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パーソナルトレーナーから障害者雇用支援へ転身。"等身大の自分"で熱中できるスタートラインでのキャリアビジョンとは?

転職活動をしている皆様には、

・入社後のキャリア設計はどうなってるの?
・どんな人と一緒に働くの?
・(業界が未経験の場合)未経験でも活躍できるの?

など、様々な気になるPOINTが発生することが多いかと思います。

 上記について少しでもご参考となるようなお話が共有できればと思い、【Member Stories|Startline】では既に入社して活躍されている様々な社員の様子を更新しています。

今回は2023年4月に屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIのサポーターとして入社した、高橋さんにインタビューいたしました!

 ぜひ、最後までご覧ください!


■簡単な自己紹介
出身:東京都
好きな言葉:努力は夢中に勝てない
趣味:サウナ


まずは、スタートラインに入社するまでのご経歴について教えていただけますか。

 小学校2年生から野球をしていて、高校生までは強豪校としての実績や指導者の様子など、とにかく野球を軸に進路を選択していました。大学に入ってからも野球を継続していましたが、在学中に家庭の事情に変化があり、大学3年生の前期に就職をすることにしました。

 在学中からスポーツジムで働いていたこともあり、親和性があったパーソナルトレーニング業界を選択しました。当時、業界No2に位置付けていた会社に入り、業界No1を目指そうと意気込んでいました。

 パーソナルトレーニングのセッション回数や販売実績などを鑑みた歩合給であったこともあり、とにかくシャカリキに働きました。いろいろ苦戦したりもしましたが、最終的には東京都内でTOP5に入れるほどにまで頑張りました。

 そこから、"業界をもっと良い方向へ変えたい"という思いや独立志向もあり、個人事業主として再スタートしました。業界の発展に伴い低価格でも利用できるジムが増え、相対的にパーソナルトレーニングは高価格帯に位置付けられるようになりましたが、なにかしらのコンプレックスを感じている人へ、パーソナルトレーニングをもっと身近に、手軽に利用して、自己肯定感を上げてもらいたいという思いがありました。

 お客様が描いている理想像を描き切るサポートを通じて、人生を豊かに過ごしていただく。様々なお客様のサポートで介在価値を実感するにつれて、業界の一員としてできることを模索しながら取り組んでいました。




「長く活躍し続けるビジネスパーソン」という理想を実現するために、BtoBの領域へキャリアチェンジ

達成意欲からスタートしたキャリアの中で、顧客志向が強くなっていかれたんですね。スタートラインはどのようなきっかけで縁が生まれましたか?

 パーソナルトレーナーとしてのやりがいや成長実感はあったものの、この先のキャリアを考えた時に自分のスキルが通用する世界が狭いことに危機感を感じていました。特に、BtoBの経験が無いことが自分の中では大きく、キャリアチェンジを検討するようになりました。

 様々な会社を見ていましたが、親族に障害がある人がいることもあり、障害者雇用は身近な社会課題でした。上記のキャリアチェンジの軸と、介在していく社会課題という点でスタートラインに興味を持ったことがきっかけです。そして、面接の中で自分の等身大の思いや考えを深く聞いてくれたことや、組織が拡大していくプロセスを経験できるという点が決め手となり、スタートラインに入社しました。


入社から1年ほど経過しますが、未経験の業界でどんな学びがありましたか?

 "自分が見えている世界は、誰にでも当たり前のものではないという"意識を学べたことがとても大きいです。パーソナルトレーナーとして働いてきた経験もあり、顧客の思いや考えを理解するという点は活かせると考えていました。しかし、サポートを行う障害のあるメンバー様が、"なぜそのような行動をとるのか?"、入社当初はその本質を理解する難しさに直面する機会がたくさんありました。今となっては、配属1ヵ月目にこの気づきを得られたことが私にとってとても貴重な機会だったと感じています。

 会社全体として大切にしていることは【自立を促す】ということ。どうしたらメンバー様が自立して就労できるかをとにかく考えて、アウトプットして、先輩にフィードバックをもらい改善することをとにかく繰り返し取り組んでいます。徐々にメンバー様の行動が変化する場面に立ち会う機会も増え、介在実感を感じることが出来ています。



転職軸で大切にされていたキャリアビジョンについて、現在はどのように考えていらっしゃいますか?

 自分の成長について常に考えています。目の前の仕事ひとつひとつが、自分の裁量を広げるための重要なステップだと思って取り組んでいます。その積み重ねの先に自分にとって大きなチャンスが生まれて、その時に万全の状態でチャレンジできるように精進しています。

 社内を見渡した時、どのポジションにおいても活躍している方には共通の特徴があるなと感じています。きっと、どのような仕事にも最善の方法があって、その方法を見出していくスキルを体得したい。そのためには、いまの自分の仕事に対して深く考えて取り組み、仕事の再現性を高めていきたいと考えています。

 そして、仕事の成果を自分にとって大切な人たちへ還元し続ける、"かっこいい"存在でありたいと考えています。


ありのままの自分であり続けられるチームだからこそ、大切にしたい価値に目を向けて熱中できる!

最後に、ストーリーをご覧になっている人へメッセージをお願いします。

 いままで以上に仕事に対して情熱を感じたい、熱中したいと感じている人にとって、スタートラインは最適な環境が用意できると思っています。

 誰もが人生の中でなにかしらに熱中した経験は少なからずお持ちだと思いますが、社会人になると不思議と薄れていく瞬間があると思います。その要因はきっと、ビジネスという枠組みの中で他者と比較して打ちひしがれたり、思うように上手く行かないことが続いて、その先に目を向けにくくなったり・・・様々な背景があると思います。

 スタートラインは、様々なバックボーンを持つ人が共存して成立している組織です。それぞれの大切にしたい価値を尊重し合いながら支え合っていくチームです。だからこそ、等身大の自分であり続けられるし、自分が大切にしたい価値の実現に熱中できると思っています。

 そして、私たちは事業を通じてそのような社会を実現したいと考えています。少しでも共感いただけましたら、ぜひ一緒に働きましょう! 


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 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 最近、面談の場面で【志望動機が明確じゃないし、少し気になっている程度だけど応募していいのか迷っていた】とお話を頂くことがありました。

 志望動機は、私たちからの自己開示もあって初めて固まるものだと思っています。面談の場では、どんな疑問も解消できるよう努めてまいりますので、少しでも気になった方はぜひ【話を聞いきに行きたい】をクリックしていただければと思います!

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