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被服学科を卒業した私が 、デジタル・コミュニケーション・カンパニーで働きはじめた理由。

スパイスボックスでは、通年で『19新卒含むポテンシャル採用』を実施中です! 現在、営業職(営業プロデューサー)、クリエイティブ職(映像ディレクター、アートディレクターなど )、サービス開発職を募集しています。今回は2018年春に入社したスパイスボックス新入社員の1人、佐藤 萌花がどんな学生時代を過ごし、なぜスパイスボックスで働くことになったのかをご紹介します。

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ファッション業界で働くことを目指し、東京の大学へ

佐藤萌花(もえか)、静岡県出身の22歳です。ファッション業界で働くことを目指し、大学入学を機に上京。4年制の大学で、ファッションデザインからマーケティングまで多面的に勉強し、ファッションとの関わり方を模索して来ました。「まずはやってみる」をモットーに興味を持ったことに対してはとにかく挑戦するようにしています。興味のあることはファッション・建築・現代アート。休日は気になる建築物や美術館に出向き、モチベーションを高めています。海外旅行も大好きです。


デジタルがファッション業界を変えている、という気づき

学生時代は、自分自身がファッション業界とどのように関わっていきたいのかを模索する日々でした。経験したこととして大きく分類すると大きく2つあります。1つ目はアパレルの販売、2つ目はファッションメディアでの編集です。1つ目のアパレル販売ですが、ファッション業界といっても本当に幅が広いため、ラグジュアリーブランドから国内のセレクトショップ、海外発のSPAブランドでの販売を経験しました。それぞれ販売形態も客層も全く違うので、学ぶことも様々で、ファッション業界の幅広さを再認識しました。

2つ目はファッションメディアでの編集です。元々、雑誌やウェブメディアに関心があったため、大学1年時の秋に憧れのファッションメディアにエントリーし、インターンを始めました。業界で起きていることを追っていく中で、特にデジタルがファッション業界の仕組みを大きく変えているということに面白さと可能性を感じました。その後、スパイスボックスが運営する「デジタル×ファッション」に特化したウェブメディア「DiFa」や、靴×テクノロジーのメディア「SHOETECH」で記事を書いたり、またファッション業界に新たな風をもたらした企業のトップにインタビューするなど、多面的に編集の仕事をしてきました。


スパイスボックス運営メディア「DiFa」より


(学生時代に担当した記事)

「DiFa」:https://www.difa.me/27799/rebecca-minkoff-2

「READY TO FASHION MAG」 https://www.readytofashion.jp/mag/news/crooz_voice_2/


モノの“売られ方”の多様化にワクワク

今は、多様化する商品の販売チャネル(特にファッション)に強い関心を持っています。今はスマホ1つでどこにいても買い物ができる時代ですし、今後その動きはますます加速すると思っています。

VRやAR、ライブコマースや自身の身体を計測してデータとして見られるウエアなどの台頭で、オンラインでもオフラインに負けない買い物体験ができるようになっています。ネットで注文した商品の受取り方法も多様化し、返品方法も益々簡易化しています。EC利用率の増加に伴い、配達業者への負担は増えるものの、その負担を軽減すべく、自動配達の開発なども進んでいます。その一方でリアル店舗の意義も見直され始めていますし、需要もあります。とにかく、オンラインとオフラインがシームレスになることは顕著です。前置きがとても長くなってしまいましたが、販売形態の多様化には自分自身とてもワクワクしています。生活者の買い物体験の満足度を向上させるためにはどの手段が最適なのか、次々に登場する新しい販売形態を今後も追い続けて行きたいと思っています。


なぜデジタル広告の世界で働くことにしたのか?

いろいろな経験を積んだうえで、最終的に2018年4月からデジタル・コミュニケーション・カンパニーであるスパイスボックスの社員として働いています。最終的に広告業界で働くことを決めた理由は、人に何か影響を与えられる仕事がしたいと思ったからです。メディアでのインターンシップを行う中で、ブランドや商品そのものに込められたメッセージだけではなく、そこに携わる人の思いをもっと伝えていきたいと思うようになりました。そんなメッセージや思いをより魅力的な形で伝え、更に受け手の気持ちを動かせたら良いなと思っています。生活者に共感され、思わず人に伝えたくなるようなプロモーションなどを仕掛けていきたいです。

その中でもスパイスボックスで働きたいと思った理由は、デジタルを強みにしていること、また自分自身が漠然と考えていた“広告業界”像とは違っていたからです。スパイスボックスでは「生活者に共感される」ことを大切にしており、その考えにとても共感をしました。クライアント案件だけでなく、自社でメディアを運営していたりと、取り組みもとてもユニークです。自分自身も営業プロデュースだけでなく、自社メディア「DiFa」にも携わっており、メディアの新しい形をつくっていきたいと思っています。“新しい〇〇の形を考える”という、とてもワクワクする仕事ができるのはスパイスボックスの魅力だと思います。

スパイスボックスでは現在、2020年4月以降入社者向けサマーインターンシップの参加者を募集しております。ご興味のある方は、ぜひ以下募集をご覧ください!

インターンシップ参加者募集
インターンシップ:大学3年生向け/広告プランニングが体験できる1日!
私たちが事業の中心にしているのは、SNSなどのソーシャルメディアを通じて生活者に企業やブランドへの好意や共感を生む広告コミュニケーション「エンゲージメント・コミュニケーション」。 ソーシャルメディア時代に強く求められる、広告コミュニケーション手法にオリジナルの強みを持つ会社です。 「エンゲージメント」とは、いいね!やリツイート、シェアなどSNSを含むソーシャルメディア上で発生する生活者の能動的なアクションのこと。 より高いエンゲージメントを獲得する広告コミュニケーションをいかに生み出すか、 その「戦略立案」から「クリエイティブ制作」、メディアへの「ディストリビューション(情報流通)」、 独自のソーシャルリスニングツールTHINKによる「効果検証」までをワンストップで行っています。 具体的には、以下のようなサービスを通して、私たちは新しい広告コミュニケーションの可能性に挑み続けています。 ■自社サービス 『THINK』 開発を進めている【AI】×【エンゲージメント・コミュニケーション】 プラットフォーム。 人工知能でソーシャルメディア上からイシュー(社会課題など生活者の興味・関心)を捉え、 コミュニケーション施策の根幹をプランニングする。 『Reviewers(レビュワーズ)』 フォロワー数やエンゲージメント数(いいねやリツイートなどのアクション数)が評価指標となりやすいインフルエンサー施策において、より商品の実売と関係性が高いとされる「保存数」を重視したレビュー創出サービス。 独自のSNSビッグデータを活用して商品・サービスのレビューに特化したインフルエンサーを発見し、キャスティング、効果検証まで実施する。 [会社事例] https://www.spicebox.co.jp/works/ これまで、日本を代表するさまざまな大手企業(食品、化粧品、製薬、出版、アパレルetc…)のブランディング、プロモーション施策を手がけてきました ■他|提供ソリューション https://www.spicebox.co.jp/solution/
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