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【スパイスボックスの10通り】個性派だらけの社員に聞いた、5年後のビジョンは?

今回は、現在就職・転職活動を行っている学生や社会人のみなさんに、デジタル広告会社スパイスボックスがどのような会社なのか知ってもらうための社員インタビュー企画「スパイスボックスの10通り」第4弾をお届けします!

第4弾のテーマは社員それぞれの「5年後のビジョン」です。誰もが「将来の自分」をテーマに自問自答したこと、ありますよね。就職・転職活動中は特に考える機会が増えますが、考えても答えが出ない、、、と困っている方も多いのではないかと思います。

今回は、そんなみなさんのヒントとなるように、スパイスボックス社員それぞれが描いている「5年後のビジョン」を聞いてみました! 個性派揃いの会社らしく、面白い回答が揃っていますのでぜひ読んでみてくださいね。

好きなことを仕事にする。

佐藤萌花(新卒1年目/ブランドコミュニティ事業部/プロデューサー)


ファッションなど、自分の好きなことを仕事にしていたいです。

ファッション業界に行くことを考えて上京してきたから、学生の頃はファッション系の編集のアルバイトをしていました。業界を追ってトレンドとか新しいものを伝えていく仕事なんだけど、それよりもブランドが伝えたいこと、メッセージを作っていくってことがしたいと思って広告業界にきました。今も社内のファッションメディアで活動したり、ファッションブランドのWebPRに関わったり、好きな分野の案件でメッセージ作りを仕事にできています。

その中でプラスな発見があって、自分が得意じゃないと思ってたことが得意だったり、得意と思ってたことが得意じゃなかったり。あとは、自分のメディアをやりたいと考えていたんだけど、自分だけにしか作れないメディアってなんだろうとか、新しいメディアの形ってなんだろう、なんてことを今色々考えています。あとは個人で売れる人になりたいです。これまでやってきたファッション系やミレニアル世代向けの商材などの得意分野で、特に長けた人間になりたいと思っています。


仙人(インフルエンサー)になる。

阿久津愼太郎(新卒1年目/メディアコンテンツ事業部/プロデューサー)


人を介した仕事をしたいです。

コミュニケーションのビジネスって唯一A.I.に取って代わられない仕事だと思ってて。例えばAIがどれだけ出てきてもアイドルとか芸能人ってなくならないと思います。大学では仙人について勉強していたんだけど、そこで一つ気づいたんです。当時の仙人って今のインフルエンサーのような存在だったんじゃないかなと。みんながなりたいライフスタイルを体現していた人だから。その仙人の持つ人の注目を集める力が人々を熱狂させられたんだなと。現代でその力を持っているのがインフルエンサーだと思っていて、インフルエンサーの力で人々を熱狂させられるのではないかと考えています。

単にインフルエンサーのソーシャルアカウントに掲載してもらって商品をPRする今の「インフルエンサーマーケティング」のやり方はもう限界だと思ってて。今後新しいプラットフォームが出てくると思うし、新しい方法を考えなきゃいけないと思う。どこの企業もインフルエンサーを活用していても、インフルエンサーのインサイトまではわからない。でも、子どもの頃から芸能活動をしてきて、今もスパイスボックスの社員兼インフルエンサー(あくにゃん)をしている自分にはそこを理解できる強みがある。

だから僕はインフルエンサーとして、新しいインフルエンサーマーケティングを考えて人に影響を与えることができる、人を介した仕事をするプロになりたいです。5年後A.I.に負けないよう、頑張ろう。


かっこいい女性マネージャーになる

佐藤香菜(新卒3年目/ブランドシェア事業部/プロデューサー)


自分のチームを持ちたい、女性マネージャーになりたいと思っています。

チームで仕事をすることが好きなので、自分のチームを作れたらいいなと思って。前のチームリーダーが女性で、それを見ていて特にその気持ちが湧いてきました。男女関係なく、リーダーという存在は頼りがいがあるものなんだけど、やっぱり同性同士のほうが相談しやすかったり、共感できる部分も多くなったりするなーと思うと、女性だからこそ作れるチームがあるかなって。

もちろん結婚もしたいけど、それでも現場にい続けたいな。私の目指す姿は、ママでも自分のチームを持ちながらプロデューサーとしてバリバリ仕事ができる女性。働き方って人によって様々だと思うので、その中の1つのロールモデルになれれば良いなと思っています。


かっこいいパパになる

飯泉翔太(中途入社1年目/ブランドシェア事業部/ディレクター)

5年後、家族から見てかっこいいパパになっていたい。

そのためには、まずは自分で自分のことを「かっこいい」と認められるようにならなきゃいけない(笑)今は色々な映像の仕事を経験しながら努力している最中です。そうした経験を通して、器用貧乏になりがちな性格であることに気づけたり、おしゃれな映像を作るよりもドキュメンタリー映像を作るほうが自分にはしっくりきていると感じたりと、自分の強みや弱みが少しずつ明確になってきました。近い将来、自分にしかできないことが何かを見つけられた時には、それを仕事だけでなく、プライベートの作品でも残していきたい。それができて自信を持てた時に、“かっこいいパパ”になれるのかもしれないと思っています。それが5年後かな。


市場価値の高い人間になる

小川麻衣(新卒入社1年目/THINK事業部/アナリスト)


5年後、市場価値の高い人間になって、社内外問わず必要とされる人材になっていたい。

今は色々とやりたいことがあるから、具体的にどの分野で市場価値の高い人間になるかは明確に決めていないんです。自分が興味をもってチャレンジすることや、何かしらの縁があって経験すること、そういう様々な経験によって5年後の姿って変わると思っています。そのときに自分が思っている姿じゃなかった!と思えば、未来はすぐに変えられるとも思っているし。未来のために日々仕事で意識していることは、5年後の自分を形成する経験をより良いものにできるよう、求められていること以上の結果を出せるように努力することです。


格好良く稼ぐ

西川遼(新卒1年目/ブランドコミュニティ事業部/プロデューサー)


自分でメディアを作って格好良く稼ぎたい。

学生時代は雑誌編集のアシスタントをしていたのですが、その時に紙の雑誌で与えられる影響力にはある程度限界があることを感じました。

情報が溢れている現代において、生活者にとっては、メディアが発信するどんな情報もありふれた一コンテンツ(=情報)に過ぎなくなっていると感じて。この経験から、自分がメディアを作り人々に影響を与えるためには、単にトレンドや最新情報を発信するだけではなく、取り上げるテーマに対して「想い」を育て発信していかないと、ただ消費されるコンテンツになってしまうと考えるようになりました。

そのためにはどの業界で働くのが良いかと考えた時に、メディア業界で勉強するという選択肢もあったけど、あえて色々なブランドの価値観に触れて働くことのできる広告業界を選んだんです。実際に色々なクライアントと仕事ができているし、出版社にいたら出会えない人や会社に関われていて。その人たちの考え方に触れることが、自分のメディアを考えるうえで良いヒントになっていると感じています。5年後には自分のメディアのアイデアを完成させていたいです。


信頼できる人たちとおもしろいことをしていたい

本郷志貴(新卒3年目/ブランドシェア事業部/プロデューサー)


仕事でもプライベートでも信頼できる人と切磋琢磨しながら、そのときに「面白い」「楽しい」と思っていることをしていたいです。

私の中では「何を」するかよりも「誰と」するかのほうがとても大事で、誰かのために頑張る、ということが一番のモチベーションになります。相手との信頼関係づくりはすごく重要で、どうすれば相手と良い信頼関係を作れるか?を日々考えながら行動するようにしています。

コミュニケーションを取るうえで特に気をつけていることは、素直になることと、相手と同じ目線で話せるようにすること。自分自身頼りないところもあるけど、だからこそ不安や良いものを作りたい気持ちをクライアントに共有して、お互いが助け合える信頼関係を築いてきました。この方法でクライアントの方とも仲良くなり、ご飯に行ったりするようにもなりました。1人のクライアントとして、社員同士としてだけでなく、自分もこの人のために頑張りたい、相手も私のためだから頑張ってくれる。仕事の中だけじゃない信頼できる仲間をつくり続けて、5年後のビジョンを達成したいと思います。


つよいコンセプトを作れる人になる

左方真陽(新卒1年目/ブランドシェア事業部/アナリスト)


僕は広告で社会により良い影響をもたらしていきたいと考えています。

そのためには広告施策のコンセプトづくりがとても重要だと思っています。なので、コンセプトを自分で作れるようになって、更に、本当に生活者にとって受け入れられるクリエイティブを作れるようになりたいです。

そのために、仕事では考えがルーティン化しないように意識しています。クライアント自身、良いコンセプトを作りたいと思っているのに、僕らの考えがルーティン化してしまって同じようなコンセプトアイデアしか考えられなくなってしまってはプロとしていけないなと。そのために日々インプットすることを大事にしながら、似たような提案にならないようにどう改良していけるかを考えています。

5年後までには「左方ってコンセプトから考えられて、社会に影響を及ぼせるモノ作りをしている人だよな」って周りが認知してくれるような事例を作りたいです。


インタビューを起点として人の人生に関わる

松原貴子(新卒2年目/ブランドシェア事業部/アナリスト・採用広報)


何年後とかあまり考えないようにしてます。

私思い込みが激しいタイプなので(笑)何年後とか考えちゃうと1つしか見えなくなって、そこに向かってしか行動できなくなっちゃうから。でも1つだけずっとやり続けたいことがあって、それはインタビュアーの仕事です。

大学の時にメディアの取材アシスタントをしていて、そのときに人の魅力って切り取り方で違う事に気づいて、それってすごい面白いなあと思って。なので自分も面白いことをしてる人を自分の言葉を通して伝えたいと思っています。今も積極的に人に話を聞きに行く仕事をしています。今後、何をしたいかはきっと変わってくると思うので、好きな仕事としていろんな人へのインタビューは続けながらも、5年後自分の可能性が広がっていたらいいなと思います!


Storytelling Updated

松岡優馬(新卒1年目/メディアコンテンツ事業部/プロデューサー)


僕は”物語”が好きで、特に映画と小説が大好きなので、5年後は物語に携わる仕事をしていたい。

例えば、自分が広告の仕事で培った経験をもとに映画をプロデュースしてみたり、若い人向けに作家を紹介するカルチャー誌のような文芸誌を作ってみたりしたい。自分がクリエイターとして作りたいというよりは、クリエイターと社会をつなぐハブになるイメージ。実際、今の仕事で映画に関わる案件も担当できていたりするので、スパイスボックスで経験していることは、自分のビジョンに通じていると思っています。

いかがでしたでしょうか? それぞれが多種多様なビジョンを持っていますよね。

就活・転職活動中の皆さんが自分のビジョンを考える参考になれば嬉しいです!

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