インターンインタビュー#2
今回は、ソフトバンクロボティクス(以下SBR)のインターン生インタビュー第2弾を行いました。(第1弾はこちら)
やりがいや業務内容、SBRを選んだ理由などを聞いたので、インターンを検討している方は是非参考にしてみてください。
まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
大学院に所属していますが、1年間休学して、SBRでWeb制作やWeb分析をはじめとするデジタルマーケティング業務の長期インターンに参加しています。
大学・大学院の専門は機械工学なのでロボットはもちろん、ものづくりが好きです。大学に入ってからは趣味でWebサイト・Webアプリなどの制作もするようになりました。
現在取り組んでいる業務について教えてください。
現在取り組んでいる業務はWeb制作とWeb分析です。
Web制作業務では、Webサイトの設計指針となるワイヤーフレーム制作からコーディングまで幅広く行っています。
学生でもHTML・CSSなどで自分のサイト・サービスをデザインしたり、制作したりする方は増えていると思いますが、それらを企業のなかでチームの一員として制作するという経験ができます。自分が担当したサイトなどが多くのお客様に閲覧されているということにやりがいを感じます。
Web分析については、Google Analyticsやマーケティングオートメーションと呼ばれる顧客管理・分析ツールを使用し、マーケティング施策のレポート作成や、課題発見、改善提案などをしています。
例えば、有名女優さんが出演しているロボット掃除機WhizのCMなど、投入した費用に対してどのような効果が出ているのか、どのようなWEB施策を連動して行えば宣伝効果がさらに大きくなるのかを考えるのもデジタルマーケティング領域の仕事です。
こうした大規模なデータを扱うツールに学生のうちから触れられる機会は少ないと思いますので、多くの学びがあります。
SBRでインターンをしようと思った理由を教えてください。
私がインターン先を探す上で重視したのは以下の2点です。
1.自分のもつWebサービス開発のスキルを活かし、さらに向上させられる企業。
Webサービスに関するデザインやコーディングの知識・技術を、個人や学生規模ではなく企業という環境で試し学びたいと思いました。
2.ロボットや自動車、飛行機など自分の興味のあるプロダクトをもつ企業
SBRでは自社プロダクトとしてロボットなどを扱うため、製品理解などの点でも自分の専門領域である機械工学のバックグラウンドを活かせると考えました。
インターンの雰囲気についても教えてください。
SBRのインターンでは、機会さえあれば、一人の社会人と同様に扱ってくださいます。
対応した業務のアウトプットが良いものはそのまま役員会議にでることもあり、自分が実施した業務が様々な社員の目に触れたり、世の中にでていったりすることがあります。このため、社員の方と一体感をもって仕事することができます。
特に勉強になるのは内容について問題がある場合、きちんとフィードバックをもらえて、インターン生の企画や提案でも評価していただける社風はすごく良い刺激になります。もちろん、その分高いクオリティが求められます!こういう機会にアピールできる人は、難易度が高い仕事を体験することができます。
BtoBマーケティングの専門的な知識やWeb制作や分析手法について実務を通して教わり、責任を持って仕事をしたい人にはぴったりの職場だと思います。
また多くのインターン生が在籍しており、学年・学科・性別問わず幅広い人材がいるので、相談しやすく働きやすい環境です。情報学系の友達にコーディングに関する質問をしたり、経済学系の友達からマーケティング施策の話を聞いたりできるのもこのインターンの魅力です。
最後に、インターンを探している学生にメッセージをお願いします!
理系の学生でも、ビジネス領域に興味を持っている人には特におすすめのインターンです。
大学で製品を作ることや技術研究を学ぶことはできますが、今回私はマーケティングというビジネス領域で3Cや4Pを考慮して、具体的にどういう風に業務につなげていくのかを体験できました。
そういった実務を体験したい方、ぜひ応募してみてください!