学生時代に印象に残っていることはなんですか?
専門学校では2年間、グラフィックデザイン学科で広告を勉強し、コンセントという学内プロダクションに参加していました。 そのときに、コンセント主催の新入生歓迎会を企画考案・司会進行したことが一番印象に残っています。新入生と上級生の交流を深めることがコンセプトだったため、どうすれば楽しめるか、交流を深めることができるかを考えました。この歓迎会で企画を考える大変さや、司会の難しさ、大勢の前で話す緊張感を体験でき、また歓迎会も大成功だったので、よい経験ができたと感じております。
入社のきっかけは?
学生時代にWebの授業を受けた際、広告とはまた違った面白さを知り、Webの世界に興味が湧きました。そこからその業界を調べるうちにSnowRobinの会社説明会があり、こんなに「おもろい」を大事にしている会社は他に無かったのでエントリーしました。
入社の決め手は?
いろんな会社の説明会に参加し、社長さんや社員さんの話を聞いたりしたのですが、あまりピンとくるものはありませんでした。 その中で、SnowRobinの会社説明会や最終選考の際に社長のお話を聞いたとき、他のときとは違う、気持ちが高ぶるものがありました。こんなふうに人の気持ちを動かせるような人のもとで働きたいと感じ、ここに決めました。
あなたの主な業務について教えてください。
自身の作業とは別に、デザインチームのスケジュール管理やタスクの振り分けをし、仕事をまわしています。 最近の作業では、アプリ制作や自社のリクルートサイトの運営をしています。デザイン以外では、リクルート用の写真撮影も担当しています。
一番印象に残っている業務は?
入社半年ぐらいのときに靴屋さんの窓口業務に携わりました。 作業内容は、窓口業務の他に特集のデザインやバナーなどが主でした。その中で案件毎の期日の調整であったり、デザインのヒアリングであったりと初めてづくしで大変でしたが、その忙しさが楽しかったです。あの毎日は僕自身にとって、とても良い経験になりました。
2年目から、役職がリーダーになりましたが、気持ちはどう変化しましたか?
スノウロビンには元々リーダー職というものはなく、はじめは何が正解なのか?どうすればいいのか?などと悩むこともありました。 しかし、デザインで悩んでいるメンバーに対して的確にアドバイスできるよう心がけたり、わからないことを教えてあげたりする中で、メンバーの模範となるような人物になることがリーダーなのではないか、と考えるようになりました。そのために日々努力し、デザインの勉強をしています。
今後挑戦したいことは?
アプリのUI/UXデザインにもっと携わっていきたいです。 世の中にアプリがたくさん出回っている中で、使いやすいと感じるものもあれば、使いにくいと感じるものもあります。その違いはなんだろうと考えたときに、どれだけユーザーを意識してデザインされているかどうかなんじゃないかと思いました。常に客観的に見ることを意識し、このサイトやサービスは誰が使うのかを考え、そのユーザーにあったものを世の中に提供する。これからも、もっとユーザーを意識したデザインを作っていきたいです。
入社後に感じたことは?
入社した時期が、結婚などでメンバーが退職するタイミングと重なり、また入社半年で窓口案件を任されるなど、積もる不安は多くありました。しかしそこで学ぶことも多く、その経験があったからこそ今の自分があると感じます。今となってはメンバーも増えてきて、毎日楽しく仕事をしています。
就職活動中の皆さんにひとこと
僕が学生のときは、学校で新しい技術を教わればすぐにアウトプットしたり、気になるデザイン雑誌があれば購読したりしていました。 しかし最近、デザインが好きで学校に通っているのに、自宅に帰ると課題以外のデザインは作らないという人の話をよく耳にし、もったいないなと感じます。SnowRobinは自分の好きなものに一生懸命な人を歓迎します。好きなものを形に、仕事にしていきましょう!