はぜひ【話を聞きに行きたい】をクリックしていただければと思います!



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