こんにちは、ソルブエージェンシークリエイティブ担当のマツオです。
今回のインタビューではクリエイティブグループのメンバーとして活躍中のチョウをご紹介します。中国からはるばる日本へやってきた青年は1年でどのような成長を遂げたのでしょうか。日本で働いてみたいと思っている方も必見です。
初めまして、ソルブエージェンシーのチョウと申します。中国から日本に来て、クリエイティブグループの一員として就業しています。
実は、日本語は大学の時に独学で学びました。勉強し始めたきっかけは、クラスの中に、小学生の時に日本に住んでた友人がいて、彼と仲良くなってから日本について色々教えてもらったことです。
それから、日本の漫画や昔話などを読んで、だんだんと「日本」という国に興味を持ち始め、本屋で日本語の教科書を買って勉強したり、映画やアニメを見たりして学ぶことを始めました。
正直にいうと、日本に就職する事は私にとって夢みたいなことでした。
系統的な勉強もなく、コミュニケーションをとる練習機会もありませんでした。
こんな私を受け入れてくれたのはソルブエージェンシーです。
面接と会食の時に、私は時々変な日本語を使ったり、相手の話が分からなかったりしますが、社員の皆さんが気にかけて、話しのスピードを落としたり、分かりやすく言い換えたりして対応していだたきました。
本当に、こんなに気軽に会話ができるとは思わなかったです。
入社後、会社の業務システムの仕組みやサービスの内容を、先輩たちから教えていただきました。それでも、私は時々分からない部分があり、聞くのも失礼だと思うので、分からないままにしてしまい、仕事中頻繁にミスを起こしました。
そのような時にも先輩たちは優しくヒアリングをして、助けていただきました。
自分もこのままでダメだと思い、「ミスを繰り返すことを絶対根絶する」という気持ちを持って、だんだんとミスを減らしていきました。
「できる理由から考えよう」、これは会社のクレドの一つとして、いつも私の心の中に銘記されています。問題に立ち向かう時に、簡単に行動や思考を諦めないという進め方は今後も業務を進める中でとても役に立つと思います。
会社の雰囲気もとても気に入っています。
緊張の雰囲気が全く感じられなくて、気楽に先輩たちに仕事の悩みや個人的な悩みの相談ができます。もちろん、忙しそうな時には邪魔しない方がいいと思い気を付けています。
会社の定期的な社外研修も私にとって大切な経験の積み上げです。
ビジネススキルの授業だけではなく、他の業界や職種の方々とコミュニケーションもできます。自分の会社内に限らず、色々なビジネスマンと会話ができて、楽しんでいます。
【社員インタビューシリーズ Vol.11】
クリエイティブグループ チョウ