先日、インターンシップについて公開しましたが、当日の後半パートでは多くの学生から質問をいただきました。
本日は時間内に回答しきれなかった質問を後日、社員にインタビューしましたので、レポート形式でご紹介していきたいと思います。
インターンの本編を記事化したものはこちら
チームリーダーに聞く!スパイスボックスにいる理由
https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/371557
回答者
真野 雄平(中途5年目プロデューサー/チームリーダー)
中島(新卒7年目プロデューサー/チームリーダー)
小谷 哲也(新卒7年目コミュニケーションプランナー/新規事業開発)
Q1.スパイスボックス に就職して良かったことはいつ感じますか?
(真野)会社に対して、影響力を与えやすい(現場の声がトップに届きやすいということ)環境だなと感じた時。
(中島)総合代理店の営業部でデジタルに関して案件が発生した時に、最初に相談してもらえる関係性になれた時。
(小谷)入社4年目のタイミングで、会社の方針がSNSでの「エンゲージメントコミュニケーション」になり、自分に合うと感じ、上手くいくようになりました。
Q2.この業界に入る決め手はなんですか?
(真野)「夢」がある世界だと思ったため。また目立ちたかったから。
(中島)自由度の高さ。
(小谷)地方出身ということもあり、ネットで情報を収集し購入することが多かったものの、スパイスボックスの説明会に参加したときはデジタルでのプロモーションや、マーケティングについてうまく理解できませんでした。しかし、自分が日常で体験していたことの裏側にデジタルマーケティングがあると知ることができ、ハッとして興味が湧いたことが決め手となりました。
Q3.学生時代にやっておいた方がいいことはありますか?
(真野)社会人になると難しい、留学とかですかね?
(中島)ないです!……が、しいて言うなら流行りに敏感になること。
(小谷)自分が属しているコミュニティの広さを実感する体験。考え方に違いがあることを知れるし、環境を変えると違う価値観に気がつくこともあるから。
Q4.仕事を進めていく中で、自分の苦手だなと感じる分野などありますか?
(真野)もともとは、言語化することですかね…。今はかなりできるようになりましたが。
(中島)提案するものに意味を持たせることが大事なので、さらに深いところまで掘らないといけないこと。
(小谷)本質的な思考をすることは苦手でした。自分がした行動や言動に「なぜ?」を問われることも多いので苦戦しました。ひとつのことを探索して、深く理解するのも苦手。
Q5.皆さんはどのような接点で仲良くなられたのでしょうか? また、社員同士の交流の場は多いですか?
(全員)若手マネジメントの集会で会社に対しての課題を感じ、制度を立ち上げた時。社員同士の交流についてはコロナ前は多かったです。
Q6.同じチームでない人や、違う部署の人と話す機会はありますか?
(小谷)コロナ前に比べると減りましたが、振返りワークショップを実施して上期下期1回ずつ話す機会があります。
Q7.仕事をする上でのモチベーションはなんですか? またその保ち方を教えていただきたいです。
(真野)アウトプットのイメージにワクワクできるか。そのワクワクがないとテンションが下がる感じがします。
(中島)相手が喜んでくれることがモチベーションになっています。特に保ち方はなく「あっ! 自分下がっているな。」と受け入れています(笑)。
(小谷)自分が成長している/変わっているという実感を持てたとき。他には、休むことも大事にしています。メリハリをもって仕事をすることは重要です。
Q8.発想力はどのように培っているのですか?
(真野)アウトプットする場を自ら作りにいっています。場がセットされていれば、必然とインプットせざるをえない状況にもなるので。
(中島)様々な生活者を想定して、色々な視点から考えています。
(小谷)アイデアはインプットしたものからしか出ないと思っているので、様々なものからインプットをひたすらしています。
Q9.インプットはどのようなことからしていますか?
(真野)特定のものに決めているわけではなく、自分の身の回りのものにアンテナを張っています!
(中島)本とかは苦手なので、他のことから得ています。
(小谷)SNSが多いですね。あとは街を歩いている時もそうですね! 自分が目にした広告の裏側を考えながらとか。
Q10.現在の出社状況はどのようになっていますか?
(真野)会社と家とは半々くらいです。出社することで、外を歩きながら日光も浴びれますし、オフィスのメンバーとも交流できるので、できれば行きたいと思っています。
(中島)僕は、家が好きなので在宅ワーク中心です。集中レベルは変わらないけど移動時間が削減できるのも良い点です。
(小谷)オフィス出社が多いです。仕事上、いろんなチームメンバーと一緒に進める案件が多いので、リアルで会ったほうがやりやすいです。気分転換もできていい運動にもなります!
Q11.CMなどの撮影には立ち会いますか? その際、芸能人の方とお会いすることはありますか?
(中島)案件によっては立ち会うし、お会いすることもあります。
Q12.広告業界で独立する方はいらっしゃいますか?
(中島)スパイスボックスに限らず、めちゃくちゃ多いと思います。スパイスボックスのOB・OGにもいますが、独立した場合でも、基本的には同じ業界が多い印象です。
Q13.小谷さんはなぜ教師ではなく広告業界を目指したのですか?
(小谷)教師になりたいと考えた時に、社会人経験がないとスキル的に足りないのでは? と感じていました。高校の時の先生は社会人経験があったそうで、話も面白かったです。
Q14.自分の“この力”が活かせているということは何ですか?
(真野)ある種「自己中心」なところ。自分が中心でいたいと思うことが仕事に活きています。そのための頑張りは必要ですが……(笑)。
(中島)諦めないこと。
(小谷)空気を読む力、もしくは対応力があるところですかね?(携わるメンバーに変更が生じても柔軟に対応できるなど)
Q15.リーダーをする上で大切だと思うことはなんですか?
(真野)我慢。これは嫌なことに耐える我慢ではなく、すぐ手を差しのべて助けてしまうと、後輩自らが成長する機会を奪ってしまうことにもなるので、手を出さないように我慢する、という意味です。
(中島)広い心。
(小谷)チームのメンバーに、打席を上手く作ってあげるということ。
Q16.チームをまとめる時に意識しているのはどのようなことですか?
(真野)本音で正直に向きあうこと。
(中島)一歩引くということ。みんなにとっての「良いところ」はどこなのか見極めることを大事にしています。
(小谷)チームで達成したい旗を立てて、一緒に並走すること。
Q17.リーダーになって達成感を感じたことはありますか?
(全員)チームメンバーや後輩が活躍した時!
Q18.どんな組織文化がありますか?
(真野)とりあえずは、受け入れてくれるところ。
(中島)認め合って否定しないところ。あとは自由さも感じます。
(小谷)興味を持てる人が揃っていること。
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質問への回答は以上となります。
皆様がスパイスボックスについて考える際の参考になれば幸いです。