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アントレのイベント活動

こんにちは!

スピードリンクジャパン9月入社の吉田愛美です。

今回は私が社内研修でお手伝いしていた弊社の教育事業のひとつ
アントレキッズ/カレッジ(以降アントレと記載します!)の活動についてお話ししていきたいと
思います。

アントレでは、渋谷・三軒茶屋のプログラミングスクールでの教育事業の他にも様々なプログラミング教育のイベントを開催しています!今回は、その中のいくつかのイベントを紹介させていただきます!

<これまでのイベント紹介>

『メカトロウィーゴ』とのコラボイベント

大人気ロボット『メカトロウィーゴ』をプログラミングして巨大な迷路を冒険させる特別イベントを開催しました。

『メカトロウィーゴ』は”前に進む”、”右にまがる”、”おじぎする”という基礎的な動きから”ダンスする”、”逆立ち”、”でんぐり返し”など、驚きあふれる様々な特殊機能がついています。プログラミングツールは小学校などの教育機関でもおなじみプログラミング言語”Scratch”を使用して簡単に操作することができます。参加者の半数以上が初めてプログラミングをするという子たち…最初は少し緊張した面持ちの子ども達でしたがロボットが動くと大興奮!これを押したらどんな動きをするのかな?とワクワクした姿が印象的でした!


イベントの後半はロボットを操作して迷路を大冒険!ロボットにカメラが搭載されているのでロボットの目線に立って迷路を歩いていくというのも子供たちにとって新鮮味があったようです。一つプログラミングしては紙に何回”前に進む”が必要なのか?を書きだし…繰り返しブロックを使って迷路のゴールまで進むプログラムを完成させていました!

最後に参加した子供たちに感想を聞いたところ、「すごく楽しかった」「プログラミングがおもしろかった」など、初めてのロボットに大感動した様子がうかがえました。

桃太郎電鉄×滋賀協議会×アントレキッズ共同イベント

株式会社コナミデジタルエンタテインメントより発売中の大ヒットゲーム「桃太郎電鉄〜昭和 平成 令和も定番!〜」のキャラクター等の許諾を受け、小学生がプログラミング言語「scratch」を使用して「桃太郎電鉄」のプログラミングを体験するイベントとなっています。

最大4人まで同時プレイ可能で、ステージは滋賀全域となっており、サイコロの出た目の数進み、止まったマス(地域)の紹介ページが表示される仕組みとなっています。

またマスに止まるとプレイヤーに地域ごとのポイントが加算され最終獲得ポイントを競います。他にも全ターン終了時に貧乏神が出現し、全プレイヤー対象でランダムにポイントをマイナスにします。

地域ごとに加算されるマスでは地元の魅力をチームでインターネットを使って調査したり、自身の意見を出し合い決定していくグループワークを取り入れることで、他者との協力の仕方や人それぞれ異なる多様な考えを学ぶことを目的としております。


<今後予定しているイベント紹介>

小学生インターン(渋谷区立加計塚小学校の6年生の生徒を対象)

「小学生インターン」は地域で活動する企業や商店などが協力し地域の小学校6年生をインターンとして受け入れるインターンシッププログラムです。

学校で良く行われている「職場体験」とは違い実際に業務を行い産み出す大変さやプロジェクトの達成感など児童に体験してもらう事で将来子どもたちの仕事の選択肢を増やし未来につなぐことが目的の地域参画型プロジェクトです。

アントレキッズでは小学生インターンで参画した生徒がイベントの企画、開催を実施します。内容としてイベント考案、イベント用カリキュラム制作、ポスター制作、SNSを使用した集客、イベント実施までを5ヶ月間で行います。イベント内容はアントレキッズ授業内容でもある、ScratchもしくはMinecraftから選択し生徒自身が考案していきます。そこから何を作るかなどは0から構築していき、企画力や想像力を伸ばします。SNS集客方法についても投稿文作成や投稿画像選定をし生徒自ら発信します。

<アントレの目的・目標>

アントレキッズではIT、プログラミング、アントレプレナーシップ、マネーリテラシーなどを通じて、様々な学ぶ機会を日本全国隅々まで届けるために、日々カリキュラム開発を進めています。
イベントを通して、多くの子供たちや企業や団体の方にアントレを知ってもらい、アントレの教育を全国各地に広めていきたいと思っています!

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