こんにちは。2023年4月に新卒で入社しました。小湊望羽(こみなとみう)です。
この記事は、エンジニア未経験で、不安に感じている方に届けたいです。私も同じだったのでよくわかります。今回は私の学生時代から、SLJに入社して感じたSLJ研修の魅力を綴りたいと思います。
目次
・自己紹介
・私の学生時代
・私の就職活動
・私がIT業界のエンジニアを志望した理由
・なぜSLJを選んだか
・実際に入社して感じたSLJの強み
・最後に
自己紹介
東京都出身で、大学はグローバル学部で英語と中国語を勉強しておりました。
スポーツはバスケットボールをしていたので、球技が得意です。
アルバイトは、食パン専門店・肉バル・居酒屋・ホテルで接客をしておりました。
私の学生時代
皆さんはコロナの自粛時代はいかがお過ごしでしたか。
私は大学1年生(2019年)の3月29日から半年間ニューヨークに留学が決まっていました。しかし、コロナの影響で10日前に延期が決まりました。その後何度も日程の調整が行われましたが、延期を繰り返し、1年が経ったころ中止の連絡がきました。
押し寄せたどうしようもできない気持ちと、学生時代にタイムリミットが迫る焦りで気持ちが沈みきっていたのを覚えています。
そんなこんなで就職活動が始まります。
私の就職活動
3年生の春から業界研究をはじめました。やりたいことが明確ではなかったため、路頭に迷いました。
そんな時に私がしたことは、とりあえず出会った社会人に就活について聞きまくることでした。バイト、大学の先輩、趣味のイベント、海、サウナ、居酒屋、バー、、行った場所のほとんどで勝手にインタビューコーナーを開いていました。
とにかく頭の中に就職活動しかなかった私は目の前に現れた社会人に片っ端から就活についてききました。驚いたのは仕事の種類の多さと様々な生き方があるということでした。どの仕事も魅力的で悩み、だいぶ遠回りをしました(笑)
そして、3年生の冬に私が決めたのはIT業界のエンジニアでした。
私がIT業界のエンジニアを志望した理由
① 勉強し続ける分野だから
私の性格は母親譲りで、心配性です。そのため、自分に自信をつけるよう資格はたくさんとっていました。コロナになった時も、家にいる時間が自分を不安にさせていたので安心させるためにちょこちょこ資格勉強をつづけていました。ジャンルは本当にバラバラで、とりあえず周りがとった資格は手を付けていました。そのため、別に興味があったわけではないので楽しいとは思わなかったです。ただの安心させる薬です。(笑)
でもこれが、武器になると知りました。IT業界は、日々新しい技術が出るから追いついていかなくてはいけません。もしこの業界に入ったら私を不安にさせて、やる気を出させるし、業界の方は口をそろえて日々勉強する人は向いているといっていました・・・
あれ?自分ちょっと向いている? と感じました。
② 支えることにやりがいを感じるから
ずっとバスケットボールに携わっていたのですが、色々な役職を経験しました。10年の中で、プレーヤー、マネージャー、部長、審判、アシスタントコーチを経験しました。その中で、一番心が動いたのはマネージャーでした。プレーヤーの輝いている裏の姿を何度も見てきました。思い通りにいかず陰で泣いている姿を何度も見ました。そんな彼女たちが、花を咲かせたとき、私は誰よりも泣いていました。本当に心の底から、嬉しかったです。そして、驚いたことがありまして、私は部長に推薦されました。マネージャーなのに部長?
そう思いますよね。頑張っている人を見ると自分は想像以上の行動力を発揮するみたいです。気づかないうちに、彼女たちの役に立っていたことを知りました。
IT業界は私たちの暮らしを根底から支えています。地味だけどなくてはならないITと地味だけどなくてはならないマネージャーの仕事がマッチしていると考えました。
私は、支えることにやりがいを感じます。
③ 楽しかったから
就職活動をしている際に、実際にコードを書いてみるインターンがありました。なにがなんだかわかりませんでしたが、自分が打ったコードが意味を持って動き出しました。単純にすごいな、なんだか楽しいなと思い始めたのがきっかけです。タイピングするのもかっこいいなって思っていました。
なぜSLJを選んだか
① SLJの考え方
面接の前に代表のnoteやTwitterは一通り拝見しました。代表の周りの社員のSNSも一通り読み漁りました。仕事に対してまっすぐな姿勢と、人としてどう在るべきかが書いてありました。情が厚い方が多く、そんな方たちと働きたいし、貢献したいと思いました。
② 未経験が多い
未経験は正直とても不安でした。もし、入った時についていけなくて迷惑かけたらどうしようと思っていました。そのため、未経験が多いところを探していました。未経験の子が同期なら、私が理解した部分は教えられるので、インプットとアウトプットで高めあえると思ったからです。
実際に入社して感じたSLJの強み
① キャリア構築があること
研修の始めに自分の強みと弱み、5年後にどうなりたいかを考える時間をくれました。
ここではっきり自分の性格を見ることができます。また、自分の課題点を発見し、解決するための具体策を出すことができます。あとは実行すればいい、それだけです!
② 面談の機会
研修中に担当の方と面談できる機会がありました。私にとって、この面談が今までの暗い気持ちを変えました。その面談は、研修が始まって1か月たったころに行われたのですが、当時の私の心境は周りとの差や研修の内容の難しさを感じ悩んでおりました。
そんな私にこんな言葉をくれました。
「一か月前の自分と今の自分を比べてみてよ。成長の仕方やスピードは人それぞれだよ。」
私は自分をしっかりみてなかったと感じました。1か月前の自分は、webサイトがどういう仕組みで動いているのかも知らなかったです。知識がないから、考えることもなかったです。
それが今となっては、ITニュースの話をしたり、暇なときにコードを書いてみたり、通勤の時間は気になることを調べる時間になりました。
1か月前の自分とは、比べ物にならないと思います。まだまだ駆け出しですが、興味を持ったことが成長の一歩です。それが自信につながりまして、2か月目の研修は少し前向きになることができました。
③ 頼れる仲間と先輩
社会人になってまだ2か月ですが、とても濃い時間でした。研修ではわからないことや出来ないことがたくさん出てきます。これは私だけではなく全員同じだったと思います。そこで、人に頼ることの大切さを学びます。教えてもらったり、教えたり、頼ったり、頼られたり。考えすぎても答えが出ないときはあります。就職活動も同じですよね。そんな時は1人で頑張らなくていいのです。
SLJの先輩は、仕事に一生懸命で面倒見がいいです。私は先輩たちに手厚く指導してくれる理由を聞きました。このような言葉が返ってきました。
- 「自分の先輩たちも同じように指導してくれた。自分は同じことをしているだけだよ。」
- 「教えると自分の改善したいところが明確にわかる」
- 「頑張っている人は応援したくなる」
SLJには、人を育てる文化が根付いています。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。不安を少しでも消すために、積極的に行動しているあなたをSLJはきっとみてくれると思います。未経験でも安心してサポートしてくれる人たちがあなたを待っています。私達と一緒に働いてみませんか。