新ミッション《「お金」と「時間」に縛られない社会の実現》に込められた思いとは？！〜第２回全体会議の様子をお見せします！〜

こんにちは、スペースエージェントの高森です！ 2019年始まりましたね！
今年もスペースエージェントをどうぞよろしくお願いいたします。

早速本題なのですが、年末、スペースエージェントでは、３Ｑの締めくくりとして第２回目となる全体会議が開催されましたので、今回はその会議の様子をお届けいたします！
前回の内容に加えて、今回は新たな試みをスタートしましたので、そちらにもご注目下さい！

《全体会議の内容》

・SPACE AGENT AWARD
・中長期事業戦略について
・各事業部戦略共有
・勉強会

※各事業部戦略共有は機密情報もある為割愛

SPACE AGENT AWARD

今回からの新たな試みというのが、『SPACE AGENT AWARD』です！
どうしても組織の拡大うやオフィス移転などを行うと他部署との連携が減り、業務内容がブラックボックス化したり連携によるイノベーションが起きづらくなると思ってます。
そこで、他事業部のメンバーの仕事内容や成果をみんなで共有することで、そのナレッジを吸収してもらいたいという思いから、このように正式な表彰の場を設定しました！

表彰内容は大きく２つなのですが、そのうちの１つ『MVP表彰』は期末にのみ開催されるため、今回は『バリュー表彰』がメインで行われました。バリュー表彰とは、スペースの大切にしている行動指針（スペースバリュー）に沿った行動や提案に対し、Slack上でメンバーが弊社の３つのバリュースタンプを押した数を自動的に計測し、そのデータを元にボードメンバーで話しあって選出しています。
（※Slackから自動集計する機能は独自開発したのでこれはこれで別で記事にしたい。）

▼バリュー詳細についてはこちら

《「利他主義」を体現》スペースエージェントの行動指針が決定。〜スペースが大切にする３つのバリューとは！？〜 | Spaceagent Blog

こんにちは、スペースエージェントの高森です。今回は、新体制構築のタイミングで定義されたスペースエージェントの行動指針「スペースバリュー」についてご紹介していきます。なぜスペースバリューが必要なのか、そこに込められた思いはなんなのか、弊社に興味を持ってくださっている方は勿論、社内のメンバーたちにも是非読んでもらいたい内容になっております。 ...

https://www.wantedly.com/companies/spaceagent/post_articles/136856

それでは第一回SPACE AGENT AWARDの様子を見てみましょう！

Ownership賞

まずはOwnership賞！当事者意識の高いメンバーに贈られる賞となっております。
SPACE AGENT AWARDの記念すべき一人目の受賞者は・・・IT事業部開発チームのカイバさんでした！おめでとうございます！

Be first, Be fast賞

続いてのBe first, Be fast賞です！
３Ｑで最も自己成長を遂げたメンバーは誰だったのでしょうか・・・！？

・・・・・・残念ながら今回は選出者ナシだったようです。。次回に期待しましょう！

Givers賞

そして、チームワーク力に長けたメンバーに贈られるGivers賞に選出されたのは、いつも誰よりメンバーのことを気にかけて下さっている空間デザイン事業部の佐藤さんでした！
最近オフィスに加湿器が設置されたのも佐藤さんがメンバーが風邪を引かないかと心配してくださったおかげ・・・！
文句なしのGivers賞受賞です、おめでとうございます！そして、いつもありがとうございます！
（本当は業務上でのチームワーク事例が対象となりますが今回は初回ということで・・！）

SEND Value賞

そして大切なのがこちらの賞、どんな事がスペースのバリューに値するか考えてスタンプを押してる。これも立派なバリュー行動だと思っています！
こちらの賞はだれよりもバリュースタンプを贈ったメンバーに与えられます。
選ばれたのは、iOSエンジニアの央翔さん、そして同数スタンプでスペースのリードエンジニアのまっちゃんさん！おめでとうございます！

受賞したメンバーに賞金（クオカード）が贈呈されました！
みなさん本当におめでとうございます。
これを機に、メンバー全員がもっとスペースバリューを意識して、全員で利他主義を目指していきたいです。次のSPACE AGENT AWARDもとっても楽しみになりました！

中長期事業戦略について（SA新ミッションについて）

・株式会社スペースエージェントについて
・経営戦略について
・３Ｑ振り返り
・４Ｑとその先の成長施策

今回、代表出光からは、上記大きく４つの話がありました。
この中で特に重要だった「株式会社スペースエージェントについて」内のミッションとビジョンの部分についてご紹介します。

（出光）この度スペースエージェントは、《「お金」と「時間」に縛られない社会の実現　》という新たなミッションを掲げました。当社はお金を目的に働くのではなく「人それぞれの夢の実現を目標に、成長するために働く」のがあるべき姿だと考えています。
これまでのビジョン『空き家に新たな出会いを。』の通り、私たちは空き家の有効活用（収益力と流通性の向上）を行う不動産テック企業です。不動産を身近なものにして、「接触機会の拡大」と「リテラシーの教育」を行い、不動産という切り口から「お金」に縛られない社会を実現します。

今回から新しくスペースエージェントのミッションが見直され、新しいものに刷新されました。
去年の夏頃からスペースでは新しいプロダクトをローンチしていて、事業も組織も新しいフェーズに突入していました。

そんなスペースが目指すべき世界を明確にしたミッションが設定され、会社が新しいフェーズに突入したことを実感しました。

（出光）そしてスペースエージェントは新たなミッションに伴い、短期ではなく更に先を見据え、次のステップへ向けた不動産だけに囚われない新しいビジョンが必要になるのではないかと考えました。そこで生み出されたビジョンが『 Growing Experience 』です。
成長体験を提供することで適切なキャリアを描き、健全な資産形成を行うことでお金と時間に縛られない社会を実現できると考えます。つまり今後は、成長体験を軸にITにサービスを展開していきたい。そう考えています。

そして新しく設定されたビジョン。確かに代表の出光はいつも「体験」という言葉を発しています。
人事としては事業だけではなく、組織としても従業員体験（EX）を大切に組織づくりをしているのでそれが一つに象徴された言葉だと感じました。

スペースはスタートアップなのでまだまだ不足しているところがたくさんありますが、こうやって少しづつ組織としても事業としても強くなっていくのだろうと最近は感じています。