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当社代表が答える、ソルブエージェンシーの「持続可能な人材育成」とは?

今回は植山社長に「ソルブエージェンシーの育成方針」をインタビューしています。
入社後の育成方針を、代表視点でお伝えできればと思います。

はじめに

当社では、社員一人ひとりのキャリア形成を重視しています。
社員が成長することで、会社全体のパフォーマンスが向上すると信じています。
ここでは、当社の人材育成の方針をご紹介いたします。

職種未経験者を歓迎

当社では、職種未経験者の採用に積極的に取り組んでいます。
社内のほとんどの業務がチームプレイを必要とするため、新たな視点や柔軟な考え方を持つ人材がチームに加わることで、新しいアイデアやアプローチが生まれると考えています。
ただし、入社後には多くのスキルと知識の習得が求められるため、自ら学ぶ姿勢が重要です。
基本的なことは丁寧に教えますが、自己解決能力や自発的に質問する姿勢が求められます。

自主性と責任感

社員が自ら考え問題解決に取り組む姿勢を尊重しています。
質問する際には、自分の考えを述べた上で質問することを推奨しています。
ただ指示を待つのではなく、自分で最適な課題を見つけ、実践し、検証できる人材を育成していく
方針で、必要なメンバーに報告・連絡・相談を密に行うことも重要なスキルだと考えています。

アウトプットの機会

社員の成長を促進するために、アウトプットの機会を意識的に設けています。
業務の成果を数字で表すことが難しい場合でも、自分の考えや習熟状況を話す場を通じて、
自らの理解度を確認し、向上させることができます。
また、入社後には小さなプロジェクトや業務を担当してもらい、
早い段階から責任者としての役割を担わせることで、実践的な経験を積むことができます。


失敗を経験できる環境

失敗は成長の一部であり、早い段階から経験することが重要です。
実務における小さな失敗を通じて、より実用的なスキルが身に付くよう、雰囲気作りに努めています。
また、社員が安心して上司や仲間に質問できるよう、心理的安全性の確保にも力を入れています。
「こんなことを聞いても大丈夫かな」「恥ずかしくてこんなこと聞けない」といった不安がないように、社内全体で質問しやすい雰囲気や環境を作っています。

リーダーシップと連携

事業の創業期や大きな転換期には、トップの強力なリーダーシップが必要ですが、
安定した成長期や成熟期には、社員一人ひとりが会社の理念やクレドを理解し、自ら判断し、
チームと連携しながら行動できる集団であることが望ましいと考えています。
社員が経営理念やクレド、ビジネスモデル、部署や個人のミッションを繰り返し理解する場を設けることで、自然と課題を発見し、チームとともに対策を講じる文化を育んでいます。

マイルストーンの設定

各社員の成長を促進するために、マイルストーンを設定し、
上司と社員本人が定期的に進捗を確認する場を設けています。
何が順調に進んでいるか、何が遅れているかを確認し、必要なサポートを行います。
これにより、目の前の目標が明確になり、順調な部分と注力すべき部分を相互に理解できる効果があると実感しています。

伴走型マネジメント

ある程度学んだ後は、プロジェクトを任せ、周囲は伴走型でアドバイスに徹します。
社員が自ら問題解決に取り組む中で、小さな失敗をたくさん経験し、そこから学ぶことが大切だと考えています。それを周りは放っておくのではなく、適度なアドバイスを行い、質問には全力で答えるなど、伴走型で育成しています。

まとめ

人材育成は、社員一人ひとりの成長と会社の成長を結びつける重要な要素です。
当社では、社員が自ら考え、行動し、成長する環境を提供することで、全員がチームの一員として連携しながら目標に向かって進むことを目指しています。
これからも、社員と共に成長し続ける会社でありたいと願っています。

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