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経営者も、従業員も「ファイナンス」に強くないとベンチャーでは生きていけないのではないか。

こんにちは、坂本です。

タイトル通りなのですがそんなことを思ったので、今回blogを更新します。

写真は、先日のB DASH CAMP FUKUOKAのセッション 「2018年版:経営者が知るべきファイナンス」 の一枚です。茅原、真田の両名で参加しています。

「資金調達を成功させるために必要なこととは?」 という切り口からセッションがスタートしたこともあり、スタートアップ、ベンチャーの経営者が多い会場ではIPO経験者の貴重な意見に耳を傾けた人も多かったと思います。

自己資金、借入、資金調達。実際に行う事業や規模によってもさまざまですが、ここで失敗してやりたい事業も出来ないままに消えていくスタートアップは数知れず。なんだかんだで、このあたりに明るい経営者がいる会社は強い。先にあるIPO、バイアウトなどが現実味を帯びてきた際も、創業期からしっかりと(ある程度でもいいのかな?)計算されているかいないかで大差がでます。


従業員の場合ですと。SO、持株会などスタートアップ、ベンチャーに所属すると当たり前のようにこのような言葉が飛び交います。新卒や、20代にとっては聞きなれない別世界の言葉のように感じるかもしれませんが、早い段階でファイナンスの大切さに気づいた人と、そうでない人にはやはり大差がでます。

僕がKLabで社員としてIPOを経験した時も、IPOを実施してから後悔をしているメンバーを何人も見てきました。社会人人生で従業員としてIPOを経験できる可能性に恵まれるのは1〜3回、多くても5回程度ではないでしょうか。

「1度きりの人生最大のチャンス!」ということも当然想定されるので、出来るだけ多くの人がそのチャンスを逃さない為の必要なファイナンスの知識を持つべきなんじゃないかと思いました。


何が言いたいかというと、この仕事であればそんな知識をつけながら、これからIPOする可能性が高いスタートアップを探せるよ!ってお話です。

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坂本

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