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「挑戦」と「自己発見」のインターン経験

自己紹介

はじめまして!
ソフトバンクロボティクス(以下SBR)インターン生の米津です。
大学ではデータサイエンスを専攻しています。

本記事を通して、SBRのインターンを検討しているかたや、
クリエイティブなスキルを活かした業務経験してみたいかたへの参考になれば嬉しいです。

インターンを始めたきっかけ

私は知人の紹介でSBRでインターンを募集していることを知りました。
実際に話を伺ってみて、大学での専攻内容や、デザイン、プログラミング等の幅広尾い分野の実務経験を積むことができることが分かり入社を決めました。

業務内容

所属したデジタルマーケティング課では、デザインやコーディング、Webマーケティングなど、多岐にわたるコンテンツ制作に携わることができました。

本記事では、デザイン系の業務について紹介していきます。

  1. WEBサイトUI/UX改善
    自社コーポレートサイトにて人型ロボットPepperや複数の配膳・運搬ロボットを紹介しているのですが、UI/UXの観点から既存のサイトデザインについての課題点をまとめ、それに対するデザインの考察や修正案を企画し最終的に本番環境への実装まで担当しました。また、新規ロボットのサイトデザインの提案を行う機会もありました。
  2. 画像素材や動画編集などのクリエイティブ対応
    WEBサイトに掲載する画像素材の加工・制作や、自社の公式YouTubeチャンネルに載せる動画の編集やサムネイルの制作などを行う業務です。
    また、新規で追加されるロボットのアイコンやロゴなどのデザイン案の募集にも積極的に参加しました。

これらの業務を通して、企画やコーディング、FigmaやAdobe ilustratorなどのツールを活用したデザインスキルを実践的に学ぶことができます。

SBRでの経験を通して

私はSBRでの経験を通して、自身の成長を実感しています。

デザイン業務の未経験から始まった私は、デザインをカタチにすることや、またデザインに込めた思いなどを言語化して伝えることが難しいと感じていました。

しかし、上司や社員のかたからのフィードバックやリリースの経験を通して、必要なスキルを身につけ、自らできることの幅を広げることが可能になりました。中でも自分が一番成長を感じたのは業務の内容でも紹介したロゴ制作です。

私が提案したデザインが最終選考に2案残りましたが結果、選ばれなかったことがあります。

受けたフィードバックによれば、「なぜこのデザインが良いのか、ロジックやメッセージが伝わってこない」との指摘がありました。

デザインそのものの良し悪しはもちろんですが、この指摘から「なぜ」を突き詰める姿勢を徹底的に強化し、デザイン業務に置いて「なぜこのデザインにするのか」「なぜこの色や形にするのか」を追求する様になりました。

その結果、デザイン業務をこなすだけでなく、「なぜそのデザインが生まれるのか」というプロセスを考えることに意識を向け、「デザインを生み出す」という視点を身につけました。

これにより、自然と自分のデザインに対する理由や背景を説明できる様になり、他者にもデザインの意図やコンセプトを分かりやすく伝えることができる様になりました。

最後に

今まで学んできたデザインやコーディングスキルを活かし、実際にプロとして働いている社員のかたやスキルの高いインターン生と一緒に携わることができたのは良い経験になりました。

リモートでの業務でしたが、年齢の近いインターン生と協力したり、関わったりする場面も多く、とても楽しい職場です。

少しでもSBRのインターンに興味を持っていただいたかたは、ぜひ一度担当者からお話を伺ってみてください!ご応募お待ちしております!



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