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#25.【社員インタビュー】変化の未来へ 公平性と未来への挑戦

こんにちは!株式会社ソーラーパートナーズ広報担当の坂下智子です。

前回の記事では、嘉瀬さんご本人のキャリアパスについてご紹介しました。
今回の後編は、嘉瀬さんの考える会社について、自分の強みや未来についてのお話です。


前回の記事はこちら
#24.【社員インタビュー】メンターとの出会いで変わった世界 そらっぱまでの道のり



-嘉瀬さんが思う仕事に向かう姿勢や心構え、少し趣味なんかについてもお話いただけますか?


自分の性格は、やらざるを得ない状況にならなければ動かない人間(笑)
自分では怠け者だと思っていて(そんなことないと思います!)、あまり先のことを決めたくない。
偶然に色々なことが起こるのを楽しみたい、先を決めるとなるとその予定に縛られてしまって窮屈に感じてしまう、予定は未定が良いというのが根底。

でも仕事はそんな訳には勿論行かないのできちんとしてますよ(笑)
対応事項があるならばその詳細は決まっていないと、宙ぶらりんな感じがしてモヤモヤも感じますから、色々複雑でしょ(確かに笑)


以前、誕生日プレゼントで、なかじさんからリーダーシップについて自分の強みを活かすための本を頂きました。『ストレングスリーダーシップ』という本です。これは大きな出会いでした。
それによると、自分の強みとしての特性は、ずば抜けて公平性の面でした(なんだか納得)
確かに目の前で公平性が保たれているのを見るのが心地よい、ここはぜひ自分の強みとして仕事に活かしていきたいと思っています。
最近で言えばそらっぱは人数が増えてきたでしょ、だからこそ公平にやっていきたいと思っているんです。(確かに嘉瀬さんは公平性が強く人の気持ちや考えをとても尊重される方です)

これは恐らく父親に影響を受けていて、ズルいことをするなと育てられてきて、あとなぜか、子どものころから人種差別がものすごく嫌だった事も覚えているのでその頃から公平性は強味だったようです。


趣味は革ジャンを集めることで、今15着ほど持っている(そうなんです、革ジャンの嘉瀬さん!)
学生時代に出会ったメンターの影響で彼が着ている服をよく真似して買っていたので洋服は今でも好きです。
あとCDも好きで集めています。多分収集癖があって凝り性(笑)
買った革ジャンを着て外に出たいから、運動不足の解消にもなって、思わぬ所で革ジャンが在宅ワークのデメリット解消にもなってます。


-嘉瀬さんはみんなに平等で、そらっぱのバリュー「誠実」そのものだと感じます!そらっぱ入社当時はどんな様子でしたか?

7人目の入社だったんですが、当時はスーツで仕事をしていたはず。
なんで面接の時は私服だったんだろうね~(なかじさんに聞いてみましたが覚えてないとの事)

色々な仕事ができる環境は楽しいと感じていました。
やりたいと言った業務を色々と任せて頂いて経験を積むことができたのは、非常に有難い環境でした。
経験できた色々な業種から最近感じたのは、人って本当にそれぞれ違うという事。
大きなチームでのリーダーは、人数が多いと色々な意見があり意見が浸透しづらい、そのために何が出来るか、どんな方法があるか本当に日々自己研鑽でした。本当に手を変え品を変えってやつですね。小さいチームから大きいチームまで、チーム運営の難しさを経験し、多くを学べたことは収穫でした。


去年まで太陽光発電・蓄電池のアドバイザーチームに所属しており、改めて太陽光発電が大好きだな~と感じました。
普段使っていない屋根を有効活用できること、エネルギーを他国に依存せずに生み出せる事、普段当然のように話しているけど改めて良い事だなと。
なんだけど好奇心が湧いてしまって(笑)マッチング業務(アドバイザー業務)以外を経験したいと思い、今年から人事の業務に携わることになりました。
やはりやりたいことを尊重してくれるのはベンチャーの良いところだと感じています。


会社に対するリクエストとしては、なかじさんに何度も言っているんだけど、緩いところの見せ方について。
今のそらっぱは緩くしているとしているけれど、アプローチの仕方を逆にするのも良いのではないかと思っています。厳しく見せておいて実は緩い位の方が良いのではないかと。
緩いと言いつつ締めるところを締めると厳しいと見られてしまうんじゃないかな?と心配しています。
大抵の人がそらっぱは緩いと思っていると思うんだけど、厳しさをしっかり見せておかないと、世の中の当たり前がそらっぱでは当たり前ではなくなる可能性もあるのでは?
会社の方針の緩さと締め付けのバランスは今のままで良いと思いますが、厳しく見せておいても良いのではないかと思っています。



-深いですね、すごく勉強になります。お付き合いの長いなかじさんと雄介さんは嘉瀬さんにとってどのような存在ですか?

「株式会社ソーラーパートナーズ」という会社のことを考えると、なかじさんと雄介さんの二人が同時に頭に浮かぶんですが、それはつまり良い意味でお二人が一緒に運営しているからだなと感じます。

なかじさんは意外と豪快で開拓者のような存在、一方雄介さんは意外と保守的、みんな言ってるでしょ(笑)普段は、そんなふうに見えないんだけどね。なかじさんの、細かいことを決めずに大枠でやってみる大胆さはかっこいいよね、それに対して雄介さんはプランの実行部隊隊長みたいな存在でぐいぐい進める。

自然と役割分担ができてそれぞれが自分の役割を考えながら軸として回しているように見えるのが僕が考えるそらっぱです。お二人が共に会社を運営している証拠ですね。


-なんか益々深いです、常日頃嘉瀬さんの優しさに甘えて生意気な口を聞いていてすみません!(笑)未来に対してはどうでしょう?

これからの時代、会社はきっと劇的に変わっていくと思っています。AIの普及やその他の技術革新が進んでいるから、当然会社も変わりますよね。
元々機械に苦手意識はあるんだけど(私も同じく同感です!)、それらの変化に適応していきたいと思っています。変化に対して抵抗を示さない人間であり続けたいという強い気持ちもあります。
自分自身はアナログ人間だから、動きが人より遅いかもしれない、でも新しいことを受け入れる姿勢は気持ち次第で作れますから。
そんな姿勢を保ち続けたいと年々強く思っているところ。ほら、年齢も重ねていくと色々億劫になりそうじゃない?
変化に対して柔軟でいたい、これからもその姿勢を貫きたいと思っているのが大きいです。
時代の変化に対応する事、その変化と共に成長し続けることが今の自分の考えている思いです。



・・・・


嘉瀬さんありがとうございました!

嘉瀬さんの公平性と優しさは、そらっぱのみんなが支えられ助けられています。
今回のインタビューに於いても「大丈夫?話が逸れてない?これでいい?」と、
何度も何度も確認し丁寧に答えてくださる姿や、
普段の業務で何か失敗や困ったことがあった時、いつも「かまへん、かまへん(笑)」とフランクに反応してくださいます。

その姿は正に敬服の一言です。

私も嘉瀬さん同様に、未来への変化に対して柔軟でありたいと改めて感じる機会となりました。
きっと今より変化の大きな未来へ向けて、そらっぱも柔軟に前進していけるように向き合っていきたいですね!



ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました!

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