スナップマート株式会社は、2024年2月1日に社名変更を行い株式会社CREAVEになりました。
2023年10月3日(木)20:00〜21:00、オンラインにて「採用MEET UP 成果がクリエイターの活躍の機会につながる、無形商材の提案営業とは」を開催しました。
他の業界から転職してきた2名に、スナップマートの営業職ならではの働き方や仕事のやりがい、転職の決め手について語ってもらいました。
概要
- どのような事業を行なっているか
- 営業のやりがいについて
- クライアント/クリエイターに価値提供できていると感じる瞬間
- 自社プラットフォームがあるメリット
- 営業で大変だと感じること
- 仕事と子育ての両立について
- 転職の決め手と入社後に感じていること
- リモート環境下でのコミュニケーションの取り方
登壇者紹介
八重樫 紘子
2010.04 美容室専売品メーカーに新卒入社し、美容代理店や美容室への営業として従事
2014.05 ナチュラルコスメメーカーに営業として入社。
百貨店やセレクトショップへの営業に携わる
2019.01 オーガニックコスメメーカーに入社
2019.10 Snapmart株式会社に営業として入社
佐藤 拓海
2020.05 インフルエンサーやモデルのキャスティングを主に行う広告代理店に
営業として新卒入社
2021.02 障害福祉分野の事業会社にウェブマーケ担当として入社
2022.05 Snapmart株式会社に営業として入社
どのような事業を行なっているか
スナップマート株式会社は株式会社ガイアックスの100%出資子会社。
スナップマート株式会社は30万人のクリエイタープラットフォーム「Snapmart」を運営しており、所属のクリエイターを活用したSNSマーケティング支援を行っています。
株式会社ガイアックスのGENIC LAB事業部と事業領域に親和性があることから、2023年4月より1つのチームとして事業運営をしています。
スナップマート株式会社では下記のプランを販売。
営業職はこれらのプランをクライアントに提案し、案件獲得から成果報告までひとりの担当が一気通貫で対応します。
営業の役割は、クライアントのクリエイティブやSNSマーケティングの課題を解決しながらも、自社プラットフォームのクリエイターの活躍の機会を作ることだと定義しています。
営業のやりがいについて
八重樫:スナップマートの営業は、クライアントだけでなくSnapmartに登録しているクリエイターともやりとりが発生する機会が多いです。
クライアントとクリエイターの両者と関わりがあることで、それぞれの声をダイレクトに聞ける点が面白いと感じます。仕事が実を結んだとき、喜びが2倍になるのもうれしいポイントです。
佐藤:私も同じ点にやりがいを感じています。クライアントとクリエイターのそれぞれから感謝の言葉をもらえる機会があるので、自分の仕事が誰にどのような貢献ができたか分かりやすいです。
クライアント/クリエイターに価値提供できていると感じる瞬間
八重樫:スナップマートには、「アンバサダープラン」という主力商品があります。
Snapmartに登録いただいているクリエイターの方々に商品を送付し、テーマに沿って撮影&納品、そして商品を使った感想をSNSに投稿してもらうプランです。
アンバサダー案件の投稿がきっかけで企業から声がかかり、新しい仕事に繋がったという報告をクリエイターから受けたときはうれしいですね。
案件で使った商品を気に入って使い続けている様子をSNSで見かけることもあります。このような形で、クリエイターの生活を豊かにするきっかけが作れる点にやりがいを感じます。
これまでに担当した案件の中で特に印象に残っているのは、「エアーかおる」というタオルのアンバサダープランを実施した事例です。
ウェブサイトに載せる写真が必要なので、日常でタオルを使っている様子を撮影して欲しいという依頼でした。
実は、案件を受ける前から私自身、このタオルを使っていたんです。普段から使っている商品のPRに携われることになり、非常にうれしかったです。
正直なところ、タオルを使っている様子の写真を撮るのは難しいのではと感じ、アンバサダープランを実施する前は良い素材が集まるか不安がありました。
しかし、結果として生活の中でタオルを活用するイメージがわくようなすばらしい写真が集まり、クライアントからも感謝の言葉をいただきました。
タオルを使ったアンバサダーの方々は「エアーかおる」のファンになり、熱量の高い投稿で周囲にオススメしている様子が見受けられました。その投稿に対して、企業の担当者の方がコメントをしてコミュニケーションが生まれたのも良かったと思っています。
またアンバサダーの導入期間中、Instagram経由の売り上げが約5倍になったそうです。クライアントとクリエイター、双方に価値提供ができたと感じた案件でした。
佐藤:私は、仕事を受注してから納品するまで、全ての工程を間近で見られるのはスナップマートの営業ならではのやりがいだと感じています。
クライアントの課題をヒアリングしてプランの提案をするところから、実際にプランを運用して結果のレポートの集計をするまで、営業は全ての工程に携わります。
そのため、クライアントの課題がどのように解決していくか、クリエイターにどのような影響を与えているかを肌で感じられるのが醍醐味です。
自社プラットフォームがあるメリット
八重樫:クリエイターの顔が見えるので、案件へのアサインをスムーズに進められます。
アンバサダーによく参加してもらっているクリエイターは自然と覚えます。クリエイターのSNSをチェックするうちに、好みやライフスタイルが分かってきます。社内ミーティングでは、案件にマッチしそうなクリエイターの個人名があがることもある程。
「Snapmartのプロダクトそのものが好き!」という声をもらえるのもうれしいですね。
佐藤:クライアントへ提案する際、柔軟な対応ができるのがメリットです。
提案するプランの内容は、営業がある程度の裁量を持っています。状況に応じてプランの内容を自由にアレンジできるのは、自社プラットフォームを持っているからこそだと感じています。
クライアントとの打ち合わせ中に疑問が生じたときにも、自社のプラットフォームなので迅速に確認がとれるのも強みです。
営業で大変だと感じること
八重樫:複数案件の進行管理を担っているので、それぞれスムーズに進行しているか確認するのは大変だと感じます。担当している案件の数は約10件ほどです。
そのため、1つの作業に集中するのではなく、マルチタスクで業務を進めていく必要があります。
複数の案件を担当するのは大変なこともありますが、最初から最後まで関わるからこそ得られるやりがいも大きいです。
佐藤:女性向けの商材を扱っているクライアントが多いので、商品にあまり馴染みがなく価格帯や使用するシーンが分からないことがあります。リサーチしたり、同世代の友人に商品を使った感想を聞いたりしながら勉強しています。
仕事と子育ての両立について
八重樫:産休、育休を経て職場に復帰してから時間の使い方の意識に変化があったと感じています。1日で仕事にあてられる時間が限られているので、タスクに優先順位をつけることを徹底するようになりました。
社内には子育てをしながら働いているメンバーが複数います。子どもの体調不良で急に仕事を休まなければならないときもありますが、休みを取りづらい雰囲気はありません。
自分1人で仕事を進めるというより、チームでカバーし合いながらいいものを出すことができればOKという社風です。
転職の決め手と入社後に感じていること
佐藤:クライアントとクリエイター、両方の可能性に光を当てる機会を作れる点が転職の決め手です。特に、クリエイターに報酬以外の価値提供ができるのはやりがいがありそうで魅力的だと感じました。
入社する前に、Snapmartに所属しているクリエイターのインタビュー記事を読みました。その方は趣味で始めた写真撮影が、アンバサダー活動を通じて仕事になったそうです。クリエイターの新しい可能性を導き出せるのは当社の強みです。
会社の雰囲気を紹介するラジオも聴きましたが、組織の風通しが良い点やスピード感を持って業務改善をできる点に魅力を感じました。入社後もその印象は変わっていません。
リモート環境下でのコミュニケーションの取り方
佐藤:毎週月曜・水曜・金曜の朝の11時から「雑談会」があり、参加できるメンバーでミーティングを行なっています。
業務の話をしないのがルールで、直近で参加した回は卵の話で盛り上がりました。
テキストのやり取りだけでは人柄がなかなか伝わりにくいので、メンバーのことを知る良い機会になっています。
営業は社内の様々なメンバーと関わる機会が多いですが、雑談会のおかげでコミュニケーションが円滑に進められている実感があります。
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