教えない授業はじめます。
創業手帳の創業者の大久保です。
創業手帳の社長が本職ですが、明治大学MBAの先生も4月からやります。
基本的に授業内容は「スタートアップ論」ですが、やるのであれば授業のテイスト自体を、日本の教育に無い、面白いものにしようと思います。
4/6-7/27の毎週土曜19時~20時40分に明治大学のMBAのスタートアップ論の授業の講師を担当します。ありきたりな日本の教育で課題と感じている逆を行く授業方針にします。
日本の学校教育は型にはまりすぎで、自分で考えて作り上げる授業があっても良いのではないか、特に起業教育であればなおさらである、という考えです。
教えないMBAの方針
1-卒業より起業
評価、目標は卒業や出席ではなく起業をもって至上とする(起業論だから当たり前ですね。)
2-教えない授業
会社の登記の仕方など実践的な必要な情報は与えるが、理論は教えない。考えるきっかけを与えるがワークショップを通じて自ら考えることをメインにする。
3-学びたいものは自分で提案する
起業論なので、決まった授業のカリキュラムが用意されて受け身でやるのではなく、学びたい内容を生徒に考えて企画させる。面白い企画に投票する。
先生(自分)は面白いゲストを連れてくる、企画を支援して実現する役。
4-ワークショップで毎回全員しゃべらす。口と手を動かして表現させる。
5-課題はクラウドツールで。
いまどきのスタートアップが使っているクラウド系のツールで課題提出。
6-snsフレンドリー
ツイートやFacebookで講義内容を拡散してもらう。snsの使い方に慣れた方が生き残りやすい。
7-起業家や投資家の聴講可
話で聞くより、横に起業家がいて話した方が実態がわかる。受講者にだれかが投資して起業させちゃえば言うことなし。したがって卒業しない人が続出するのが本授業の最終ゴール。聴講したい方はご連絡ください。
8-ゲストは一線かつ実務のホットな方
創業手帳では、いろいろな角度で日本を盛り上げる挑戦をしていきます。
一緒に仕事をしたい方、ご連絡くださいませ。