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「本当にやりたいこと」を考えた先に見つけた、将来の自分と仕事。

こんにちは。スパイスボックス採用広報担当の降旗です。

2019年春に入社したスパイスボックス新入社員の1人、奥村咲香がどんな学生時代を過ごし、なぜスパイスボックスで働くことになったのかをご紹介します。

【名 前】 奥村 咲香

【出 身】 東京都 法政大学社会学部メディア社会学科

【趣 味】 イラストを描くこと、SNSを見る事

【好きな言葉】インスタ萎え

【卒 論】 映像内のシンメトリー構図の効果とその多様性


学生時代の好きだったこと

最初は映画配給会社ばかりを見ていました。もともと映画を認知的に分析するゼミにいたという事と、現代の「SNS上の団結力や拡散力によって瞬間的に話題になる(バズる・炎上)」という構図が大好きで、「SNSの力を駆使した映画の宣伝をして、話題や文化を作りたい」という想いがありました。

広告はむしろ、自分のネット生活においては多くの場合ノイズであり、苦手でした。

(大学の卒論で制作した映画の一コマ)


私のやりたかった事と就職活動

自分が本当にやりたい事はなんだろうと考えた時に、「デジタル・ITの力を使って人の認知に影響を与え、文化や流行を作りたい」という軸ができました。そのあとは、広告に限らず、デジタル・IT領域で生活者に影響を与えられる企業を見ていました。デジタル広告の企業も、大手からベンチャーまで幅広く見ていました。

その中でスパイスボックスの説明会に出た時、

ただ一方通行の情報の伝達ではなく、企業と生活者のコミュニケーションの形としての広告を作っている

という点が、他のデジタル広告の会社とは大きく違っていて衝撃でした。広告の形を「一方通行の情報の伝達」から「心を動かす広告」、そして「拡散される・したくなる広告」へ変えていかなければならないという考えが、自分の中の広告への苦手意識、そしてSNSへの認識と一致していました。


コミュニケーションを通して文化や流行を作りたい

スパイスボックスは、想像以上に多種多様・大小様々な業界のSNS・デジタル領域での広告施策を担当しているので、私が最初に考えていたような業界にも関わる事ができます。

広告は嫌厭されるものではなくて、その商品・ブランドの周りの人たちに受け入れられる、一緒にブランドを盛り上げていくような存在になれます。私もコミュニケーションで相手のことを想う人間になりたいですし、そういう広告を通して文化や流行を作りたいと思い、スパイスボックスに入社を決めました。

そして今は、配属先の事業部で、商品のPRとSNSを掛け合わせた案件に関わっています。就職活動中から伝えていた希望が通り、自分の望んでいた環境を与えて頂けたので、あとは自分が頑張るしかないなと。

これからは自分の興味も追求する中でビジネス視点で物事を見られるようになり、将来は社会を生きる人と文化のエネルギーを生かすような仕事がしたいと思っています。


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