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第2回SO Technologies社内技術カンファレンスを開催しました!

こんにちは!SO Technologies人事の志賀です。

今回は2024年4月に開催された、SO Tehcnologies(以降、SOTと省略)CTO室主催の社内技術カンファレンスについてレポートします。


SOT社内技術カンファレンスとは?

2023年に始まった本イベント。前回はグループの垣根を越え50名以上の参加と大盛況となり、またぜひやってほしいという声を多数いただいたので、第2回目の開催に至りました。

SOTはエンジニアだけで実に40名、プロダクトも複数開発しているためチームも複数存在しています。組織の技術力向上を目的とし、チームをまたいだ情報共有や交流を生む場として位置付けています。
社外のカンファレンスほどかっちりしていない、でもLT会ほどカジュアルすぎない、ほどよい場なのが良いところ。Slackの実況チャンネルもわいわいしていました。



開会の挨拶と賞賛タイム

SOT代表の荒木さんから、ありがたい開会の挨拶…の前に、朝から仕事でお疲れの皆さんへ、まずは荒木さんの掛け声に合わせてみんなでストレッチ!(笑)

会場も体の緊張もほぐれたところで、荒木さんの開会の挨拶と賞賛。

実は、この前日はソウルドアウトグループで年1回開催されるビッグイベント、全社納会が開催されていました。そこでは543名(2024年3月時点 ※グループ連結)の中から素晴らしいパフォーマンスを出した社員の表彰もあり、なんと今回はSOTのエンジニアから2名の受賞者が出ました!!👏👏


新人賞受賞の23新卒古川さん/プレジデントアワード賞受賞のCTO室丸山さん(このイベントの主催者でもあります。)
SOTからは両名ともエンジニアが受賞ということで、高い技術力が評価されたのだと思います。改めておめでとうございます!!


カンファレンス当日の様子

今回は、社内開発プロジェクト2つについて、そしてプロダクトの1つであるATOMの大規模リニューアルについてと3本立てで発表をしてもらいました。
まず社内プロジェクト2つについては、メンバーである、島田さん、伊藤さんがプレゼンターを務めてくださいました!

CTO室の島田さん(写真左)と伊藤さん(写真右)

1つ目のプロジェクトは、オフィシャルなものではなく、ここで詳しくご紹介できないのが残念…ではありますが、プロジェクト概要、技術スタック、直近の開発物の共有、今後の展望などが発表されました。設計には弊社の他プロダクトに近い発想で進められたとの話もありました。
質疑応答では、技術面の質問や投資回収の話などが寄せられ、社内の興味関心の高さが見えました。

2つ目のプロジェクトでは、社内データの活用について発表されました。SOTの保有する膨大なデータをどのようにプロダクトや機能に活用しているのか、推進する過程で発生した課題感などの共有も。「どんなデータがあったら嬉しいですか?」といった、社内イベントならではの質問も寄せられました!


続いてATOM事業本部からは、開発責任者の吉村さんが登壇!


ATOMとは、広告運用のレポート業務などの効率化と業務フロー改善を支援する広告会社支援SaaSのことで、全国の広告会社、累計700社以上が導入してくださっています。

この度ATOMはリニューアルを行ったのですが、その背景と概要から、2015年から続くプロダクトならではの技術負債や苦労話まで、赤裸々に話してくださいました。こういった泥臭いお話が生で聞けるのも、社内イベントの醍醐味だと思います。

実際にSOTのメンバーから、「プロダクトリニューアルの適切なタイミングはいつなのか?」という違う目線から、興味深い質問があったりもしました。盛り上がりすぎて時間が足りず、すでに次回のカンファレンスで続編を望む声がたくさんあるので、近日また聞けることでしょう(笑)


最後にCTO並河さんからのコメント。


今回のカンファレンスも、職種や部署の垣根を越えてたくさんの方が参加してくれました。そのことへの感謝と、こういった機会をコミュニケーションのきっかけにしてほしいとのお言葉をいただきました。

また、最後に登壇したATOMは2015年から長く続いているプロダクトです。たくさんのお客様にご利用いただいて、そこには宝がたくさんあると並河さんは仰っていました。
宝とは、いろんな失敗をこれまでたくさんの開発に関わった人たちが経てきており、それを私たちは活用させていただける、よりよくしてお客様に喜んでいただけるようなプロダクトにしていけるんだという素敵なお話が聞けました。

次回も開催予定が決まっているため、またいろいろな開発話を聞けるのが楽しみです!


発表いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、そしてここまで記事をお読みいただいた皆様ありがとうございました!
SOTでは今後も社内外問わず、技術組織の活性化、プロダクト品質向上に向けてさまざまなイベントを開催していきたいと考えています!
ぜひともまた楽しみにしていただけたら嬉しいです。



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