突然ですが、就活している方の中には、
・会社選びで失敗したくない
・より社会貢献度の高い仕事に興味ある
・どんな人が働いているか気になる
など、様々なお悩みが発生することも多いかと思います。
上記のお悩みをお持ちの方に向けて、少しでもご参考となるようなお話が共有できればと思い、現在、SLのマーケティングディレクターを担当する高野さんにインタビューしました!
ぜひ、最後までご覧ください。
----------まずは、高野さんについて簡単に自己紹介をお願いします。
株式会社スタートラインでマーケティングディレクターをしている高野と申します。入社5年目。コンテンツマーケティングが好きで、これまでtoB(人事向け)、toC(求職者向け)のWEBコンテンツ企画&作成(ライティング/編集)を中心に、SEO、CRO、CxOレター、メルマガ改善、LP作成、SNS運用などを担当してきました。
大学卒業後、何度も助けられたコンテンツ企画の仕事に注力!
----------スタートライン入社前はどんなお仕事をしていたんですか?
大学卒業後、新卒から某コンテンツ企画会社にて、主に医療関係セミナー、学術本の企画編集を担ってきました。従業員数が少ない企業だったこともあり、企画、依頼交渉、集客戦略、運営、フォローアップまで1人で担当し、セミナー年間40回以上開催(例:疾病系、再生医療、製造/品質など)がノルマの傍ら、学術本も企画(例:疾病系、機能性表示食品など)していました。
学術本は、数百ページを越える分厚い本なので、企画だけでなく依頼交渉や編集も苦労しましたが、数年の在籍期間中に5冊出版でき、関わっていただいた医師や研究者の皆さまに感謝しています。
----------どのような背景やきっかけで、入社をされたのですか?
上記の内容を聞くと医療領域に興味があったと思われがちですが、“コンテンツ企画”そのものに興味がありました。
親が元アーティストだった影響もあり、小さい頃から音楽や映画などのコンテンツに囲まれて生活していました。学生時代は、よくレコード屋とかライブハウスとか、映画館へ行ったりしていました。今でも変わっていませんが(笑)
現在まで、何度も”コンテンツ”に救われてきました。例えば、学校で嫌なことがあった夜や、大切な人との別れの際など、コンテンツに触れて、何度も助けられた経験があったんです。
コンテンツには、人の感情を動かす力があるし、大きな価値を感じています。
----------その中でも、医療関係を選んだ決め手はありますか?
社会貢献度が高い領域だと思ったからです。医療は、人の生命や健康に関わる領域ですし、その領域でコンテンツを発信できたら、多くの人を助けるきっかけに貢献できるかもしれないって。私が企画編集した学術本は、大学やメーカーの研究所に置いていただいているところもあって、そこで働く研究者の方から、新商品開発のヒントになっていると伺ったことがあります。
コンテンツは、0から1を生み出すので、大変ですが、その話を伺った時は、やりがいを感じました。自分も誰かの役に立っているんだなと。
祖母の死をきっかけに人生を見つめ直す!誰かの役に立ちたい
----------コンテンツにかける熱い思いが伝わってきました。やりがいを感じながら活躍されていたかと思いますが、スタートラインに入社した背景を教えていただけますか?
20代後半のある日、大好きな祖母が病気で亡くなってしまったことがターニングポイントだと思います。いつもと変わらず、なんでもない日でした。仕事へ向かう電車の中、親からのLINEで「祖母が亡くなった」と知らされました。満員電車で頭が真っ白になったのを覚えています。
いわゆる“おばあちゃん子”だった私にとって、祖母は大切な存在だったのでとても辛かったのですが、同時に、“人っていつか亡くなるんだな”と人生を見つめ直すきっかけになりました。
元々、1度きりの人生で自分がやりたいことは何だろうと考えたんですが、私がコンテンツに救われてきたように、私もコンテンツで誰かの役に立ちたい想いが、より強くなったんです。
ちょうどそのタイミングで、難病系セミナーを企画するようになって、その方々の生活や就労はどうなっているんだろうと興味を持ちました。医療発展により治療薬開発は盛んになっているけど、その方々の生活や就労はどうなっているんだろうと色々調べていきました。そこで初めて、働きたくても働けない方が沢山いることや障害者雇用の存在を知ったんです。
転職も視野に入れていたこともあり、利用していたエージェントに「障害者雇用支援ならスタートラインという会社ありますよ」と紹介してもらったのがきっかけです。
“何をやるか”だけでなく“誰とやるか”も重要!
----------入社の決め手となったことについても、教えていただけますか?
主に2つあります。1つ目は、雇用創出やキャリアは人生の大きな分岐点であると同時に、その人の人生だけでなく、親御さんなど周囲の方の人生にも影響を与えられると思うので、その領域で誰かの役に立てればと思ったことです。
2つ目は、面接の雰囲気が良かったことです。面接官との対話は、雑談も多く終始フランクな雰囲気であっという間に終わりました。その中で、事業内容やビジョンと社内の雰囲気について理解でき、“何をやるか”だけでなく“誰とやるか”も重要だったので、スタートラインに決めました。
----------入社後のギャップはありましたか?
大きく2つあります。1つ目は、従業員の皆さんが想像以上に親切で優しかったことです。自分が困っていれば都度お声掛けをいただいたり、交流を深めるためのランチや飲み会に誘っていただいたりと、恵まれた環境にいるなと常に思っています。
2つ目は、想像以上に社会貢献度が高く、やりがいのある事業展開している会社であると感じました。例えば、働きたくても働くことが叶わなかった人が企業就労できたり、スタートラインの支援技術によって安定就労できるようになったりと、その方々の人生の分岐点に携わっている実感があります。凄いことやっているなと同時に、その方々の記憶にいつまでも残る仕事だなと思っています。
メインのミッションとして、toB(人事向け),toC(求職者向け)問わず様々なコンテンツ企画に携わらせてもらえているので充実した日々を過ごせています。最近だと、利用企業様への導入事例インタビュー記事作成の一部も担っています。導入事例インタビュー記事は、“自社サービスのリアルな価値や魅力を伝える重要コンテンツ”なのでプレッシャーもありますが、プロジェクトチームの皆で、一つひとつ丁寧に取り組んでいます。
----------どんなことでやりがいを感じますか?
作成した記事やリーフレットなどのコンテンツをきっかけに、新たな雇用創出につながったりすることは非常にやりがいを感じます。極論になりますが、そのタイミングでコンテンツを発信しなかったら、新たな雇用創出は実現できなかったかもしれないので。そう考えると、コンテンツによって、複数の人生の分岐点に影響を与えることができているのかなと。
不確実性の高い世の中だからこそ人生を楽しく生きたい
----------最後に、今後の展望とご覧いただいている皆様へメッセージをください!
昨今、世の中は目まぐるしく変化していて、戦争、物価高、生成AIの急発展など、いつ何が起きてもおかしくない時代です。こんな時代だからこそ、仕事に関しては、目の前の一つひとつのコンテンツ作成に誠実に取り組んで発信していければと思っております。そして、発信したコンテンツを通して一人でも多くの人生の分岐点に影響を与えることができたら幸いです。
私は、プライベート含めて、1度きりの人生をどう生きるかが大切だと思っています。人生のうち、仕事をしている時間が占めるのは一般的に『3割』と言われているので、その時間を楽しく過ごせたら人生の幸福度も上がるのではないでしょうか。仕事をする上で、会社選びは重要だと思いますが、私は、スタートライン入社後も充実した日々を過ごせているので、感謝しています。とはいえ、ご覧になっている方の中には、スタートラインに対して
・ホントに良い人ばかりなの?
・柔軟に長く働ける会社なの?
・未経験でも大丈夫?
など、疑問もあるでしょう。
実際に、「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックして面接官と話してみてください。フランクな雰囲気なので、何気ない相談でも、答えてくれると思います(確かめていただきたい…)。
最後になりますが、この記事(コンテンツ)が、ご覧になっている方の人生やキャリアを変えるきっかけになれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました!