【入社ストーリー】自分らしく生きるため、夢を追いかける準備段階の場所が、ソリューションだった話。 | ソリューターストーリー
こんにちは! 株式会社ソリューション の川口です。 今回は私の【入社ストーリー】をご紹介できればと思います。 ...
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株式会社ソリューションの川口です。自己紹介をすると長くなるので、詳しくはこちらをどうぞ!今回もそんな私の独り言に興味がある方は最後までお読みいただけると幸いです(笑)
社会人4年目になると、ようやく会社に慣れて、仕事に慣れて、自分の意志でライフワークバランスを充実させることができるようになりました。
いわゆる、少しづつではありますが、仕事で“自律”できるようになったということです・・・
ここまで私が成長できた理由は、もちろん自分の努力や経験のおかげだけではなく、支えてくれた両親や友達、そして職場の上司や先輩方の存在が大きいと言えるでしょう。
特に、新卒採用で企業に入社すると、教育体制(受け入れてくれる環境)がなければ、新卒社員を受け入れることが難しいことから、ある程度は整っていることがほとんどかと思います。
その反面、中途採用は教育体制が整っている企業もありますが、新卒採用と比べたら、正直、1ヶ月以上の研修・OJT制度といった、1から10まで教えてくれる教育制度のある会社は珍しいのではないでしょうか?
ずっと新卒から同じ会社に勤めている方も、中途採用で今の会社に勤めている方も、一度は企業の教育制度について「こんな研修あったらなぁ」「もっとこういった形で教えてほしかったなぁ」という不満や、「あれ教えてもらえて良かったなぁ」「これ思い出に残ってるなぁ」という感謝があると思います。
あなたが考える理想の教育制度はどんなものですか?
実は、ソリューションでは過去に【入社1ヶ月の新人に「教えてよかったこと/教えなくてよかったこと」】という2つの記事をアップしました。
▽前編~教えてよかったこと~
▽後編~教えなくてよかったこと~
どちらもありがたいことに多くの方々にお読みいただき、大変うれしい限りです!
ただ、この記事に興味を持っていただけたこと、そして、普段、お客様先で組織変革における人材育成のお手伝いをさせていただく中で、自社の教育制度に不安を覚えている人事担当がたくさんいることを知って、
「やっぱり世代に合わせた教育制度の必要性を感じているけれど、①着手にまで至れていない ②どのように着手したらいいかわからない、という企業様ばかりなんだなぁ・・・」
と感じました。
そうですよね。世代が変われば、コミュニケーションの仕方もツールも変わる。そんな中で、どのような教育制度を整えることが、企業の成長のため・個人の成長のために必要なのか、って結構な難題だと思います。
ちなみに、ソリューションを入れて2社を経験した私が体験した、思い出に残っている教育制度は2つあります。
⑴笑顔の練習を身体で覚える!「イー」の発音研修
5名前後のグループになって円をつくり、一人が最後が母音「イー」で終わる言葉を大声で言います。その言葉をグループ全員で復唱し、同じく大声で言います。
例えば、一人目が「ハッピー」と言ったら、全員で「ハッピー」と言う。二人目が「ウィスキー」と言ったら、全員で「ウィスキー」と言う・・・これを繰り返します。
また、ただ言うだけでなく、身体を大きく動かして、大声を出します。
こんな感じで!この研修は「イー」の発音をすると、顔が笑顔に見えることから笑顔の練習として、身体全体を使うことで、大きな声を出す練習として、接客業の企業様でよく取り入れられているようです。
「やってよかった!」というよりも「印象的な研修だった!」「面白かった!」という研修でした。(人によっては真逆の印象を持たれるかもしれませんが・・・)
⑵自分が講師でもあり、受講者でもある。共に学び合う教育制度
“講師”という肩書を聞くと、やはりある程度のスキルや経験のある方しかいらっしゃらないイメージかもしれませんが、誰でも「得意なこと」と「不得意なこと」があるものです。
自分が得意なことで講師となり、それ以外は受講者として不得意なことを得意に変える。教え・学ぶことでお互いの強みを活かしていく教育制度です。
研修は外部の講師の方を招くこと、もしくは人事(教育)担当者が講師をすることが一般的かと思いますが、業種・職種に関係なく、お互いに講師・受講者になります。
例えば、「紹介営業がトップ」の営業マンが紹介営業で心掛けていることについて講座をしたり、「仕事効率が高い」コンサルタントが自身のスケジュール管理方法を伝える講座をしたり・・・
仲間に教えることによって、自分の強みを言語化できたり、ノウハウを形に残したりすることができます。また、仲間から教わることによって、自分の弱みを認識できたり、うまく行かなかったときに「○○さんに聞こう!」とアドバイスを求めることができたりします。
講師としても、受講者としても、確実に成長できるこの研修制度によって、私自身も他の部署のスキルや知識を学ぶことができ、成長の幅も広がったように感じます。
まだまだ、実体験に基づいた思い出に残っている教育制度(研修)がありますが、長くなってしまいそうなので、この辺で・・・(笑)
誰しも、1つや2つ・・・年齢を重ねている方でしたら、それ以上に思い出に残っている教育制度があるものではないでしょうか?
どの会社で、どんな働き方で、どんな仕事をするのか、ということはもちろん人生のターニングポイントの1つです。
それと同時に、私たちは教育制度もターニングポイントになると考えています。
なぜなら、教育制度がその会社ではたらく“自分”の基盤をつくり、転職という違う道を選んだとしても、その会社で学んだこと・経験したことが次へ活かされるものだからです。
人間の教育において、幼児教育が大切だと言われているように、会社における「新入社員研修」が社会人の基礎をつくり、企業で働く中での「研修」が社会人のスキルや経験の幅を広げる、と言っても過言ではないと思います。(あくまで、私はそう考えています)
もちろん、学生時代であれば学校が「企業の教育制度」で、塾が「自主学習」といったように、自分で学びに行く機会をつくることも、もちろん大事ではありますが、
いくら会社が福利厚生で負担する形で、自主学習を促したとしても、必ずしも全員が自分から、社外の学びの場を求めて行動するとは限りません!
ターニングポイントの支援をしている私たちですが、残念ながら、まだまだわかり切れていないことばかりです。
世の中の企業がどんな教育制度を導入していて、個人はその教育制度に対して、どう思っているのかを知りたい!だから、こんなことをはじめました。
そこで、企業の教育制度をぜひ教えていただきたく、新しい試み2回目の挑戦です!
お手数おかけいたしますが、社会人の方々を対象としたアンケートとなっておりますので、数分の回答時間と拡散のご協力をよろしくお願いいたします!
また、こちらのアンケートの集計結果につきましては、Wantedlyでもレポートとして公開させていただきます。
ぜひ、このアンケートを通して、「自社の教育制度ってどうなんだ?」「自分ならどんな教育制度をつくるかな?」という観点の引き出しを開けていただけると幸いです。
果たして、どんな新しい教育制度が生まれるのか・・・私も結果が楽しみです!
アンケート実施は今回で2回目となります。前回は【企業のターニングポイント調査】でした。
こちらのレポートはこちらです!
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