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【研修】2か月間の研修で見つけた自分のあるべき姿

Photo by Chang Duong on Unsplash

こんにちは!

2022年4月に新卒で株式会社スピードリンクジャパンに入社しました太郎丸雄斗(たろうまるゆうと)と申します!

今回は私が入社後の研修を通して見つけた、「自分のあるべき姿」についてお話ししたいと思います。

自己紹介

1999年5月11日に長崎県で生まれ、その後は福岡県の田川市というド田舎で育ちました。

小学校2年生からクラブチームでサッカーを始め、小学校高学年では福岡市選抜に選出され、夢は「プロサッカー選手」と言っていたくらいサッカーに本格的に向き合う様になりました。

中学では小学校から所属していたチームにそのまま進み、そのチームでは小学、中学カテゴリー共にキャプテンを務めました。他薦でした。

高校では文武両道を目指し、福岡の都会の方の高校に親元を離れ、寮生活をしました。高校でも、リーダーを補佐する副キャプテンを務めました。

高校での部活動のきつさに、甘い世界ではないと悟り、大学では本格的にサッカーをすることを辞め、勉強をするために大学に進学しました。

大学では、経営者に興味があるから経営学部に行こうみたいな感覚で、上京して東京にある大学の経営学部に進学しました。

大学のサークルでは代表を務めさせていただき、何かとリーダーをする機会が多い人生を歩んできました。


自分の中でのリーダー像

先ほどもお話ししたように私は何かとチームのリーダをすることが多かったです。

私の性格上、周りの人に世話を焼くのが好きな質なので、常に周りのことを気にしながら行動してきました。周りの人も自分を頼ってくれることが多く、相談も多く受けていました。

それで、チームのキャプテンを任されることが多かったのかなと思っているのですが、正直、自分の中で「リーダーはこうあるべきだ」という明確なものは見つけれませんでした。

就活のときも、強みとしてリーダー経験についてよく話していたのですが、本当に自分の強みなのかなと思ったこともあり、強みを話していたのでなく、経験を話していただけなのかもと悩んだ時期もありました。

チームのために、メンバーのために尽力することは好きだったのですが、現役時代は「自分がリーダーでいいのかな」、今になっても「自分がリーダーでよかったのかな」と思っちゃいます。

リーダーがトラウマになった経験

私は何かとリーダーをする機会が多かったのですが、リーダーがトラウマになった経験があります。

中学1年生時、福岡県のプロチームが主催する選抜合宿のようなものに参加した際、自分はキャプテンを決める際、真っ先に立候補しました。自分の力を試したいという気持ちで手を挙げました。

しかし、自分はその中でサッカーの実力が足りず、飯トレでも泣きそうになるくらい食べることができず、周りとの劣等感に襲われました。

ついには、チームメイトに「なんでお前がキャプテンなんだよ」と言われ、何も言い返すことはできずに悔しい経験になったと同時に、信頼構築ができていない環境、自分が苦手な分野がある環境においてリーダーをするのがトラウマになりました。


グループワークでの2か月間の技術研修

私はプログラミングほぼ未経験で、スピードリンクジャパンに入社しました。大学時代にプログラミングの授業があったのですが、わけもわからず友達の手を借りて単位を取得できました。

苦手ではあったものの、「苦手なものに挑戦してできるようになりたい」「チームとして仕事をできるものを職にしたい」という思いがあり、この業界を志望しました。

入社後の技術研修では、本当にわからないことだらけで、予習復習しても躓きまくりました。周りの吸収が早いことに焦りを感じたし、理解ができない自分に腹が立ちました。

そんな中で迎えたグループワークでの「掲示板作成」と「アプリケーション作成」でした。

まず、リーダーを決めることになったのですが、まだまだプログラミングに対して苦手意識を持っていた私は立候補なんて到底できませんでした。

グループワークはメンバーの手でどんどん進んでいき、自分は何も貢献できていない、けど必死についていこうという考えでした。グループメンバーはそれぞれ、いくつものタスクをこなしリーダーシップを持ってチームを引っ張てくれました。

みんなすごい、、これが仕事ができるリーダーなのか。今まで生きてきて初めてそう思いました。

自分はそもそもリーダー気質はない、チームのバランスが良くなるようにコミュニケーションをとったり、サッカーをしていた時みたいにみんなと真摯に向き合うことをしよう。そう考え、グループワークに臨むようになりました。

すると、チームメンバーとのコミュニケーションに積極的に参加できるようになったと同時に、研修中にわからなかったことがわかるようになり、ものすごく研修が楽しくなりました。

この2か月間の技術研修では、見えなかった自分と向き合うことができ、心身ともに成長できたと思います。


まとめ

2ヶ月間の研修を経て、悩んで考え込んだりもしましたが、悩んだ分成長できた部分もあるし、今まで気づけなかったことに気づけたような気がします。

もしこの記事を読んでくださっている方で、自分と同じ境遇がある方、チームとして取り組む「エンジニア」に興味がある方がいたらぜひ説明会に参加してみてください!

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