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【Q&A】インターンシップで学生からきた質問に答えます~営業職・クリエイティブ職編~

先日、インターンシップについて公開しましたが、当日の後半パートでは多くの学生から質問をいただきました。
本日は時間内に回答しきれなかった質問を後日、社員にインタビューしましたので、レポート形式でご紹介していきたいと思います。

インターンの本編を記事化したものはこちら
https://www.wantedly.com/companies/spicebox/post_articles/357846

プロデューサー職・佐藤さんに聞きました!

佐藤 香菜(プロデューサー・シニアマネージャー/新卒入社5年目)

社内外のメンバーとチームを組みながらチームのフロントとしてクライアント対応を行う。クライアントが抱える課題に対しデジタルを軸とした解決策の企画立案・制作・実施までプロジェクトを推進。趣味は「韓国ドラマ」を観ることで、パク・ソジュン出演ドラマは“ハズレなし”! オススメは「キム秘書はいったい、なぜ?」「彼女はキレイだった」とのこと。

Q1. 学生時代何を1番していましたか?

アルバイトです。塾講師、イベントスタッフ、居酒屋、お寺の受付など4つほど掛け持ちしていたので、いろいろな業種で社会経験を積めました。当時は、年に2回以上海外旅行へ行けるお金を貯めることを目標に頑張っていました。

Q2. 入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか?

あります。特に下記2つはギャップを感じました。
① 業務領域が広い(デジタルだけに閉じない業務が結構あった)
② 若手でも任せてもらえる仕事範囲が広い(チャレンジできる環境が想像以上にあった)

Q3. 具体的な1日の仕事内容を教えていただきたいです。

朝はメールの確認を1時間ほど行い、クライアントとの打ち合わせが2〜3件、社内ミーティングを2件ほど行います。それ以外の時間で資料作成などデスク作業をしています。

Q4. プランナーの方はどのように関わったりするのでしょうか?

企画提案のタイミングでプランナーも同席の上、企画の意図や目的を直接話してもらいます。

Q5. どんな業界のクライアントが多いですか。

クライアントの業種は様々ですが、私の場合は、食品以外に化粧品や出版会社、映画会社のプロモーションなどを担当しています。

Q6. チームは何名程度で構成されることが多いのでしょうか?

少人数の場合は2名程度ですが、大型施策になると8名ほどで動くこともあります。平均すると4名程度です。

Q7. どれくらいの期間をかけて案件を完成させることが多いですか?

短くて2週間、長くて半年かける案件もあります。ただ、平均すると2〜3ヶ月のものが多いです。

Q8.入社何年目くらいから企画立案などの仕事ができるようになりますか?

1年目からチャレンジできるので、まずは先輩から企画立案のポイントや流れを学び、その後、一緒に企画のアイディア出しをします。

Q9. プロデューサーはどのようなコミュニケーション力が必要ですか?

クライアントと密な関係作りをできる力が必要です。(何でも言い合える関係)また、プロデューサーがクライアントと直接コミュニケーションを取るポジションなため、ヒアリングした内容をクリエイティブメンバーへ正確に分かりやすくシェアすることも重要です。

Q10. チームで仕事をするとき、チームで良かったと思うときは、どんなときですか?また、チームでの仕事と個人での仕事どちらが多いですか。

チームでの仕事が多いです。チームで良かったと思う点は、2点です。
① 個人では出来ない案件規模の大きいプロモーションの実現ができること
②実現・達成した時に喜びを分かち合えるメンバーがいること

Q11. コロナの影響で、直接クライアントに会う機会が少なくなってきたと思いますが、やりづらさや業務への支障はあったりしますか?逆にリモートがメインになったことで利点はあったりしますか?

個人的にはメリットが多いと感じています。理由は2つあります。
①出社や訪問など移動する時間が減ったため、より就業時間を有効活用できるから
②リモート会議の場合は、クライアントと気軽に打ち合わせの設定ができるから

Q12. 今まで広告を作るうえで1番苦労した体験をお教えいただきたいです。

既存のキャラクターを使ったプロモーションはレギュレーション(規則や規定)が厳しいため、あまり自由に企画する事が出来なかったので、何回も修正指示をもらいながら改善を繰り返しました。

Q13. 上司の方とのエピソードについてお伺い出来れば幸いです。

2年目の時に仕事が上手進められずスランプに陥ってしまった時、先輩から「本当に辛くて辞めたくなったら、1回その仕事を離れたり、投げ出したりしても良いよ!」と言って頂いたことです。プレッシャーや責任感でいっぱいいっぱいになっていたタイミングだったので、気が楽になりました。

Q14. 女性の働きやすさはどうでしょうか?

男女で任せられる業務の責任や範囲は変わらないので、女性もしっかり活躍できる環境が整っていると思っています。

Q15. 他社と比較して、貴社の強みはなんですか?

デジタルを起点にしつつ、デジタルに閉じない総合的なコミュニケーションの実現ができるところです。

Q16. スパイスボックスでやりがいを感じた瞬間を教えてほしいです。

自分が手がけたプロモーションがテレビで紹介された時は嬉しかったです。

Q17. 仕事をする上で大切にしていることを教えていただきたいです。

クライアントの立場になって考えることです。商品やサービスの理解だけでなく、自分がクライアントの立場になった時、「ベストな提案ができているか」、「安心安全なコミュニケーションが取れているか」この2点を大切にして考えています。

Q18. 30年後のキャリアプランについて教えてください。

女性が働きやすい・一生働ける会社にするために、サービス開発や制度を考える立場になっていたいです。

Q19. どんな後輩と一緒に働きたいでしょうか?'どのような人物がこの仕事に向いていますか?

思考力と行動力のあるメンバーと一緒に働きたいです。広告の仕事は、同じ仕事がほぼありません。なので、クライアントが異なれば、課題も違います。その上で「思考する力」はとても大切です。そしてその考えた事を「アウトプット・行動する力」も大事です。最初はどんどん失敗していいので、トライアンドエラーを繰り返し、沢山経験を積んで欲しいと思います。

クリエイティブ職・飯泉さんに聞きました!

飯泉 翔太(クリエイティブディレクター/中途入社4年目)

映像制作会社での勤務経験を活かし、脚本から動画や広告写真の制作進行、コンセプトの設計、キャッチコピーの開発まで行う。茨城からリモートで勤務しているため、休日はお子さんと実家の農家を手伝うことも。

Q1撮影時は何のカメラを使っていますか?

自分がCD(クリエイティブディレクター)として案件に入るときは、演出家や撮影監督の方に委ねていますね。

Q2. 映像制作会社での勤務があるとのことですが、なぜ貴社に転職されたのかきっかけや理由があれば教えて頂きたいです。

制作会社の役割は、「1→100」だと思うんですよね。企画はすでにあって、それを最高の形にするのが仕事でした。ですが、僕は「0→1」の部分にチャレンジしたいと思い転職をしました。何をつくるか?の前に考えることがたくさんあるなぁと感じる毎日です。

Q3. 具体的な1日の仕事内容を教えていただきたいです。

企画して、打ち合わせして、提案する、が主ですね。もちろん撮影とかもありますけど!

Q4. クリエイティブ職の業務はなんですか?

クライアントの課題を解決するアイディアを考えることですかね!

Q5. クリエイティブ職の中の細かい役割分担があれば教えていただきたいです。

人によっても、プロジェクトによっても様々ですが、僕の場合はデザイン以外は自分でやっちゃうことが多いですね。

Q6. どういうセットの雰囲気で撮影するかなども広告代理店で決めるのでしょうか?

企画の段階でどこまで決まっているのか、にもよりますが、基本は演出家と話し合って決めますね。

Q7. 福利厚生や、スパイスボックスならではの働き方はありますか?

福利厚生……あまり意識したことない……。でも働き方は自由ですね。子どもの送り迎えの時間は打ち合わせを外してくれたり……優しさに甘えています(笑)

Q8. アイディアを考えるうえで大切にしていることはなんですか?

客観視したときに自分が面白いと思える企画かどうか、ですかね。

Q9. どういうタイミングに企画のアイディアを思いつきますか?

歩いているときに思いつくことが多いので、結構歩いています。

Q10. 企画が思いつかないことがあるということで、そんな時はどのように対処していますか? また、企画を考えるために、普段から大切にしていることはありますか?

苦しいですが、思いつくまで考えるしかないですね。
普段…「みんな広告を見ているときは何も考えていないよな」ってことはよく思ってます。

Q11. 休みの日も企画の事を考えたりするのでしょうか?

常に頭の片隅に“いる”感じです。

Q12. クリエイティブはどのようなコミュニケーション力が必要ですか?

やっぱり、気遣いですかね。

Q13. チームで仕事をするとき、チームで良かったと思うときは、どんなときですか?

自分一人では行けないところに行けたときです。例えば自分が考えたコンセプトやコピーを、プランナーが企画に落とし込んでくれたり、決まった企画を演出家が飛躍させてくれたり、自分一人で頭でっかちで考えていたものに表現が乗ってくるのは楽しいですね。

Q14. 美大や専門学校卒でないとクリエイティブ職に就くのは難しいですか?

そんなことないですよ! 僕自身、大学時代は工学デザインを学んでいたので、広告や映像とは異なる領域でした。例えば椅子をデザインするときも、この椅子は「美しいか?」よりも、
「座りやすいか?疲れないか?壊れないか?」を問われる学部だったんですよね。
そのときの本質思考みたいなものは企画にも影響してるかも?です。

Q15.クリエイティブ職に所属する人はどんな能力を持った方が多いのでしょうか?

言葉は書けた方がいいですね。

Q16. どのような人物がこの仕事に向いていますか?

考えることが好きな人が多いと思います。

Q17. クリエイターとしての最終着地点はどこですか? 若手プランナーの仕事としては、どのようなものが主体なのでしょうか。

最終地点は、それぞれ違うと思います。僕個人でいうと、最終地点は家族ですね。
実家が農業を営んでいるので、それを企画やアイディアでサポートできるといいなぁと思ってます。
若手プランナーは企画して、打ち合わせして、提案する、が主ですね。

Q18. 仕事をしていて一番やりがいがあったことは何でしょうか?

実際に商品が売れたとき!(結果が出るに越したことないですよね)

Q19. 仕事をする上で大切にしていることを教えていただきたいです。

自分に嘘はつきたくないなぁと思って仕事しています。

Q20. 飯泉さんの10年後のキャリアプランについて教えてください

10年後何やってるんですかね〜、実家の農家をクリエイティブで支援できたらと思っているので、農家をやっているかもです。

質問への回答は以上となります。
皆様がスパイスボックスについて考える際の参考になれば幸いです。

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