文系未経験から3年目で開発案件に携わっている社員にインタビューしました!
活躍している秘訣やなぜエンジニアとしてスタートしたのかをお届けします ^ ^
堀口果南(ほりぐち かな)
高崎経済大学経済学部 卒業
SI事業部 エンジニア
趣味:ランチ、美術館
まずはプライベートから質問していきます!
Q出身はどこですか?
栃木県足利市です。
田舎で山と田んぼが近くにあります。
都内にいるより静かでおだやかな場所ですね。
Q学生時代はどんなことをしていて、どんなことに興味がありましたか?
大学は経済学部経営学科で、ゼミでは労働や雇用問題を勉強していました。
長時間労働や雇用問題などネガティブな面をたくさん見たので、自分が働く時には健康的に楽しく働きたいと思っていました。
元々は地元の群馬か栃木で働こうと考えていました。
地元の広告、人材系の企業の営業職を見ていて、インターンしてピンと来なかったですね。
ネット広告をしている企業の営業のインターンに参加したことがありました。お店のアピールポイントや掲載写真をヒアリングするという仕事内容だと知り、私たちがPCやスマホで実際に見ている画面に反映する部分には携われないのか…と少し残念に思った記憶があります。
知り合いに人材企業の人がいるから相談して深堀したら、IT、エンジニアにたどりつきました。
手に職は自分の考えに合っているなと思っています!
営業は売り上げなど数値で結果を追うこともできますが、他の社員との相対比較というイメージもありました。長く働くことを考えると産休や育休の後に、また1から積み上げていくのが大変そうだなと思っていました。
学生としての生活は、スケジュールに空きができるのが嫌で、
アルバイトと遊ぶ約束を詰め込んでいましたね。
Q趣味や休みの日の過ごし方は?
社会人1、2年目はスケジュールを詰め込んでいました。
社会人3年目からは休むこと、ゆっくりすることを大事にしていますね。
友達と休みが合えば、ランチや美術館に行きます!
地元が好きなので、時間ができたら群馬や栃木に行きますね。
ずっと家に1人でいるぐらいなら、実家に帰って家族と過ごします。
家族との時間を大切にしています!
次に仕事に関して教えてもらいましょう!
Q今までの業務を教えてください!
▼1年目~2年目
業務システム、スマホアプリ:テスト設計、テスト実施、テスト自動化
▼3年目
医療系管理システム:要件の整理から設計、フロント周りの開発(Vue.js)、テスト
▼4年目~現在
調剤薬局のデータ管理、チケット販売システム(業務システム):バックエンド開発(Python)
Qスピードリンクジャパンに入社した決め手は?
決め手は人です!
当時の人事と面談して、無理に引き込もうとせずに、
どうしてエンジニアになりたいのか、将来何がしたいかを一緒に考えてくれました。
私自身が何をしたいのか、一緒に考えてくれたのが嬉しかったです。
また、懇親会での社員同士の会話で、社員が現場でうまくいったことをすごいお祝いしていて、
人のことを自分のことのように喜んでくれるところが印象的でした。
就活の軸は、評価がわかりやすく明確、20代から役職についてる人がいる、挑戦できるでした。
Qどんなことを意識して業務していますか?
「自分だけで判断しない」ことを大事にしています。
自分だけで判断するのはとても怖いです。
チームには自分より長くいたり、仕様を分かっている人がいるので、
「こういう風に実装や仕様を考えていますが、大丈夫ですか?」とこまめに聞いています。
心配がなくなるまでどんどん質問するようにしています。
あとは画像のキャプチャやログを残すようにしています。
自分の頭の整理のためであったり、見てもらった方が安心するので残しています。
仕様決定の背景や実装方針などを残す人がいないからありがたいと、お客さんからも評価されている部分になります。
Q 3年目で開発案件に携われていますが、何が成長に繋がったと思いますか?
研修ではプログラミングが全然できなくて、苦手意識がありました。
エラーみて解決もできない、同期はすぐできるけど、私はできなかったですね。
感覚で理解できなくて、順を追って論理立てないとわからなかったですね。
4年目になってコードをみるようになったからか、嫌じゃなくなりました。
エラーなどをみて解決できるようになってきました。
時間かけて解決できるようになって、自分でもできる感覚がわかって
楽しくなってきましたね。
未経験から3年、4年と時間をかけて、場数を踏んで様々な経験を積んだことが
成長に繋がったのかなと思います。
あとは、嫌なことだったけどやり続けられたからですかね。
Qエンジニアの魅力、やりがいは何ですか?
業務システムだとお客さんが実際に使っているので、
助かっていることが目に見えるのでやりがいになります!
エンジニアに自分が携わるシステムを利用してもらうことで業務改善になることが多く、
業務で苦労しているフローをしっているので、改善できると嬉しいですね。
働き方の面では、PCに向かってもくもくと考えている時間は私は好きですね。
コード書いたり、調査している時間はすぐ過ぎるので、日々やりがいなど感じながら業務しています。
Q今後の目標
就活のときはPM(プロジェクトマネージャー)を目指していました。
でも今はまだバグを出してしまったりしているので、責任がより重くなるポジションを目指すのはまだ先にしたいなと思っています。
なので、今はもっと技術のことをわかるようになりたいです!
今はもっと技術のことをわかるようになりたいです!
現場にはすごい人たちがいるので、私もその人たちのように
影響を把握することや既存のコードを見て、それを基に開発できるようになりたいです!
Q最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
前向きな人ですね!
仕事は忙しいけど、その中で「これできたら更に良いよね」という会話がある中で働きたいです。
あとは、改善策を考えられる人です。
ダメな部分に気付くけど、グチグチ言って終わりではなく、
解決策もセットで出せる人と一緒だと頑張れます!
〜編集後記〜
開発案件に携わってバリバリ活躍していたので、プログラミングが嫌で苦手であったことは意外な一面でした。それをバネにして、逃げずにコツコツとやり続けたことで今の活躍があるのだと感じました。
インタビューの質問にもスラスラ答えてくれて、日頃から自分や仕事と向き合っているからこそどんなことをしたら良いのかわかっているように感じました。今後の活躍が更に楽しみですね!