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スタートラインに計2回入社するという稀有な経験を持つ、就労移行支援スタッフのストーリー

転職活動をしている皆様には、

・入社後のキャリア設計はどうなってるの?
・どんな人と一緒に働くの?
・(業界が未経験の場合)未経験でも活躍できるの?

など、様々な気になるPOINTが発生することが多いかと思います。

 上記について少しでもご参考となるようなお話が共有できればと思い、【Member Stories|Startline】では、既に入社して活躍されている様々な社員の様子を更新しています。

今回は2021年4月に入社(創業期に入社経験有)し、現在は【就労移行支援るりはり】のサービス管理責任者として活躍する高津さんにインタビューいたしました!

 ぜひ、最後までご覧ください!

出身:埼玉県
好きな言葉:出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか!
趣味:サッカー・スノーボード・ウェイクボード・サーフィン・釣り



|高津さんには、スタートラインに”2回入社"をされているという稀有な背景があるかと思います!まずは、その背景について教えていただけますか。

 1度目は創業間もないタイミングで、既にスタートラインで働いていた地元の後輩からの誘いで入社しました。それまではリフォーム関連の自営業をしていて、障害者雇用のことについては全く関心を持っていませんでした。ただ、"なにか新しいことにチャレンジしたいな"と考えている中で、当時のスタートラインも"社会にまだない新しいコトにチャレンジしよう"としている部分がマッチしたこともあり、入社することにしました。

 その後2年ほど、企業の障害者雇用を支援するサポーターとして携わる中で、"働く"ということについて真剣に考える機会に多く遭遇しました。それまでは、自分自身が人生の目的意識のようなものを持っていなくて、その時々を刹那的に過ごしていました。その時が楽しければ、それで良いという感覚です。

 でも、【働く=社会とつながる】、【どのように働く=どのように社会とつながっていく】ということに目を向けるようになり、自分自身が仕事を通じて社会に還元できるものは何かということを考える機会が多くありました。そして、なにか1つくらいは社会に貢献したいと思いが強くなっていきました。

 障害者雇用の促進は、日本の労働力不足の解消と経済の活性化につながると考え、介在する方法は様々あると思っていました。そして、当時の私は【障害者の社会進出】に対する直接的な支援に軸足を置くようになり、就労支援のキャリアを志すようになりました。


|スタートラインで障害者雇用の領域に触れて、課題の解決にむけた様々な手段がある中で、当時は就労支援を志されたということですね。その後、改めてスタートラインに入社することになったのはどのような背景があったのでしょうか?

 スタートラインで就労移行支援事業をスタートするタイミングで、退職後も付き合いがあった社員からお誘いを頂いたことがきっかけです。

 就労支援センターでは様々な課題に直面しましたが、特に、障害者が自身の状況に合った就職先や施設など、本人にとっての適切な次のステップに巡り合えないという課題が多かったです。例えば、ご自身の問題が起因することもありますが、受け入れ側に障害者雇用のノウハウがないなど、環境に起因する課題も多いと感じていました。そして、この課題感は私だけでなく、障害者雇用の領域を取り巻く社会課題として存在しているとも思っていました。

 そのような課題感について、スタートラインであれば、社会側に対するアプローチと、障害者に対するアプローチを両立していて、"誰もが活躍できる社会"を実現することができると感じました。

 例えば、世の中一般的には「"〇〇障害"だから」と医学的な見解で判断することはできるものの、社会進出をして活躍していくために必要なバックアップ方法が具体的になっている状況は多くありません。人によって必要なバックアップは十人十色。それぞれの状況を正しく把握し、適切なトレーニングを提供する。そのようなプロセスを、スタートラインは学術的な知見を用いた効果的な支援を提供することで、最終的にはそれぞれがご自身の特性を理解して、付き合い続けることができるようになっていく(セルフマネジメント力を高めていく)こと行っています。企業にとっての新しい障害者雇用の手段の開発と、障害者の就業に向けた具体的な支援に共感して、改めて入社しました。


支援員という存在が必要無い社会の実現に向けて

|スタートライン以外の環境で障害者雇用の領域に携わり、改めて、高津さんのビジョンとスタートラインのビジョンが一致していることに気づかれたということですね。入社後は、ビジョンを体現できていると実感されていますか?

 まだまだこれからだと思っています。関わらせていただいた方の中には、スタートラインのサポートを受けることによって"ご自身の人生にとって最適な選択肢に気付き、自分自身で選択することができた"人もいらっしゃいます。それまでは、周囲から入ってくる情報や身近な人からの助言によって選択をせざるを得なかった状況から、自分自身の力で社会に適応していく瞬間に立ち会えて、支援員として、とてもやりがいを感じています。

 いまはまだ、スタートラインという存在を媒介にして限られた人へ支援を提供している段階ですが、将来的には、支援員という存在が無くても、日常的に必要な支援を自分で選び受けることができる仕組みを作りたいと考えています。そして、社会生活の様々な場面で、障害の有無や状況に関わらず自分自身で自分の行動の意思決定ができるような社会にしたいと思います。


ビジョンに少しでも共感できる部分があれば、最大限バックアップします。

|"誰もが自分らしく生きる社会を創造する"という私たちのビジョンの体現ですね。最後に、スタートラインに興味を持っていただいている方へメッセージをお願いいたします!

 "障害者雇用"というテーマについて、身近な社会課題であった方もいれば、いままでほとんど関わりが無かった人もいたり、人それぞれ業界に対する理解度は様々だと思います。私自身は、スタートラインに入社するまでほとんど理解が無い状態でした。

 業界に関する知識や関りが無いということは、全く重要ではありません。大切なのは、企業理念やビジョンに共感ができるかどうか。

 もちろん、入社してから必要な知識やスキルは専門的な要素は多くありますが、先輩社員である私たちがしっかりとフォローしてきますので、安心してチャレンジしてください!

 もし少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ【話を聞きに行きたい】ボタンを押してみてください。



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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

・どんな人と一緒に働くの?
・採用プロセスでは会社の良い面ばかりの話で、言いずらい話はしないでしょ?
・志望動機が明確じゃないし、少し気になっている程度だけど応募していいの?

など、転職活動を進めていく中で感じる疑問や悩みはたくさんあると思います。

 採用に携わるメンバーが共通して大切にしていることは、双方にとって入社後のミスマッチを発生させないことです。面談や面接の場では、皆様が気にされている点についてしっかり開示し、双方納得した上で握手ができればと思っています。

 また、志望動機はコミュニケーションを経て初めて固まるものだと思っています。面談の場では、どんな疑問も解消できるよう努めてまいりますので、少しでも気になった方はぜひ【話を聞いきに行きたい】をクリックしていただければと思います!


 




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