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入社の決め手と就活の不安

入社した理由や決め手

今年4月に新卒で入社した杉田理奈と申します。

私がスマートブルー株式会社に入社を決めたのは、ソーラーシェアリング事業に携わりたいと思ったからです。

就職活動を開始した時から、環境ビジネス業界で仕事をしたいと漠然と考えていましたが、環境ビジネス業界の中でも何がしたいか、までは明確になっていませんでした。再生可能エネルギーの普及率と食料自給率の向上が重要だと考えていたので、とりあえず再エネと農業関係を中心に探してはいましたが、特にこだわりなく会社説明会に参加していました。
そんな中、偶然スマートブルー株式会社の説明会でソーラーシェアリング事業があることを知りました。エネルギーと食料自給率の問題が同時に解決できるので、これだ!と思い、それからはスマートブルーが第一希望になりました。

…とは言ったものの、私の周囲でベンチャー企業に就職した人がいなかったことに加え、アドバイスをしてくれる年長者達は大抵「大手企業には新卒でしか入れないから大手の方が絶対いい」と言っていたこともあり、最終決断の時には他社にしようかと迷った時もありました。

最後は、「仕事が辛く感じた時に初心を思い出して乗り切ろうと思えるかどうか」で判断しました。意志を持って仕事をできるのはスマートブルーだと思い、入社を決めました。

入社してから、ロシアーウクライナ間の戦争の影響により日本のエネルギー自給率の低さが浮き彫りとなり、穀倉地帯での戦争であるため食料問題にも発展しかねないことを目の当たりにし、スマートブルーに入社して良かったと思いました。早くソーラーシェアリングを普及させたいです。

就活中に不安に感じていたことと、それをどう解消したか

選考の合否によって他者から自分を評価されると感じてしまうため、就活では不安がつきものだと思います。私が就活中に感じた不安とその対処は以下のとおりです。

①自己肯定感がなく、常に自己否定する性格なので、どの会社にも必要とされないだろうと後ろ向きな考えに囚われていた。

→とにかく行動する。案じるより産むがやすしというか、駄目で元々と思ってもとにかくやってみる。

②一緒に選考を受けている人達みんな、人ができていて、自分は足元にも及ばないように思え、どの会社にも採用してもらえないのではないか。

→採用されなかったら相性が悪かったか縁がなかっただけだと考えるようにしたら、他の人よりも、自分と選考を受ける会社との関係に集中できるようになった。

③就活中はONモードになっているので、OFFモードの自分でも働ける会社を見極められるか。

→自分と趣向が合う人に、興味のある業界や会社などの情報を共有してもらう。

④中小規模のベンチャー企業に近い立ち位置の会社なので、会社が存続するか不安

→むしろ不安要素があった方が、働いてからも緊張感があって勉強するだろう。

就活中の学生へのメッセージ

就活事情が全く異なる世代の人、若者である時の社会構造が異なる世代の人たちとは、

そもそも仕事に対する考え方が違うこともあります。

色々な人の意見を聞くことも大事ですが、周囲の意見を受け入れすぎて自分の本来の希望を見失うのはもったいないので、迷った時には楽しい未来が想像できる方を選ぶのがいいと私は思います(これも読んでいるあなたにとっては他人の意見にはなりますので参考程度にしてください笑)。

就活中は、企業が内部の情報を教えてくれて、様々な企業の人と話せる貴重な機会なので、就活をぜひ楽しんでください!

自信がなくても活動していればなんとかなります!

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